アフターコロナの飲食店で必須となる3つの情報発信

一部地区では緊急事態宣言が解除され、自粛ムードに収まりが見え始めました。

まだ油断はできないにしても、いつまでも経済活動をしないわけにもいきません。

それぞれが気を付けながらも営業を開始し始めた店舗も増え、ありがたいことに店舗を利用してくれるお客様も増え始めているようです。

 

これまで当コラムでは、新型コロナウィルス感染症による経営不振の対抗策として『短期的な戦略』を紹介させていただいてました。

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※過去に公開した新型コロナウィルス感染症による経営不振の対抗策の短期的な戦略を紹介する記事

飲食店の新型コロナウィルス対策で今すべきこと
https://res-star.com/archives/column/anti-covid-19

飲食店でクラウドファウンディングを活用する
https://res-star.com/archives/column/anti-covid-19-2

新型コロナウィルスの影響で売上が下がった飲食店に有効な2つの施策
https://res-star.com/archives/column/anti-covid-19-3

売上半減した店舗は必見!持続化給付金を解説
https://res-star.com/archives/column/anti-covid-19-5

大家さんに負担をかけない家賃交渉ノウハウ
https://res-star.com/archives/column/rent

【売上のV字回復のために!】動画解説 小規模事業者持続化補助金
https://res-star.com/archives/column/anti-covid-19-4

 

この記事では、『中・長期的』なお話をさせていただきます。

Withコロナ・アフターコロナでの飲食店経営について絶対に必要になることをお伝えします。

それは情報発信です。

この記事では特に重要となる情報を3つ紹介し、最も飲食店経営に適した情報発信の手段を紹介します。


<この記事の目次>

1.安全面の情報発信

2.外出する価値が上がる

3.新しいサービスの情報発信

4.情報発信の実態は・・・

5.なぜ、十分な情報発信ができないのか?

6.顧客の連絡先を集めるだけでは不十分

7.アプリなら顧客データを経営に活用しやすい

 

 

1.安全面の情報発信

お客様に安全にご来店いただくために、店舗がどのようなことを実施しているのか?

それをしっかりと伝えることが重要になります。

 

・店内を十分に換気しています。

・スタッフは毎日検温をしています。

・スタッフはマスクを着用しています。

・ご来店いただいた全てのお客様に手指消毒とマスクの着用をお願いしています。

・お席の間隔は十分な距離を取っております。

・お席の間はビニールシートで仕切っております。

・〇時~〇時は完全予約制で貸し切りにいたします。

 

などなど、

こうした安全面に配慮していることをお客様に伝えて、安心してご来店いただける環境を作ることが今後は必須になるでしょう。

 

 

2.外出する価値が上がる

新型コロナウィルス感染症のため『外出することのリスク』が高まりました。

そのため、今後は『外出する価値』が、以前よりも上がります。

 

業態にもよりますが、コロナ以前のように「時間があるからちょっと食べてていこうかな」とか「たまたま通りかかったから…」といった、通りすがり来店客(飛び込み需要)が減ることが予想されます。

 

Withコロナ・アフターコロナでは「せっかく外出するんだから」という気持ちが大きくなり、飲食店を利用する人の心境にも大きな影響を与えます。

飲食店は今まで以上に、特別な体験価値が求められるようになるでしょう。

「安いからこの飲食店を利用する」という人が減り、「特別な体験をしにこの飲食店を利用する」という人が増えるため高単価・高サービスのメニューが以前よりも人気になることも大いに考えられます。

そのため、お客様は「自分が利用する飲食店がどんなお店か?」、「自分の要望を叶えてくれそうか?」ということを、以前より調べるようになります。

 

貴店は「お客様にどんな体験を提供できるのか?」、「利用するお客様のメリットは?」というのを、しっかりと伝えることは今後絶対に必要なことです。

 

 

3.新しいサービスの情報発信

Withコロナ・アフターコロナでは、これまでのような飲食店の利用者が減ることが予想されます。

そのため、別な需要を見つけ出して、減った分の利用者を補ったり、さらなる飛躍のために新しいサービスを作り出す必要があります。

・デリバリー

・テイクアウト

・オンライン接客

・前売り券や回数券

・自宅で作れる食材キット

・定額制サービス(サブスクリプション)

などなど、通常とは異なる形のサービスを始めた飲食店はかなり多いです。

 


Withコロナ・アフターコロナの飲食店販促の事例

店内での食事サービスを開始した飲食店の販促で、興味深いものがあったので紹介させていただきます。

磯丸水産など複数の居酒屋チェーン店を運営するSFPホールディングさんは4/7~5/6の間、直営店を全店一斉休業して、5/7に一部店舗の営業を再開したようです。

同社の発表では、テイクアウトやデリバリーなどのサービスを充実させると同時に、新型コロナウィルス感染症予防の取組を行った上で店内での食事できるようにするとのことです。

ここでご紹介したいのが同社が運営する「大衆酒場 五の五」の一部店舗で実施しているキャンペーン内容です。

 

「ご入店時・ご着席時にアルコール殺菌をしていただくと、お好きなドリンク最初の1杯がなんと5円!」

という割引キャンペーンです。

※出典:Jタウンネットご当地コラム「これは消毒せざるを得ない…とある居酒屋のコロナ対策が天才的発想だった」

 

Withコロナ・アフターコロナでの飲食店の新しい形のひとつとして「飲食店とお客様が協力し合って安全に外食を楽しんでいただく」という今後の課題があると思います。

ご来店いただいたお客様に「手の消毒をお願いします」とお声がけしたり、咳をしているお客様にはお帰りいただくお願いをするなどが必要になるでしょう。

こういったことをどんなに丁寧にお伝えしても気分を害されてしまうお客様も必ずいらっしゃいます。

 

この「大衆酒場 五の五」の一部店舗で実施しているキャンペーンは、お客様にストレスを与えずに安全に対する意識を持ってもらえるとても良い施策だな…と私たちは感じました。

 

こうした新しい外食サービスの形が、今後続々と登場すると思います。

上手く取り入れて、お客様の憩いの場としてまた外食を楽しんでもらえる環境を作っていきたいですね。

 

 

4.情報発信の実態は・・・

1.安全対策

2.飲食店の魅力や価値

3.新サービス

などの情報発信を今後はより精力的に発信していくことが必須になりますが、現状はどれくらい情報発信をしていたのか?

興味深いデータがありましたので紹介いたします。

 

(株)プラストさんが4/28~4/30に店舗経営者1,100人に実施した「新型コロナによる営業制限の工夫や取り組み」に関する調査によると、通常と異なる営業をしていると回答した店舗は全体の32.7%というデータがあります。

さらに、「現在の営業の工夫や取り組みをお客様に向けて発信していますか?」という質問に対しては「はい」が50.7%と全体の半分ほど。

情報発信の手段は以下の通りでした。

・店頭張り出し:37.7%
・SNS:25.5%
・メール:23.7%
・チラシ:3.8%

 

そして「情報発信をしている」と回答した店舗経営者に「お客様にしっかりと伝えられていると思いますか?」と質問したところ、51.6%と全体の半分以上が「いいえ」と回答しました。

 

全体の49.3%はお客様に情報発信をしておらず、情報発信をしている店舗経営者の半分以上が「お客様にしっかりと伝わっていない」と回答しました。

つまり全体の75%ほどが「十分な情報発信ができていない」という結果です。

 

出典:PR Times「新型コロナウイルス感染拡大により営業制限を強いられている店舗は6割以上。店舗型事業経営者1100人に工夫や取り組みを徹底調査!」株式会社プラスト より

 

 

5.なぜ、十分な情報発信ができないのか?

店頭での張り出しは実際にお店の前を通りかかった人だけの情報発信で、SNSはフォロワーがたくさんいないと十分な情報発信にはなりません。そしてチラシでの情報発信はコストがかかってしまう上に、読まれない可能性の方が高いです。

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飲食店が十分な情報発信ができないのは『顧客リストが作りにくいから』というのが原因であることがほとんどです。

飲食店の業務は多忙を極めます。
忙しい中、お客様の連絡先を聞き取ってリスト化するのは難しいでしょう。

「顧客データと情報発信する手段がない…」という理由から『短縮営業のお知らせ』や『テイクアウト・デリバリーサービス開始のお知らせ』などをお客様に伝えられなくて、お困りだった飲食店経営者様も少なくないでしょう。

 

 

6.顧客の連絡先を集めるだけでは不十分

また、LINE@やメールマガジンなどで会員になってもらおうとQRコードが書かれたポップをテーブルに配置している飲食店も多いです。

特にLINEは、スマホを持っている方であればほぼ全ての方がアカウントを保有するであろうサービスですので連絡先は集めやすくなります。

ただ連絡先をもらっただけでは経営に活用しずらいです。

経営に上手に活用するには、会員になってくれた顧客が「いつ来店して」「いくら使ったか?」という購買データも必要になります。

 

・購買データが取れない

・配信コストが高い

という2点からLINE@は『連絡先は集めやすいものの、飲食店経営には活用しずらい』というのが現状です。

 

 

7.アプリなら顧客データを経営に活用しやすい

一方で、私たちが提供する飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』であれば、顧客データを経営に活用しやすくなります。

 


◆顧客データが集めやすい!

私たちが作成・提供する飲食店アプリには『お客様がアプリをダウンロードしたくなる仕掛け』がたくさんあります。

鳥太郎アプリイメージ画像

 

・アプリダウンロードで特典GET!

・アプリ内のアンケート回答で特典GET!

・来店毎にアプリにポイントが貯まる!

・来店回数が多ければ多いほどお得になる!

・アプリにクーポンが届く!

など、

アプリ会員になると、このような多くの特典を受けられるようします。

そうすることで自ら進んでアプリをダウンロードして活用してくれる顧客が増えます。

スムーズに顧客データを集めることができるようになります。

 


◆購買データが集めやすい!

来店毎にポイントが貯まるため、お客様が「いつ来店して」「いくら使ったか」などの購買データが自然に蓄積されます。

また、来店回数に応じてアプリ会員をランク付けするなど詳細な顧客管理も可能になります。

 

・来店回数1~3回目→通常会員

・来店回数4~6回目→シルバー会員

・来店回数7~9回目→ゴールド会員

・来店回数10~19回目→プラチナ会員

・来店回数20回以上 →VIP会員

 


◆顧客の来店情報が一目で分かる!

・アプリ会員の各ランク毎にどれくらいの人数がいるか?

・リピート率はそれぞれどれくらいか?

・通常会員からVIP会員に成った人は、どのような行動をとっているか?

・最近来店のないVIP会員をリストアップする!

など、来店情報が一目で把握できる私たちだけの顧客管理機能があります。

 


◆アプリ会員にメッセージを配信できる!

アプリにプッシュ通知でメッセージを配信することができます。

 

平時であれば、

・お誕生日や記念日をお祝いするメッセージ

・ご無沙汰してます、とアフターフォローメッセージ

などのメッセージが各アプリ会員に自動的に配信されるように設定し、再来店の強い仕組みを作ります。

 

また、今回のような新型コロナなど緊急事態の時は、

・営業時間変更のお知らせ

・新サービス開始のお知らせ

などを全てのアプリ会員に配信できます。

 

さらに、ゴールド会員やVIP会員だけに絞って

・貸し切りにいたします

・前売り券をご購入いただけないでしょうか?

・クラウドファウンディングにご協力いただけないでしょうか?

などを上位顧客限定のご案内を配信することができます。

こうした顧客を絞っての連絡は、ホームページやGoogleマイビジネス、SNS、LINE@などでは出来ない施策です。

 


◆新サービスのトライ&エラーができる!

先述したように、Withコロナ・アフターコロナではこれまでのサービスにプラスして、新しいサービスを策定していかなくてはなりません。

 

私たちが作成・提供するアプリであれば、新しいサービスをリリースしたら、それを手軽に伝えることができます。

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そして、その新サービスを反響を調べることができます。

アプリ会員に好評であればそのまま続けて、不評であれば改善するなどのトライ&エラーが、しっかりとしたデータに基づいて実行できます。

 


◆実際にご利用いただいた飲食店様の声

私たちが提供する飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』をご利用中の焼肉チェーン店様がインタビューさせていただきましたので紹介します。(店名は当記事では伏せさせていただいております)

 

【Q1】
緊急事態宣言や外出自粛に伴う休業、来店客減少などの対策としてどのよう取り組みを行いましたか?

【A】
テイクアウトメニューアイテムを増やして、更に価格訴求しました。
あと、衛生面での対策など実施していることをメッセージで配信した。

 

【Q2】
実際に取り組みをして出た結果(可能な限り具体的な数値)を教えてください。

【A】
以前はテイクアウトの売上金額は売上構成比の約1%だったのですが、アプリでメッセージを配信して利用してくださる会員様が増えて約30%まで上がりましたので、大変助かりました。

 

【Q3】
実際に取り組をした際のお客様からの反応を教えてください。

【A】
アプリ会員である常連のお客様が、時節柄ご家族で外食できないので、お弁当を家族分ご購入してくれました。
テイクアウトメニューがあったことを今回のアプリ内メッセージの告知で初めて知るお客様も多かったですね。

 

以上のように、アプリ会員様にメッセージを送って情報発信できる環境を作っておいたことに、大変ご満足いただけております。

 

Withコロナ・アフターコロナでは、顧客台帳を活用することが飲食店経営には必須になる!と私たちは考えています。

 

私たちは、飲食チェーン店の顧客台帳を作って活用する専門企業です。

✓ 顧客台帳を作って、経営に活用したい!

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✓ Withコロナ・アフターコロナ時代にも負けない仕組みを作りたい!

とお考えであれば、ぜひ私たちにご相談ください。

 

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