年末年始の飲食店集客<年末編>

この記事を書いた人
アクティブ・メディア株式会社 飲食店サポート事務局
アクティブ・メディア株式会社 飲食店サポート事務局
店舗公式アプリ作成サービスを通じて飲食店の顧客台帳経営と販促をサポート。 その内容が「Withコロナ時代の即戦力アプリ」、「最も飲食店経営に寄り添ったサービス」として農水省後援の外食産業貢献賞を受賞する等、飲食業界や公的機関から高く評価。 このコラムでは3,000店以上のサポート実績から得た独自ノウハウや事例を公開する等、飲食店経営に役立つ情報を発信している。

これまで年末年始と言えば飲食店、特にアルコールを扱う業態にとって稼ぎ時でした。
しかし、新型コロナウイルスの発生以降、緊急事態宣言などの様々な影響があり非常に厳しい状況に置かれてしまっています。

新型コロナウイルスの影響で、消費者の年末年始の過ごし方にも変化があります。
テレワークが普及したことによってオフィスに通う人が減って、忘年会や新年会を開催する企業も少なくなっています。
そして、忘年会や新年会を開催したとしても、これまでのように二次会や三次会など終電まで続く飲み会も減ってきています。

東京商工リサーチ(TSR)さんが2021年10月1~11日に全国の中小企業向けに実施したアンケート調査(有効回答8,174社)によると、「忘年会・新年会は開催しない」と回答した企業はなんと70.4%もいたそうです。
2020年12月の調査の時では「忘年会・新年会は開催しない」と回答した企業は全体の94.2%で、それに比べると若干増えましたがそれでも厳しい状況は続きそうです。

※出典:株式会社東京商工リサーチ|2021年「忘・新年会に関するアンケート」調査

 

また、クリスマスの過ごし方も変わってきているようです。
これまではカップルやグループでの飲食店の利用が多かったのですが、自宅でハウスパーティーのような形で過ごす人も増えてきているようです。

3.ディナータイムの対策は?

クリスマスの過ごし方について株式会社クレオさんが2021年5月に全国の男女1,200人にアンケート調査を実施して、TOP3は以下の結果となっています。

1位:「家でごちそうを食べたい(おうちパーティ)」 24.7%
2位:「家で行事食を食べたい」18.3%
3位:「家族だけでお祝いをしたい」10.3%

※出典:(株)クレオ 生活行動研究室「クリスマスに関するアンケート」「クリスマス食卓写真調査」

 

とはいえ、ワクチンの普及もあり一部落ち着きを見せつつもありますので、しっかりとした対策を施すことによって2020年頃よりもかつてに賑わいを取り戻せそうな雰囲気はあります。
ということで、この記事では年末年始の飲食店がやるべきことや集客などについてWithコロナ時代も見据えた形でお伝えしていきます。

 

まずは12月について解説

それではまず最初に、年末である12月について解説して、次に年始である1月という順番でお伝えします。

 


12月の代表的な記念日と世間が持つイメージ

1年の締めくくりでもある12月。
振り返れば長いようであっという間だったと毎年思うのがこの季節です。
また、年末年始に向けても何かと忙しく落ち着かない人も多いのではないでしょうか。 そんな12月の世間的なイメージや記念日についてご紹介していきます。

 

12月はどんな季節?

12月といえば忘年会シーズン。
会社の同僚や友達など、人によっては連日忘年会をするという人もいるのではないでしょ うか。年末年始まで何かとイベントや行事などがあり忙しいイメージが12月です。

 

12月の記念日といえば?

12月の記念日と言えばクリスマス。
正式には24日がクリスマス・イブ、25日がクリ スマスですがイベントとしてのクリスマスはど ちらも同じような扱いになっています。
街中がクリスマスムード一色になりツリーやイルミネーションが至る所で見られるようになります。

クリスマスが終われば12月の最終日は大晦日が控えています。
家族で紅白を見ながら、除夜の鐘を聞きながらなどそれぞれの1年の終わりを楽しむのも良いものです。

12月は特に年末商戦ともあってどの業界も最後の追い込みをかける季節でもあります。

 

以上、ご参考までに12月の世間的なイメージと記念日についてご紹介してきました。

1年の最後ともなる月で、何かと忙しくなる季節ですがクリスマス商戦も相まって販促企画にもうってつけの月とも言えます。
有終の美を飾る企画で1年を終え、新しい年に向けての一歩にしていきたいものですね。

 


お客様の悩みを深堀り!健康状態とオススメの食材

12月は忘年会シーズンでもあり毎週宴会続きでお酒を飲む機会が増えてしまう人も多いのではないでしょうか?

また仕事を残したまま年を越してしまうわけにも行かず毎晩のように仕事では残業が続いてしまうこともあるかと思います。

1年の中でも最も慌ただしい季節でもある12月の健康状態と、オススメの食材について紹介していきます。

 

忘年会シーズン到来!お酒の飲み過ぎに注意

今週は担当部署の忘年会・・・「来週は友人たちと」、「その翌日は組合の人たちと」など、人付き合いが増えてくるほどに忘年会への参加が増えてしまう場合もよくあることです。

しかし、いくら健康とはいえ宴会が続いてしまうと体や内臓もお疲れモードになり、普段おいしいお酒も美味しさを感じなくなってしまうものです。
またお酒の飲み過ぎは現代人に多い生活習慣病の原因でもあり、また休んだつもりでも疲 れが抜けないという慢性的な疲労の原因にもなります。

4-2-1.QSCデータを徹底活用して売上UPに繋げる

12月は年末年始に向けて仕事を片付けるための追い込みの月であることからも、満足に休みをとることができず連日の残業、宴会など、なかなか規則正しい生活が送れないこともあります。
そうなると遅い時間に食事をすることになったり宴会では食べ過ぎ、飲み過ぎによって健康を損なってしまったりもします。

 

ヨーグルトで腸内環境を整え12月を乗り切る

12月のようにお酒を飲む機会や生活が不規則になりがちな時ほど、生活習慣を見直して自己管理を行っていくことが重要です。
ヨーグルトは腸内環境を整えることはよく知られていますが、実はヨーグルトに含まれる 乳酸菌やビフィズス菌は腸に届く前に死滅してしまいます。
しかしヨーグルトの種類によっては乳酸菌やビフィズス菌が生きたまま腸に届くことで腸 内環境が整い便通がよくなり、生活習慣の改善に役立ちます。
忘年会メニューの最後にヨーグルトを交えたデザートを出してあげたりする販促も喜ばれるかもしれませんね。

以上、ご参考までに12月の健康状態とオススメの食材についてご紹介してきました。

時々の宴会は楽しく、お酒も美味しいですが頻度が多くなると宴会の楽しさやお酒の美味しさも激減してしまいます。
忙しい時ほど生活リズムを正し、健康や美容にも良い食材を摂取するなどして健康に気をつけた生活を心がけたいものです。

 

 

年末に飲食店がやるべきことは?

次に飲食店が年末にやるべきことをお伝えします。

 


カレンダーの確認

年末の繁盛が期待できる日、例えばクリスマスイブ・クリスマス・仕事納めの日などが何曜日になるのかしっかりと把握しておきましょう。

6.販促カレンダーの作成

食材の調達や人材の確保などの面ではもちろん。例えば「雨や雪などの天候不良などで思ったり集客できずに食材が余ってしまったら翌日のサービスメニューとしても持ち越せるか?」などといったことも考えおくべきです。

 


キャンセル防止策

クリスマス・忘年会などの時期は飲食店の混雑を予想して事前予約が普段よりも多くなります。
ただ「席を確保したい!」という気持ちから「とりあえず予約だけしておこう」といったお客様も少なからずいらっしゃいます。

予約を直前にキャンセルされてしまったら飲食店にとって大きな損失になりますので、出来るだけキャンセルが起きないように気を付けるようにしましょう。

例えばご予約のお電話などが入った時は、必ず連絡先を聞いておきます。
連絡先の確認をしておけば予約日が近くなったら飲食店側から予約したお客様に連絡することもできますし、予約したお客様側は「連絡先を教えてしまったからドタキャンできない」と気にしてもらえるようになるでしょう。
さらに、「キャンセルの連絡は予約日の〇日前までにお願いします。それ以降はキャンセル料が〇円発生いたします」など、キャンセルポリシーについてもしっかりと説明しておくことによってドタキャン抑止効果がさらに強まります。

 


スタッフ指導

年末の飲食店は普段と違う部分もありますので、初めて年末の営業を経験するスタッフがいる場合は、注意すべきことを伝えるなど事前に打ち合わせをしてあげると良いでしょう。

メニューを絞る

 

 

年末の飲食店集客アイディア

次に飲食店の年末の集客アイディアをお伝えします。

 


Withコロナ時代に合った企画にする

新型コロナウイルスの発生以降、政府による緊急事態宣言の発令や外出自粛要請などの影響によって「外出のリスク」が増して、消費者の外食に対するニーズも変わりました。
「せっかく外食するのだから」という気持ちが強くなり、以前よりも高いメニューが人気になったり、外食という行動自体に感動を求めるようになるなど特別な体験を求める人が増えています。
従来の「2時間飲み放題コース料理」などの宴会プランではなく、特別な体験ができるような企画を考えておくと良いでしょう。

また、長時間の飲み会が好まれなかったり、小規模のテーブルが好まれる、などこれまでとは違うニーズも増えてきますので、可能であればそうしたニーズにも応えられるような企画も準備してみてはいかがでしょうか。

 


まんべくなく予約が入るようにする

クリスマスイブ・クリスマス・忘年会などの時期は予約が入る時間がダブってしまいがちで、人気の時間帯はすぐに予約がいっぱいになってしまいます。
そうなるとせっかく新しく予約の電話がかかってきても残念ながらお断りしてしまうことになり、非常にもったいないですよね。

4.リピーターが少ない

年末の時期にまんべんなく予約が入るように、人気の時間帯以外は特別割引などを優遇をして、できるだけその時間帯をオススメすると良いでしょう。

例えば、人気の時間帯は19:00~22:00あたりと考えられますので、17:00~19:00の早めの時間帯や22:00~24:00の遅めの時間帯などに特別な優遇をしてあげることで予約時間を分散することができます。

 


年末の特別企画を宣伝する

そして、年末用の特別企画ができたら広く宣伝するようにしましょう。

看板や店内にポスターを掲示したり、チラシを配ったりすることはもちろん。これからの時代はインターネットでの宣伝が重要になります。

ホームページやInstagramなどのSNS、食べログ・ぐるなび・ホットペッパーグルメなどのポータルサイトの掲載・・・と様々な宣伝方法がありますが、中でも絶対にやった方がいいのがGoogleマイビジネスでの宣伝です。

Googleマイビジネスとは、あなたの経営する飲食店の情報をGoogleマップなどに表示させることができる無料のサービスです。
お客様がGoogle検索で飲食店を探した時に発見してもらいやすくなり、近年このGoogleマップで発見した飲食店を利用するユーザーは爆発的に増えてきています。

※Googleマイビジネスの集客について詳しくは以下の記事にまとめてありますので、もしよろしければご覧ください。
飲食店集客に役立つGoogleマイビジネス(MEO対策・ローカルSEO)徹底講座

 

このGoogleマイビジネスにキャンペーン情報などを投稿する機能がありますので、こちらにあなたの飲食店の年末用の特別企画を投稿するようにしましょう。
投稿には文字だけでなく画像があるとより目立って集客力がUPしますので、特別企画専用メニューの写真などを一緒に投稿するようにしましょう。

ちなみに、年末用の特別企画を宣伝する画像を無料でプレゼントいたしますので、もしよろしければ以下のお写真をご使用ください。

↓ ↓ ↓

 

※年末年始の特別営業時間をお知らせする画像も作りましたので、もしよろしければこちらも合わせてご使用ください。

 

Googleマイビジネスの投稿方法

それでは以下、Googleマイビジネスでの投稿方法にお伝えします。

①サイドメニューから「投稿」をクリックし、表示された項目の中から「最新情報を追加」を選びます。

②投稿の作成画面が表示されたら

写真や動画を追加する → バナー画像などの登録する

投稿を入力 → 営業時間をテキストで入力する

ボタンの追加 → 公式ホームページ等へのリンクを設置する

という上記3つを入力し、よろしければ「公開」のボタンをクリックします。

※ちなみに上記はお客様のためにも、MEO対策の観点からも、全て入力することをお勧めします。

③入力し、よろしければ「公開」のボタンをクリックします。

④プレビューをクリックすると内容を確認することができます。

⑤公開が完了して、少し時間が経つと投稿内容がビジネス情報に反映されます。

 

情報発信

そして、投稿したらそれをお客様に発信することもオススメです。

メルマガなどお客様へ情報を発信するツールを持っている飲食店様は、Googeマイビジネスへの投稿へのリンクURLを添えてメッセージを送るようにしましょう。
そうすることであなたの飲食店のGoogeマイビジネスのアカウント情報にアクセスが集まり、アクティブなアカウントとなり、より良い効果を生み出します。
私たちがアプリを開発・提供している飲食店様の多くもアプリ会員様へメッセージをPUSH配信してGoogeマイビジネスのアカウントを育てています。

push通知

 

それでは、投稿へのリンクURLの取得方法も以下にまとめておきます。

①投稿した内容の下部にある「投稿を共有」をクリックします。

②投稿へ遷移するリンクURLが表示されますのでコピーして、そのURLと共に特別営業日の情報を発信してください。

 

以上のようにGoogleの検索順位を決定しているロボット(AI)のためにも、何よりもお客様のためにも、あなたの飲食店で特別営業日がある場合はGoogeマイビジネスに登録して、投稿し、メッセージを送るなど情報発信をするようにしましょう。

 


以上、飲食店が年末にやるべきこと・集客についてお伝えしました。
あなたの飲食店経営のヒントに少しでもしていただける部分があれば幸いです。

次回は年始の飲食店集客についてお伝えしますので、そちらも併せてご覧ください。

年末年始の飲食店集客<年始編>

最後までお読みいただきありがとうございました。