アフターコロナで、どう動く?客数UPでV字回復が難しいなら〇〇が重要に!

緊急事態宣言が段階的にではありますが解除され、全国各地で注意しながら営業が再開されました。

まだまだ油断はできないため、以前のような賑わいを取り戻すにはもう少し時間がかかりそうです。
インバウンド需要の復活に関しては、さらに時間がかかるでしょう。

多くの有識者が言う通り、新型コロナ以前の世界には戻ることはなさそうです。
新型コロナと共に生きていく「Withコロナ」というのがアフターコロナの形なのでしょう。

この記事では「アフターコロナで、どう動くか?」というテーマで、今後の飲食店経営に必須となる戦略について解説いたします。
是非ご一読ください。

 


<この記事の目次>

1.客数UPでのV字回復は難しい!?

2.薄利多売の戦略は厳しくなる!?

3.アフターコロナは単価アップの追い風!?
 3-1.顧客に選ばれる飲食店になるには?
 3-2.接触頻度を高める方法は?
 3-3.ファン(VIP客)の離反を防げる

4.経費削減はV字回復の第一歩

5.アフターコロナで飲食店のニーズは多様化する

 

 

1.客数UPでのV字回復は難しい!?

V字回復させるには主に以下の3つの方法があります。

・客数を増やす

・単価を上げる

・経費削減

 

今回の新型コロナウィルス感染症の影響で、どこの飲食店でも飲み会やインバウンドなどだけでなく一般利用者も減少しています。
この減ってしまった客数をどうにかして増やす!という戦略は、現状ではまだまだ難しいでしょう。

緊急事態宣言が解除されても、外出を自粛し続ける慎重な人は少なくありません。
テレワークをそのまま続ける企業もいるため、オフィス街も以前よりも人が減るはずです。
海外では、いまだに油断できない状況が続いている国も多いためインバウンド需要が復活するのもかなり時間がかかります。
そして、絶対に起きてはほしくないですが、感染拡大の第二波が起きてしまう可能性も0ではありません。

そうした状況の中、来店客数を増やすために「広告を大々的に打つ!」という施策はやりにくいでしょう。

 

 

2.薄利多売の戦略は厳しくなる!?

新型コロナ以前では、ワンコインランチなど利益がほとんど出ない低価格で高品質な料理を提供して客数をアップさせたり、ランチで評判を上げディナー利用へ促す戦略がありました。

ただ、アフターコロナでは薄利多売戦略は厳しくなるかもしれません。

 

薄利多売の「多売」を成功させるには、人口増加という要素が大事になります。

しかし、現在の日本では人口は減少し続けることは分かっていますし、新型コロナの影響で外食需要やインバウンドが減少することも予想されますので、薄利多売という戦略は成立しずらくなっています。

 

以上の理由から「客数を増やしてV字回復する!」というのは、もう少し先の話になりそうです。

 

 

3.アフターコロナは単価アップの追い風!?

そうなると「単価を上げる」か「経費削減」のどちからでV字回復をすることなります。
以下、順番にそれぞれの戦略を解説します。

 

まずは「単価を上げる」という戦略ですが、アフターコロナでは単価が上げやすい環境にあると考えられます。

新型コロナウィルス感染症の影響で『外出のリスク』が高まりました。
それと同時に『外出する価値』も高まっています。

「せっかく外出するのだから贅沢しよう」と考える人が増加し、以前よりも高単価メニューが人気になるでしょう。

さらに『記念日だから外食する』という需要も以前よりも増すため客単価を上げるという意味ではアフターコロナは追い風になります。

3.ディナータイムの対策は?

アフターコロナの飲食店経営で単価を上げてV字回復するには「特別な体験価値」をお客様に提供することが大事なポイントになるでしょう。

 


3-1.顧客に選ばれる飲食店になるには?

記念日などの「特別な体験価値」を得るために飲食店を利用する人に、あなたの経営する飲食店を選んでいただくにはどうすれば良いのか?
それは、顧客との関係性をアップさせることが一番大切になります。

 

顧客との関係性をアップさせるために重要なポイントとなるのが接触頻度です。
心理学的に言うとザイオンス効果と呼ばれるもので、以下のような理論です。

①人は知らない人には攻撃的、批判的、冷淡な対応をする。

②人は会えば会うほど好意を持つようになる。

③人は相手の人間的な側面を知ったとき、より強く相手に好意を持つようになる。

こちらを飲食店経営に置き換えると『来店回数の多い顧客ほど、利益貢献度が高い』ということになります。

 

実際に私たちが提供する飲食店オリジナルアプリ『レストランスター』には顧客管理や分析の機能があります。
レストランスターをご利用中の飲食チェーン店様の顧客データを見ても、年間の購買金額が高い顧客グループは、年間の来店回数の多い顧客グループで一致しており、そのグループの客単価は非常に高くなっています。

そして、レストランスターには顧客の誕生日や記念日に「お祝いメッセージ」を自動的に配信する機能があります。
その来店回数が多い顧客グループに「お祝いメッセージ」を配信すると、その大半が10日以内に来店してくれるというデータも多々あります。

push通知の読んでもらいやすい時間帯

つまり、接触頻度の高い顧客は記念日などの特別な日にも利用してくれる可能性が高い!ということが統計データから判っています。

 


3-2.接触頻度を高める方法は?

ここで私たちが飲食店オリジナルアプリ『レストランスター』を通じて、飲食チェーン店様と一緒に行っている接触頻度を高める施策を公開します。

前章では、来店回数の多い顧客グループの話を紹介しました。

 

どうすれば、たくさん来店してくれるようになるのか?

それも接触頻度を高めることで実現可能です。

 

初めて来店した顧客に対して、

・来店1日後に「昨日はありがとうございました」のサンキューメッセージを配信

・来店30日後に「その後いかがですか?」というアフターフォローメッセージを配信

・季節のキャンペーン情報などお知らせするメッセージを月に1回配信

などのように定期的にメッセージを定期的に配信することで接触頻度を高めます。

 

実は、新規客がお店をリピートしなくなる理由は「サービスに満足できなかった」とか「美味しくなかった」などの明確な不満があることは少なく、「何となく」とか「忘れていた」という理由が大半であることが私たちの独自アンケート調査データから判っています。

つまり、新規客に定期的にメッセージを配信して接触頻度を高めることは「何となく」や「忘れていた」という理由での離反を防ぐ効果があるのです。

 

そして、再来店をしてくれた顧客層に対して

・飲食店のこだわりを伝えるメッセージを配信

・サービス改善のためのアンケートをお願いするメッセージを配信

など、少し踏み込んだ内容を配信して接触頻度を上げることで『ザイオンス効果』が働き、ファンに育てる効果を発揮します。

 

以上のように私たちは、新規客から固定客化し、さらにファンに育てる仕組みを飲食店様と一緒に作っています。

接触頻度を高めるための顧客管理とメッセージ配信という仕組みは、現場スタッフに負担をかけないようにシステムで全て自動化させています。

しかし「その仕組みが有効に働いているか?」など、効果を検証して仕組みを改善化させていくことは、経営者様や販促の担当者様と相談しながらブラッシュアップさせていきます。

もちろん簡単な作業ではありませんが、明確な数値データを基にして改善を進めるため「ファンが増えていることが目に見えて分かる」とか「改善しなくてはいけない点が一目で分かる」という風にご好評いただいています。

 


3-3.ファン(VIP客)の離反を防げる

そしてさらに、ファンの顧客グループ(VIP客)限定の企画を作り、メッセージを配信することで離反を防いで、ファンを増やし続けています。

 

ここで一つ成功事例を紹介します。

埼玉県川越市にある飲食店Cafe1g様では『VIP客感謝イベント』を実施して大成功を収めることができました。

顧客分析を行い、来店回数と購買金額の多いファン(VIP)顧客グループをリストアップして、ご愛護感謝イベントを実施しました。

具体的には、売上上位10%の顧客グループに対して、これまでお出ししたことがない裏デザートを、ご愛顧の感謝として、無料でプレゼントするという内容です。

VIP客限定の感謝イベントとしてメッセージを配信したところ、反応率(一定期間での来店率のことです)は、なんと80%!!
販売促進の反応率としては、非常に高い数値ですよね。

つまり、飲食店の利益に大きな影響を与える「ファン(VIP客)離反」を予防するための企画としては大成功と言えます。

Cafe1g様も、これまで特にVIP客のフォローなどを具体的なイベントとしてはしたことがないとのことでしたので、大きな手応えを感じていただけました。

 

あなたの経営する飲食店では、ファン(VIP)の顧客グループの利益貢献度を具体的に数値で把握できていますか?

私たちが提供する飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』であれば、顧客をランク毎にグループ分けして、利益貢献度やリピート率などを簡単に把握できるようになります。

 

 

4.経費削減はV字回復の第一歩

次に、経費削減でV字回復をすることについて解説します。

飲食店にかかる経費とは主に以下の6つがあります。

・仕入れ
・在庫
・販促費
・広告費
・家賃
・人件費

 

私たちが今回お伝えしたいのが、飲食店アプリによって顧客台帳経営を行うと「広告費を大きく削減できる!」ということです。

特にグルメサイトなどに広告費を支払って掲載している飲食店も多いでしょう。

しかし、客数が増やしにくい状況の中で、広告費を支払い続けるのは大きな負担になってしまいます。

昨年から「グルメサイト離れ」が多くのメディアで取り上げられていたりするため、今後の飲食店の新規集客は、また別の形に変貌する可能性があります。

 

いずれにせよ、新規集客にかかるコストというのは年々増加傾向にあるため、「集客のために薄利多売になった」、「広告コストがかかりすぎて薄利になった」などをご経験があるのではないでしょうか。

そうであれば、飲食店アプリによって顧客を会員化して、そのアプリ会員の来店数を増やす『リピート対策』の方が圧倒的に効率が良いと言えます。

新規集客に大きなコストをかけるよりも、アプリ会員の年間平均来店回数を1回でも増やす方が効率的です。

私たちの統計データでは、来店回数1~2回の新規顧客グループと、来店回数10回以上のVIP顧客グループでは、単価や利益貢献度に30倍以上の差が出ています。

つまり、VIP顧客は新規客の30倍の価値があるということです。

分析

 

例えば30人の新規客を広告使って増やすのは大変ですよね。

それに比べるとVIP客の一人の来店回数を1回増やす方が実現しやすく効率的です。

アフターコロナでV字回復するには、リピート対策をより強化して、利益率の高いリピーターの客数を増やし、新規集客の広告費を削減していくことが大事になるでしょう。

もちろん、リピート対策を強化することで、新規に獲得した顧客の定着率も上がりますので、広告の費用対効果も多くなります。

私たちは飲食店アプリを通じて、高いリピート率を維持する仕組みを提供させていただいております。

ぜひ貴社でも、導入をご検討ください。

 

 

5.アフターコロナで飲食店のニーズは多様化する

今回の新型コロナウィルス感染症の影響で飲食店のニーズが多様化しました。

この記事の冒頭でも紹介しましたが、アフターコロナの外食では、記念日などの特別な体験価値のニーズが増えるでしょう。

さらに、「安心して利用できるいつものお店」を求める人が増えればサブスクリプション(定額制)サービスなどのニーズも増えるかもしれません。

 

そして、一番大きなニーズは、テイクアウトやデリバリーでしょう。

現に、ケンタッキー・フライド・チキンを運営する日本KFCホールディングスでは、2020年4月の全店売上高は前年同月比で「120.6%」を達成したと発表しました。

飲食店業界では前年の売上を維持するだけでも本当に難しい・・・という状態の中で、2割増というのは本当に驚異的です。

 

また、下記の記事の最後で紹介していますが、私たちの提供する飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』をご利用中の焼肉チェーン店様では「アプリ会員にテイクアウトサービスの告知をしたら、テイクアウトメニューの利用が30倍になった!」というお声も頂戴しています。

アフターコロナの飲食店で必須となる3つの情報発信

 

 


いかがでしたでしょうか?

多様化するニーズに対応するためにも、V字回復のためにも、アフターコロナでの飲食店にとって、顧客台帳経営は必須となります。

そして、私たちは飲食店アプリを通じて顧客台帳を作って経営に活かす専門企業です。

是非、あなたの経営する飲食店でも顧客台帳経営を始めてみませんか?

運用のご相談、お見積り、サービス説明などは無料でさせていただきますので、まずはお気軽にお問合せか資料をダウンロードしてください。

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それでは、この記事は以上です。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。