フードデリバリーサービス11選を徹底比較【2026年最新】飲食店向けに手数料・特徴を解説
フードデリバリー市場は成熟期を迎え、サービスの統廃合が進んでいます。2026年3月にはWolt(ウォルト)が日本から撤退するなど、飲食店が選択すべきサービスは大きく変化しました。この記事では、現在も稼働中のUber Eats・出前館・menu・Rocket Nowを中心に、各サービスの特徴・手数料・対応エリアを徹底比較します。
この記事でわかること
- 2026年現在、日本で使えるフードデリバリーサービスの全体像
- Uber Eats・出前館・menu・Rocket Nowの手数料・特徴の違い
- 飲食店がデリバリーサービスを選ぶ際のポイントと注意点
- Woltなど撤退済みサービスの最新状況
デリバリー導入と合わせて「公式アプリ」でリピーターを増やす飲食店が増えています
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| サービス名 | ステータス | 初期費用 | 手数料 | 入金サイクル | 加盟店数 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Uber Eats | 稼働中 | 0円※ | 35% | 週払い | 18万店舗以上 | 国内最大級のユーザー数・加盟店数。週払いで資金繰りしやすい |
| 出前館 | 稼働中 | 0円 | 35%〜 | 月払い | 11万店舗以上 | チェーン店対応数が国内最多。2026年より「お店価格デリバリー」を全国展開 |
| menu | 稼働中 | 0円※ | 35% | 月払い | 91,000店舗以上 | 24時間対応可。配達範囲が半径6kmと広め。Pontaパス連携でユーザー基盤安定 |
| Rocket Now | 注目新興 | 0円 | 35% | 月払い | 拡大中 | 韓国Coupang傘下。利用者への配送料・サービス料0円が特徴。エリア急拡大中 |
| Wolt | 2026年3月撤退 | — | — | — | — | 2026年3月4日に日本でのサービスを終了 |
※Uber Eatsの初期費用は現在無料キャンペーン中(本来5万円)。menuも初期費用無料キャンペーン中(本来5万円)。いずれも終了時期は未定。
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目次
Uber Eats(ウーバーイーツ)
Uber Eats(ウーバーイーツ)は2016年に日本に上陸したアメリカ発のフードデリバリーサービスで、国内最大規模の18万店舗以上が加盟しています。大手チェーンから個人経営の飲食店まで幅広くカバーしており、47都道府県の主要都市で利用可能です。
最大の特徴は週払いでの入金サイクルです。他の主要サービスが月払いであるのに対し、Uber Eatsは毎週売上が振り込まれるため、資金繰りの安定につながります。また現在は初期費用5万円が無料となるキャンペーンが長期継続中で、リスクなく始められます。
【配達対応エリア】全国47都道府県
【手数料】売上の35%(初期費用は現在無料キャンペーン中・本来5万円)
【入金サイクル】週払い
【加盟店数】18万店舗以上
【運営会社】Uber Japan株式会社
【公式サイトの掲載問合せページ】https://merchants.ubereats.com/jp/ja/
出前館
出前館は1997年創業の国内最大級フードデリバリーサービスで、11万店舗以上が加盟しています。ファミリー層や年齢層の高いユーザーが多く、一人あたりの注文単価が高い傾向があります。
2026年3月からは「お店価格デリバリー」を全国47都道府県に拡大し、店頭と同額での注文が可能な対象店舗が1万店舗以上となりました。また自社スタッフが配達する場合は手数料が約7〜10%に下がるため、配達体制を整えている飲食店にとってはコストを抑えやすいのも特徴です。
【配達対応エリア】全国
【手数料】売上の35%(自社配達の場合は約7〜10%)
【入金サイクル】月払い
【加盟店数】11万店舗以上
【運営会社】株式会社出前館
【公式サイトの掲載問合せページ】https://corporate.demae-can.com/restaurant/
menu(メニュー)は2020年に日本でサービスを開始した国産フードデリバリーアプリです。現在は91,000店舗以上が加盟しており、43都道府県でデリバリーに対応しています。
配達範囲が半径6kmと他サービスの3kmより広く設定されているのが特徴です。また24時間営業の飲食店であれば24時間注文を受け付けられる点、Pontaパスとの連携による安定したユーザー基盤も強みです。現在は初期費用5万円が無料となるキャンペーンが継続中です。
【配達対応エリア】43都道府県(順次拡大中)
【手数料】売上の35%
【入金サイクル】月払い
【加盟店数】91,000店舗以上
【運営会社】menu株式会社
【公式サイトの掲載問合せページ】https://store.menu.jp/
Rocket Now(ロケットナウ)【2026年注目】
Rocket Now(ロケットナウ)は韓国の大手EC企業Coupang傘下のフードデリバリーサービスで、2024年にサービスを開始し2026年に急速に存在感を高めています。
最大の特徴は利用者への配送料・サービス料が0円という価格設計で、Wolt撤退後のユーザーを取り込みながら急成長中です。2026年現在は北海道・東北・関東・中部・関西・中国・九州エリアへと対応地域を急拡大させています。競合店舗が少ないエリアも多く、先行者利益を狙えるチャンスがあるサービスです。
【配達対応エリア】北海道・東北・関東・中部・関西・中国・九州(順次拡大中)
【手数料】売上の35%
【入金サイクル】月払い
【運営会社】Coupang Eats Japan株式会社
【公式サイトの掲載問合せページ】https://www.rocketnow.jp/for-restaurant
デリバリー集客だけでは「一見客」で終わってしまう?
フードデリバリーは新規接点の獲得には有効ですが、手数料が高く、リピーターの育成が難しいという課題があります。レストランスターの公式アプリを組み合わせることで、デリバリー経由のお客様を「自店の常連」へと育てられます。
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その他のデリバリー・関連サービス
以下は特定のニーズや地域に特化したサービスです。自店の業態・エリアに合わせて参考にしてください。
fine Dine(ファインダイン)
fine Dine(ファインダイン)は、「銀のさら」を運営する株式会社ライドオンエクスプレスホールディングスが提供するフードデリバリーサービスです。最大の特徴は配達員が料理を受け取ってから平均10分以内に届ける驚異的な配達スピードで、自社雇用の配達員が対応するため品質が安定しています。
高級店の掲載が多く最低注文金額が2,000円以上と高単価志向で、女性会員の割合が高めです。質にこだわる顧客層をターゲットにしている飲食店との相性が良いサービスです。
【配達対応エリア】東京・神奈川など / 【手数料】要問合せ(売上の40%程度) / 【運営会社】株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス / 公式サイト
ごちクル(スタートデリバリー)
ごちクル(スタートデリバリー)は、スターフェスティバル株式会社が運営する法人・団体向けのケータリング・弁当デリバリーサービスです。社内ミーティング・イベント・行楽・法事など、まとまった数の食事を届けることに特化しており、ミシュラン掲載店を含む高単価メニューの取り扱いも多いのが特徴です。
一般のフードデリバリーとは異なり、事前予約型のサービスのため、飲食店側も計画的に対応できます。法人向けの販路を広げたい飲食店に向いています。
【配達対応エリア】全国47都道府県 / 【手数料】要問合せ / 【運営会社】スターフェスティバル株式会社 / 公式サイト
ぼくデリ
ぼくデリは、LINEのシステムを活用したデリバリーサービスです。利用者はLINEから友達登録するだけで注文できるため、アプリのダウンロード不要という手軽さが特徴です。飲食店側の手数料が決済手数料3.5%+注文手数料7%と、主要サービスの35%と比べて大幅に低いため、利益率を重視したい小規模店舗に向いています。
【配達対応エリア】要問合せ / 【手数料】約10.5%(決済3.5%+注文7%) / 【運営会社】ニジュウニ株式会社 / 公式サイト
エキテン
エキテンは日本最大級の口コミ・ランキングサイトが運営するデリバリー・テイクアウトサービスです。月間650万人以上が訪れるプラットフォームへの掲載により、デリバリー受注と同時に口コミ集客力の強化も狙えるのが他サービスにはない強みです。デリバリーの売上拡大だけでなく、店舗の認知度向上も目的としている飲食店に向いています。
【配達対応エリア】全国 / 【手数料】要問合せ / 【運営会社】株式会社デザインワン・ジャパン / 公式サイト
Chompy(チョンピー)
Chompy(チョンピー)は配達エリアを東京都内(渋谷区中心)に絞った地域密着型のデリバリーサービスです。個人経営の飲食店の掲載が多く、オーナーや店長の顔写真・店長おすすめメニューなども掲載されるなど、ローカルなコミュニティ感が特徴です。大手サービスとは異なる文脈で地元のファンを獲得したい店舗に向いています。
【配達対応エリア】東京都(渋谷区中心) / 【手数料】売上の30% / 【運営会社】株式会社Chompy / 公式サイト
any Carry(エニーキャリー)
any Carry(エニーキャリー)は15分以内の配達完了を目標に掲げる、東京都内のスピード特化型デリバリーサービスです。渋谷区周辺で働くビジネスパーソン向けのランチ需要を中心に展開しており、配達の速さを武器に首都圏での拡大が期待されるサービスです。
【配達対応エリア】東京都 / 【手数料】非公開 / 【運営会社】株式会社エニキャリ / 公式サイト
Door Dash(ドアダッシュ)
Door Dash(ドアダッシュ)はアメリカ国内でシェアNo.1のフードデリバリーサービスで、2021年から日本でのサービスを開始しました。現在は宮城・埼玉・千葉などの一部エリアのみの展開にとどまっていますが、グローバルでの実績と資本力を背景に、今後のエリア拡大が注目されます。手数料が売上の10%+配達料という構造も他サービスと異なります。
【配達対応エリア】宮城・埼玉・千葉など(順次拡大予定) / 【手数料】売上の10%+配達料 / 【運営会社】DoorDash Technologies Japan株式会社 / 公式サイト
撤退・サービス終了済みのデリバリーサービス
以下のサービスは現在日本での提供を終了しています。参考情報として記載しています。
- Wolt(ウォルト):2026年3月4日に日本でのサービスを終了
- 楽天ぐるなびデリバリー:2022年7月25日にサービス終了
- DiDi Food(ディディフード):2022年5月に日本から撤退
- food panda(フードパンダ):2022年1月に日本から撤退
よくある質問
Q飲食店がデリバリーサービスを選ぶ基準は?
手数料・入金サイクル・対応エリアの3点が主な判断基準です。手数料はどのサービスも35%前後ですが、入金サイクルはUber Eatsのみ週払い。資金繰りを重視する場合はUber Eatsが有利です。また自店のエリアにRocket Nowが対応していれば、競合が少ない今のうちに先行登録するのも有効な戦略です。
Q複数のデリバリーサービスに同時登録できますか?
はい、可能です。多くの飲食店がUber Eatsと出前館を併用しています。ただし、オペレーションが複雑になるためタブレット管理や注文対応の体制を整えてから導入するのが望ましいです。一元管理ツールを活用することで複数サービスの注文を効率よくさばくことができます。
QWoltが撤退した今、乗り換え先はどこがいいですか?
Uber Eatsへの乗り換えが最も現実的です。Wolt撤退後、ユーザーの多くがUber Eatsに流入しており現在特需が起きています。週払い入金という資金繰り面のメリットもあります。自店エリアにRocket Nowが対応していれば、配送料0円という強みを活かして新規ユーザーの取り込みも狙えます。
Qデリバリーサービスの手数料を抑える方法はありますか?
デリバリー専用メニューの価格設計が最も有効です。手数料35%を踏まえた価格帯でメニューを設計することで利益を確保できます。また出前館では自社スタッフが配達する場合、手数料が約7〜10%まで下がります。長期的には自社アプリやLINEで常連客を育ててデリバリー依存度を下げることも重要です。
以上、日本国内で利用できるフードデリバリーサービスを紹介しました。
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あなたの飲食店経営のヒントに少しでもしていただければ幸いです。
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