ポイントアプリを作成して人気サービスにするには?

販売促進のDXとして、紙やリライト式のポイントカードからポイントアプリなどの電子化に乗り換えたい!と考える飲食店は増えてきています。

この記事では、ポイントアプリのメリット、導入する際の課題とその解決策などを実際にポイントアプリを利用している飲食チェーン店の具体的事例を交えて詳しく解説します。

ポイントカードやスタンプカードを人気サービスとして定着させたい!など、お考えであれば参考にしていただける部分がありますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

ポイント(スタンプ)アプリとは

まず、ポイントカードとは飲食店を利用する毎に一定のポイント(スタンプ)が付与され、お会計の時に金券として使用できたり、何か特典がもらえるなどのサービスです。
お客さまに再びお店を利用してもらうためのリピート対策としてポイントカードを作成し運用するのが主な狙いです。

これまでの飲食店では紙やプラスチックのリライト式のポイントカードが主流でしたが、これをお客さまがお持ちのスマートフォンアプリで運用するのがポイントカードアプリです。

 


ポイントアプリを作成する飲食店が増加

近年、このポイントカードを紙やリライト式のものからアプリに乗り換える飲食店が増えています。

私たちのクライアントでも下記の飲食チェーン店さまを中心に3,000店以上がポイントアプリを作成しています。

ポイントアプリ作成例

【導入実績の一例】※順不同「Dairiki」様、「スター食堂」様、「大阪焼肉ホルモンふたご」様、「0秒レモンサワー仙台ホルモン焼肉酒場 ときわ亭」様、「ステーキのあさくま」様、「焼肉レストラン 一心亭」様、「日本酒原価酒蔵」様、「PRONTO」様、「蒙古タンメン中本」様、「ナポリの窯」様、「豚山(株式会社ギフトホールディングス)様」「神系一門」様、「食辛房」様、「えん家グループ」様、「玉華堂」様、「末広庵」様、「鳥太郎」様、「クラフトマン(鈴木コーヒー)」様、「ビチェリン」様、「さっぽろクエスト」様、「元氣屋グループ」様、「esエンターテイメント」様 etc.

 


ポイントアプリが注目される背景

ポイントカードアプリを作成する飲食店が増加しているなど、世間で注目される背景として以下のようなものがあります。

 

【スマートフォンの普及】

ポイントカードアプリが注目される理由の1つ目は、「スマートフォン」の普及です。
デジタル庁が2021年9月に実施した日本国民のデジタル活用実態に関する調査によると、現在では日本人の86.8%がスマートフォンを持っているようです。
さらに年代別にスマートフォンの保有率を見ると、20代は97.7%、30代は99.3%、40代は97.4%、50代は96.0%と、20~50代のほとんどがスマートフォンを使っているというデータもあります。

 

【アプリは利用率が高い】

ポイントカードアプリが注目されるのは、「アプリの利用率の高さ」も理由の1つとして挙げられるでしょう。

ホームページや検索エンジンの利用などのWebサイトの利用者は、アプリ利用者の約3倍にあたります。しかし、滞在時間で比較するとWebサイトよりもアプリの方が約20倍も長い。さらに、30日以内に再び訪問してくる確率はWebサイトよりもアプリの方が約2倍も高い、という調査データもあります。

つまり、Webサイトよりもアプリの方が滞在時間も長いし再訪問もしてくれやすいので、飲食店がお客さまに向けて情報発信するのであればアプリの方が伝わりやすい!ということが分かります。

参考:Comscore社モバイルレポート

 

以上のことから「紙やリライト式のポイントカードよりも、ポイントアプリの方が費用対効果が高そう!」と、注目を集めているわけです。

この記事をご覧のあなたもご自身の飲食店でもポイントアプリの運用を検討されていることだと思います。

ということで、以下からはポイントアプリのメリットとクリアしなくてはならない課題をお伝えいたしますのでご検討材料にしていただければ幸いです。

 

ポイントアプリ作成のメリット

それではまず最初に飲食店がポイントアプリを作成して運用することのメリットを紹介いたします。

 


手間とコストを削減できる

紙やリライト式のポイントカードを運用している飲食店の場合は、ポイントアプリを作成して導入することで運用の手間とコストを削減させることができます。

紙やリライト式のポイントカードの場合はポイント会員が増えれば増えるほど、カードの作成費も増えていきます。
ポイントアプリであれば作成費や導入費は最初だけで、あとは定額で運用できるため、長期的に考えると紙やリライト式のポイントカードよりもコストを安く抑えることができます。

そして、ポイント会員登録の時に店頭で紙の書類に必要事項などを書いてもらっている場合は、その書類を本部に送って会員情報を登録するなどの手間も発生します。
しかし、ポイントアプリであればお客さまがご自身のスマートフォンで情報を登録してもらえるので手間もかかりません。

 


お客さまが便利になる

2つ目にお伝えするポイントアプリ作成のメリットは「お客さまが便利になる」ということです。

現代では様々なお店がポイントカードを発行しているので「お財布の中がポイントカードでいっぱい・・・」というお客さまも多いでしょう。
そのためお財布がかさばるのはもちろん、お会計の時にポイントカードを探し出すのも手間になります。
さらに、ポイントカードを忘れてしまった・・・、失くしてしまった・・・などのトラブルも少なくありません。

ポイント(スタンプ)カード

ポイントアプリであればそんなお悩みを解決することができます。
ポイントアプリならいつも持ち歩いているスマホがポイントカード代わりになるので、持ち歩きにかさばってしまったり、会計の時に探す手間がかかりません。

そして、紙のポイントカードと比べて書類に記入する手間もありません。

「紙のポイントカードは面倒だからいらないけど、ポイントアプリなら登録しても良いかな」と考えるお客さまもいます。

以上のように、ポイントアプリならお客さまが便利になり喜ばれるようになります。

 


顧客データの獲得と管理がしやすくなる

次にお伝えするポイントアプリ作成のメリットは「顧客データの獲得と管理がしやすくなる」ということです。

ポイントアプリは登録する時にお客さまがご自身のスマホでお名前・性別・生年月日などの必要事項を入力しますので「どのお客さまがポイントアプリ会員になってくれたか?」という基本データが手に入ります。

そして、ポイントアプリはお客さまが利用する毎にポイントを付与しますので、「どのポイントアプリ会員様が、いつ来店して、いくら使ったか?」などの購買データも手に入ります。

以上のような顧客データが獲得しやすくなり、そのデータからリピート率を分析するなど管理も簡単になるのがポイントアプリのメリットです。

 


リピート対策に活用できる

そして最後にお伝えするポイントアプリ作成のメリットは「リピート対策に活用できる」ということです。

この記事の冒頭でもお伝えしましたが、ポイントカードの一番の狙いは「ポイントが貯まるから」とか「貯まったポイントが使えるから」などの理由で『お客さまに再来店してもらうこと』です。

ポイントアプリを作成すればお客さまを便利にするだけでなく、『ポイント2倍デー』などのキャンペーンを実施するなどのタイミングで、その情報をアプリにPUSH通知でお知らせすることができます。

紙やリライト式のポイントカードよりもポイントアプリの方がリピート対策の効果もUPします。

また、コロナ禍以降は世間では外出のリスクが高まったこともあり新規集客がますます難しくなりました。コストにシビアにならざるを得ない今、リピーターを増やす効果のあるポイントアプリを作成するメリットは非常に大きい!と言えるでしょう。

 

ポイントアプリ作成における課題

それではまず次に飲食店がポイントアプリを作成して運用することで発生する課題を紹介いたします。

 


既存のポイントサービスからの引き継ぎ

元々、運用していた紙やリライト式のポイントカードからポイントアプリに引き継ぎするのが難しい・・・
具体的に言うと「お客さまがポイントカードに貯まっているポイントをスムーズにアプリに引き継げるか?」という課題があります。

 


新しいサービスが面倒くさがられて浸透しない

ポイントアプリを作成しても「お客さまが前のポイントサービスと変わってしまうため面倒くさがられてしまう・・・」とか「スタッフが新しいポイントアプリの運用を覚えられない・・・」などの課題があります。

この課題をクリアできなければ、せっかくポイントアプリを作成してもサービスの現場に浸透せず無意味になってしまいます。

 


ポイントアプリを管理するのが難しい

ポイントアプリを作成してお客さまのデータを集めても「忙しくて分析する時間がない・・・」とか「そのデータを活用する方法が分からない・・・」などの課題があります。

例えば、ポイントアプリのダウンロード率は?ポイントの利用率は?ポイント会員のリピート率は?といったデータを性別や年代別などで分析したり、改善策を考えて実施する必要があります。
しかし、飲食店経営は多忙を極めますので、販売促進の担当者が忙しくてそのような時間がとれないことも多いです。

以上のように、ポイントアプリの作成は非常にメリットは大きですがクリアすべき課題も少なくありません。

 

全ての課題をクリアするポイントアプリ「レストラン★スター」

私たちが提供する飲食店のポイントアプリを作成するサービス「レストラン★スター」であれば前章でお伝えした課題を全てクリアすることができます。

 


ポイントアプリ作成サービス「レストランスター」とは

レストランスターとはあなたの飲食店専用のアプリを作成するサービスで、ポイントカードをはじめ以下のような機能を持っています。

・ポイントカード(スタンプカード)
・メッセージやクーポンのPUSH通知
・サブスク(定額制)サービスの販売管理
・テイクアウトやデリバリーのモバイルオーダー
・通信販売
・来店予約
・顧客データや来店データなどの管理
・SNS連携

など、飲食店アプリに必要な機能は完全網羅しています。

 

さらに、従来の機能に「足りなかった」機能を全て搭載しています。

・アンケート
・属性別グループの自動生成
・投げ銭
・データ活用とアプリダウンロード数の最大化施策 など

 

そして、上記のような機能を実装したアプリを作成するだけでなく、その運用までトータルでサポートするのがレストラン★スターだけの特徴となります。

 


多様なポイント(スタンプ)制度に対応

前章で、「既存のポイントサービスからの引き継ぎがクリアすべき課題である」とお伝えしました。

ポイントアプリ「レストランスター」はポイント設定の自由度が高く、貴店の既存のポイントカードの制度をそのまま引き継ぐこともできますし、お客さまが喜んでいただけるポイントサービスを追求できます。

【3種類の制度】

ポイント制度

金額ポイント:(運用例)100円につき1ポイント貯まって、1ポイント=1円として使用できる

金額スタンプ:(運用例)1000円につき1スタンプ貯まって、10スタンプで特典GET

来店スタンプ:(運用例)1回来店毎に1スタンプ貯まって、10スタンプで特典GET

※ポイント付与のルールや還元率は自由に設定可能です。

 

また、「新しいサービスが面倒くさがられて浸透しないのがクリアすべき課題である」とも前章でお伝えしました。
レストラン★スターの仕組みを使って作成するポイントアプリはその課題をクリアすることができます。

ポイントの付与方法も大きく3種類あります。
例えば、電子スタンプであれば紙のスタンプカードと似ているので、お客さまにとっても現場スタッフにとってもオペレーションは以前と変わらりません。そのため違和感なくポイントアプリを受け入れてもらえるため人気があります。

【3種類の付与方法】

 

PINコード:(運用例)お客さまのスマホ画面に表示された3桁のワンタイムパスワードを、店頭に設置したタブレット端末に入力するとポイントが付与される。

電子スタンプ:(運用例)お客さまのスマホ画面にスタッフが電子スタンプをタッチするとポイントが付与される。

QRコード読取:(運用例)店頭に設置したタブレットに表示されるQRコードを、お客さまがスマホのカメラ機能で読み取るとポイントが付与される。

 

さらに、ポイントアプリだからこそ手間なく実現できるのが会員ランク制度です。
例えば、購入金額のトータルが10万円以上になると通常会員からシルバー会員にランクUPしてポイント還元率が2倍になる・・・など利用すればするほどお得になるサービスを運用できます。

ランク制度

 


紙のポイントカードからの乗り換えをサポート

レストランスターは「アプリを作成しましたのであとはご自由にお使いください」というサービスではありません。
運用までトータルでサポートしておりますので、紙やリライト式のポイントカードからの乗り換えもスムーズにできるようにサポートいたします。

具体的なサポート内容は、ご相談いただいた飲食店さまの既存の制度や今後のご要望によって異なりますが、クライアントである飲食チェーン店様からは以下のお喜びの声をいただいております。

 

【ステーキのあさくま様】

あさくま様の声

日本全国で65店舗以上を運営する老舗ステーキハウス「ステーキのあさくま」様のポイントアプリを作成し運用をサポートしております。
ステーキのあさくまの販促担当者さまから以下のお喜びの声をいただきました。

もともと20万人以上いた会員のお客様をスムーズにアプリ会員様へ移行できるかが不安でした。
また、日本全国で65以上もある店舗で発生するトラブルなど、アプリの運用を現場に落とし込むことが大変でした。

レストラン★スターのスタッフにサポートしてもらいながら『アプリ会員になるメリット』や『アプリ会員になる方法』などが、お客様にしっかりと伝わるように店内に掲示するPOPを何回もリニューアルしました。リニューアルを繰り返したことで今ではアプリ会員様の獲得とポイントカード制度が何とか定着してきました。

その結果、ステーキのあさくま公式アプリを導入してから約2年でアプリ会員様の総数は45万人を超えました。
以前に使っていたメール配信システムよりもスムーズに会員様を増やせています。

※さらに詳しくステーキのあさくま様のポイントアプリの機能や活用例、インタビューをこちら(↓)の記事で公開しておりますので、もしよろしければご覧ください。

ステーキのあさくま 様の公式アプリ販促事例&インタビュー

 

【FTG Company(大阪焼肉ホルモンふたご)様】

ふたご様の声

「大阪焼肉・ホルモン ふたご」やサラダブランド「GREEN BROTHERS」を中心に国内外に7ブランド98店舗を世界展開する株式会社FTG Company様のポイントアプリを作成し運用をサポートしております。
FTG Companyの販促担当者さまから以下のお喜びの声をいただきました。

CLUB FUTAGO(以前運営していた紙の会員カード制度)からのスムーズな移行ができるか?が心配でした。
また、CLUB FUTAGOの会員ランク制度がアプリでもスムーズに運用できるか?という点も心配していました。

導入から約6ケ月でF-POINTアプリの会員数はトータルで50,000人を超えました。会員様を獲得するスピードが早いので嬉しい驚きです。
CLUB FUTAGO(以前運営していた紙の会員カード制度)からF-POINTアプリへの移行も、レストラン★スターのスタッフにデータ移行のサポートをしてもらったことでスムーズでした。

※さらくに詳しくFTG Company(大阪焼肉ホルモンふたご)様のポイントアプリの機能や活用例、インタビューをこちら(↓)の記事で公開しておりますので、もしよろしければご覧ください。

大阪焼肉・ホルモン ふたご(FTG Company)様の公式アプリ販促事例&インタビュー

 

【金剛園 様】

金剛園様の声

苫小牧、千歳、恵庭エリアを中心に焼肉店を複数チェーン展開する金剛園様のポイントアプリを作成し運用をサポートしております。
金剛園の須藤専務から以下のお喜びの声をいただきました。

当社は60代以上の比較的ご高齢のお客様が多いので「リライト式のポイントカードからポイントアプリに変えて大丈夫だろうか・・・?」「アプリをダウンロードしてもらえるだろうか・・・?」などの不安を感じていました。

実際に導入してみると、ポイント会員アプリを導入してから約1年でアプリ会員様は20,000人を超えました。
導入前に思っていたよりも、ご高齢のお客様でも登録してくれるのは嬉しい驚きです。

導入した後は、リライト式ポイントカードからポイント会員アプリに変えることで、運用を現場に浸透させることが大変でした。

・現場でのオペレーションも変わりますのでアプリ会員様をしっかりと増やせるか?

・アプリ会員様への販売促進がしっかりできるか?

・アプリ会員様のデータを経営に活かせるか?

など、クリアすべきことがたくさんありました。
しかし、レストラン★スターのスタッフが『金剛園アプリ』サポート専用のLINEグループを作ってくれて、しっかりと運用のサポートしてくれたおかげで助かりました。

※さらくに詳しく金剛園様のポイントアプリの機能や活用例、インタビューをこちら(↓)の記事で公開しておりますので、もしよろしければご覧ください。

金剛園 様の公式アプリ販促事例&インタビュー

などなど、ポイント運用をサポートしてきた実績は3,000店以上です。
あなたの飲食店でもポイントアプリへのお乗り換えをご検討でしたら、私たちレストラン★スターにお任せください。

運用のご相談も無料で承りますので、まずはお気軽にお問合せください。

↓ ↓ ↓

 


ポイントアプリのダウンロード数UPをサポート

ポイントアプリの導入を検討しているがダウンロードしてもらえるだろうか・・・というご心配をお持ちの飲食店経営者も多いです。

レストラン★スターはポイントアプリを作成した後、多くのお客さまにダウンロードしてもらえるような仕組み作りもサポートいたします。

例えば、前項の「ステーキのあさくま様の声」でご紹介したように、ポイントアプリ会員を募集するPOPを弊社所属のデザイナーがオリジナルデザインで作成します。

アプリ会員募集POP_ステーキのあさくま

そのPOPには主に以下のことが明確に伝わるように工夫しています。

・ポイントアプリ会員になることのメリット
・ポイントアプリ会員アプリになった後のイメージ
・ポイントアプリ会員の登録方法はとてもかんたんであること etc.

できるだけお客さまがご自身でポイントアプリ会員にご登録いただき、お客様はもちろん、現場スタッフにも作業負担をかけないようなPOPを目指して作成をサポートいたします。

その他にも、お会計をする人だけがポイントアプリ会員になるのではなく、そのテーブルにいる全てのお客さまにポイントアプリ会員になってもらえるように特典を工夫したり、クジ引きなどゲーム性の高い機能を実装するなどのサポートも可能です。

そして、チェーン展開する飲食店の場合は以下のようなデータ分析もサポートいたします。

【サポート例】ポイントアプリ会員の登録率が高い店舗に注目し「なぜ、ポイントアプリ会員が増えやすいのか?」その強みを洗い出します。
そしてその強みを全店舗に共有して、全体のポイントアプリ会員の登録率をUPさせます。

以上は、ほんの一例ですがレストラン★スターはたくさんの独自ノウハウを保有しておりますので、様々な施策を実行しポイントアプリ会員を増やせるように徹底サポートいたします。

 


アプリで得た顧客データの管理をサポート

前章で、「ポイントアプリを管理するのが難しいのがクリアすべき課題である」とお伝えしました。

レストラン★スターはポイントアプリで得た顧客データの管理を徹底サポートし、その課題をクリアいたします。

【顧客データ管理サポートの一例】

・どんなお客さまがポイントアプリの会員になってもらいやすいか?(年代別・性別・顧客ランク別など)

・どの店舗がポイントアプリの会員になってもらいやすいか?その理由は?

・ポイント2倍デーなどのキャンペーンを実施した時にポイントアプリ会員の動きが活発化するか?

・アプリ会員のポイント使用率はどれくらいか? etc.

以上のように、顧客データを管理・分析して売上UPに繋げたり、お店の方針を決める重要な情報源として活用することをサポートいたします。
ポイントアプリはダウンロードしてもらったら終わりではなく、いかにたくさんのお客さまに頻繁に利用してもらえるか?が重要になります。

ポイントアプリで得た顧客データをマーケティングに活用することで、人気のサービスとして運営できるようになります。

 


飲食店に特化した機能を実装可能

最近ではLINEショップカードなどのサービスも有名です。
しかし、外部サービスに頼るのではなく飲食店がオリジナルでポイントアプリを作成して運用することの最大のメリットは「自分のお店に合った機能を追加で実装できること」でしょう。

レストラン★スターはポイントカード機能の他にも連動する機能を数多く実装できます。
本項では、その中から人気の機能をいくつかご紹介します。

 

【QSCアンケート】

レストラン★スターアプリには、ポイントアプリ会員にアンケートをとる機能があります。

例えば、来店した翌日にお礼のメッセージと共にアンケートの回答をお願いしたり、アンケートに回答すると特典をもらえる、などの販売促進を実施できます。

ポイントアプリ会員へのアンケートは紙に記入するアンケートと比べると手軽なので多くのデータを収集することができます。
また、アンケートの収集も本部でアンケート用紙を集めてデータにする手間などありません。リアルタイムですぐにデータを集計することが可能です。

実際に、レストランチェーン店「ステーキのあさくま」様では以下のお喜びの声をいただいております。

あさくま様の声

「アプリ会員様へご来店いただいた後にアンケートをお願いしており、1ヶ月で2,000件近くのアンケートデータを収集できました。お客様の声はとても重要なものですので、以前よりもアンケートを集めやすくなったアプリには今後も期待しています。」

※さらに詳しくステーキのあさくま様のポイントアプリの機能や活用例、インタビューをこちら(↓)の記事で公開しておりますので、もしよろしければご覧ください。

ステーキのあさくま 様の公式アプリ販促事例&インタビュー

 

また、焼肉チェーン店「金剛園」の須藤専務にも以下のお喜びの声をいただいております。

金剛園様の声

「アプリ会員様へアンケートを実施してデータを収集してQSCをチェックするようになりました。元々は紙のアンケートや覆面調査でQSCをチェックしていたのですが、アプリのアンケートは紙の約2倍のデータを収集できています。そのため、アプリ導入当初には想定していなかったのですが紙のアンケートは廃止しようと思っています。あと、覆面調査もコストが高いのでこちらもやめて、これからはアプリによるQSC管理を中心にしようと考えています。」

※さらくに詳しく金剛園様のポイントアプリの機能や活用例、インタビューをこちら(↓)の記事で公開しておりますので、もしよろしければご覧ください。

金剛園 様の公式アプリ販促事例&インタビュー

 

さらに、アンケートの設問は自由にカスタマイズ可能ですので覆面調査レベルでの実施も実現可能です。

実際に日本酒原価酒蔵などの居酒屋を店舗運営する「クリエイティブプレイス」様のアプリでは以下のようなお喜びの声をいただきました。

クリエイティブプレイス様の声

アプリの導入以前に覆面調査にQSC調査を依頼していた時は、費用面や手間の問題もあって月10件程度の調査が限界でした。
月10件ほどの調査結果ではデータがあまりに少なく、内容も調査員の好みなどで偏ってしまっている可能性もあったため、信ぴょう性はあまり高くない・・・と悩んでいました。

そこで、23万人以上いるアプリ会員様にアプリでアンケートをお願いしてみたところ、各店舗毎に月100件以上のアンケート結果を獲得できるようになりました。
覆面調査レベルのQSCアンケートデータを大量に獲得できるようになり、内容の信頼度も大きく向上しました。

さらに覆面調査とアプリによるアンケートでの『お客様の声の収集データ』の獲得単価を比較すると、アプリは覆面調査の1/10ほどのコストで収集できいる店舗もあるようです。
覆面調査からアプリのアンケートに変えたことで、コストパフォーマンスが大きく改善されました。

※さらくに詳しく日本酒原価酒蔵 様のポイントアプリの機能や活用例をこちら(↓)の記事で公開しておりますので、もしよろしければご覧ください。

日本酒原価酒蔵(クリエイティブプレイス)様の公式アプリ販促事例

 

また、レストラン★スターアプリであればポイントカード機能で集めた顧客データだけでなく、さらなるお客さまの声を集めて経営に活用することができます。

実際に日本酒原価酒蔵などの居酒屋を20店舗運営する「クリエイティブプレイス」様のアプリでは以下のような活用をされています。

日本酒原価酒蔵 様ではアプリ会員様から得たアンケートの内容を週に1回のペースで全スタッフに公開して、称賛する仕組みを作りました。

【スタッフを称賛する仕組み】

1.お客様がアプリよりアンケートに回答して「素晴らしい!」と感じたスタッフ名を記載して、そのアンケート内容全てを社内SNSにて全スタッフに共有します。
※常に見られている環境を構築するために良いコメントも悪いコメントも毎週全スタッフへ共有。

2.アンケート獲得点数を店舗(店長)評価へ反映したり、名前が記載された数のランキング上位のスタッフや良いコメントを得たスタッフを称賛する場を作ります。

3.称賛されることでスタッフのモチベーションが向上、承認称賛の文化醸成!

以上のようにアプリで高品質なアンケートデータを定期的に大量に獲得できるようにすることで、そのデータを飲食店経営に活用しやすくなります。
例えば日本酒原価酒蔵 様のように評価制度に活用することで「どのような行動を取れば評価されるのか?」が基準が明確になり、各スタッフはその基準を超えるような働きをして称賛されようと考えるなど、自ら率先してスキルUPしてくれるようになり承認称賛の文化が醸成します。

 

【投げ銭】

レストラン★スターアプリには、貯まったポイントをお友達にプレゼントしたり、お店のスタッフに投げ銭をする機能があります。
実際の飲食チェーン店さまの具体例を2つ紹介いたします。

 

1.お友達にポイントをプレゼントできる「大阪焼肉ホルモンふたご」様のアプリ

FTG-APP

大阪焼肉ホルモンふたごなど100店舗以上展開する「FTG Company」様のアプリでは、貯まったポイントをお友達にプレゼントする機能を実装されています。
実際に以下のお喜びの声をいただきました。

F-POINTアプリ会員様がご自身のお友達同士でのポイントを送る機能など『ふたご』らしい機能も、皆様から「楽しい」と好評です。

 

2.お気に入りのスタッフにポイントを投げ銭できる「日本酒原価酒蔵」様のアプリ

日本酒原価酒蔵様のポイントアプリ会員様は貯まったポイント(金券として利用可能)を、スタッフにプレゼントすることができる投げ銭の機能があります。
お客様から直接報酬を受け取ることでスタッフのモチベーションも大きく向上します。

投げ銭機能_日本酒原価酒蔵様

 

【投げ銭の流れ】

①投げ銭ポイントを貯める

投げ銭が可能なポイントは以下の3つのパターンで獲得できます。

来店時:1回ご来店される毎にアプリ会員様は100ポイントを獲得できます。

アンケートに回答時:ご来店の翌日にアプリ内でアンケートにご回答いただくことでポイントを獲得できます。ご回答の特典で獲得できるポイントは来店回数によって異なります。(来店1回目→3,000pt、来店2~3回目→1,000pt)

店頭で購入:1,000ポイント=110円(税込)にて店内でポイント購入も可能です。(購入ポイントは、有効期限が24時間以内となります。)

②投げ銭ポイントを送る

日本酒原価酒蔵公式アプリ「スタッフに投げ銭」より、店舗選択→スタッフ選択で任意ポイントを1,000ポイントから付与することができます。

③投げ銭を送ると…

投げ銭を獲得したスタッフは、各自の端末から「誰から何ポイントもらったか?」を確認することができます。
直ぐに確認できる事が更にモチベーションをUPさせます。

  投げ銭スタッフ

その他に、どれくらいスタッフに投げ銭してもらえたか?などの数値を以下の記事で詳しく紹介しておりますので、もしよろしければ併せてご覧ください。

日本酒原価酒蔵(クリエイティブプレイス)様の公式アプリ販促事例

 

以上のように、自社でポイントアプリを作成するメリットは独自の機能を追加して、あなたのお店のお客さまが本当に喜ぶサービスを追求できる!つまり人気のサービスに育てることができる!ということです。

そして、私たちが提供するポイントアプリの独自の強みはシステム開発だけでなく運用まで徹底サポートしていることです。

レストラン★スターは「様々な業種に対応しているアプリ」ではありません。飲食店に完全特化したアプリ作成サービスですので飲食店のご要望やお悩みをアプリで解決することには業界ナンバー1であると絶対の自信を持っております。

私たちはシステム開発も外注せず自社でエンジニアを抱えており開発から運用まで対応できる体制があります。
飲食店の現場の声をシステムに効率よく反映させることができるため、効果的で使いやすいサービスへ改善し続けることができます。

あなたの飲食店でもポイントアプリの作成を検討されているのであれば、飲食店に特化したサービスを提供する私たちにお任せください。

 

ポイントアプリ作成のご相談・資料請求はお気軽に

以下の3つの中からお好みの形でお問合せください。

 


① とりあえず資料がほしい

実際の飲食店のアプリ販促事例や、アプリ機能の詳しく紹介するPDF資料を公開しています。
以下のフォームから必要事項をご入力いただくと資料がダウンロード可能になります。

 


② 金額が気になるからまずは見積りがほしい

アプリの開発費・初期費用・月額料金はご要望のアプリ機能や導入店舗数によって異なります。
以下のフォームから必要事項をご入力いただければ簡易的にですが料金をお見積りいたします。

 


③具体的な相談がしたい

アプリ販促についてご相談や開発のご要望など具体的なご相談もZoomなどで承ります。

 

それではこの記事は以上です。
あなたからのお問合せをお待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

この記事を書いた人
アクティブ・メディア株式会社 飲食店サポート事務局
店舗公式アプリ作成サービスを通じて飲食店の顧客台帳経営と販促をサポート。 その内容が「Withコロナ時代の即戦力アプリ」、「最も飲食店経営に寄り添ったサービス」として農水省後援の外食産業貢献賞を受賞する等、飲食業界や公的機関から高く評価。 このコラムでは3,000店以上のサポート実績から得た独自ノウハウや事例を公開する等、飲食店経営に役立つ情報を発信している。