飲食店のMA(マーケティングオートメーション)をアプリで実践する具体例

この記事では、飲食店におけるMAとは?という基本的なお話から、メリット・デメリット、MAツールを導入して経営に活用する具体策、などを紹介します。

MAツールの導入に関心のある飲食店様はもちろん。自分の経営する飲食店が属人的なマーケティング活動になってしまっている…もっと効率をアップさせたい!とお考えであれば必ず役に立つ内容となっておりますので、是非ご一読ください。

 


<この記事の目次>

1.MAとは

2.飲食店のMAとは
 2-1.B to B(法人向け)ビジネス
 2-2.B to C(個人向け)ビジネス
 2-3.飲食店のMA

3.MAを導入する飲食店のメリット
 3-1.顧客台帳を飲食店経営に活用できるようになる
 3-2.理想的なマーケティング活動ができるようになる
 3-3.マーケティングの作業を効率化できるようになる

4.MAを導入する飲食店のデメリット
 4-1.顧客情報を集めるのが難しい
 4-2.販促シナリオのセットが難しい

5.飲食店のMAをアプリで実践する具体例
 5-1.飲食店アプリなら顧客情報が集めやすい
 5-2.飲食店販促の専門企業がMAシナリオ設計を完全サポート

 

1.MAとは

MAとはマーケティング・オートメーションの略で「マーケティングを実施することを自動化させること」を指します。

マーケティングとは、効率的に商品がたくさん売れるように、市場調査・製造・輸送・保管・販売・宣伝などの全ての過程を効率化させる企業活動のことですので、それを自動的に実施できるように仕組化することがMAです。

そして、それを手助けするITテクノロジーのことをMAツールと呼びます。

 

2.飲食店のMAとは

本章では企業でMAを実施するとはどんなことなのか?具体的に紹介します。

 


2-1.B to B(法人向け)ビジネス

元々、MAを実施し始めたのはB to B(法人向け)のビジネスだと言われています。

昔ながらの営業手法を例として以下に紹介します。

 

①企業の連絡先が書かれた電話帳などを基にDMを送ったり、テレフォンアポインターが電話して、商談の約束を取り付けます。

②営業マンが商談に訪問してニーズをヒアリングします。

③営業マンが再び訪問して、ニーズに合わせた具体的な提案や見積もりを行います。

 

このような流れを行うのが従来の方法ですが、こちらで課題となっていたのが「見込み客の管理が営業マン個人の業務になってしまう」という点でした。

営業先に訪問や提案書の作成にプラスして、見込み客の管理という業務も行わなければならないため作業負担が大きい。企業側も営業マン個人に見込み客の管理を一任しているので属人化してしまう。というデメリットが発生します。

こうした状況を改善するために、企業側で見込み客を一元管理して、営業マンの作業負担を減らしながら属人化から脱するためにMAツールを導入されていきました。

B to Bビジネスの場合、1商談あたりの売上が大きいことが多いためMAツールを開発するための費用を投資したとしても十分に元が取れます。そうした点から自社の営業手法に合わせたMAツールを開発する企業が増えたという背景があります。

 


2-2.B to C(個人向け)ビジネス

実は、B to C(個人向け)ビジネスでMAツールが導入されるようになってきたのは、ごく最近です。

飲食店もこちらのB to Cビジネスに該当しますが、1商談(1客)あたりの売上がそこまで大きくないことからMAツールを自社開発するコストと採算が合わないため導入が進みませんでした。

しかしながら、前項で紹介したようにB to BビジネスではMAツールは発展していたため、それを土台にしてB to Cビジネス向けのMAツールも生まれ始めました。

そして、ITが進化してパソコンが一台あればMAツールを導入できるようになったことでB to Cビジネスでも浸透し始めました。

かつては大手の通販サイトやスーパーマーケットぐらいしかMAツールを導入していませんしたが、今は個人経営の店舗でも手軽に導入することが可能になりました。

 


2-3.飲食店のMA

飲食店は、QSCや顧客管理を現場のスタッフに頼りがちです。

もちろん現場スタッフの力は非常に重要ですが、経営する企業側としては情報をしっかりと把握して経営に活用したいと思いがあります。

特に最近では、スタッフの離職率や人件費に課題を感じて属人化から脱したいと思い導入を進める飲食店も増えています。

この記事を読まれている貴方も同じ気持ちなのではないでしょうか?

また、少子高齢化や軽減税率などによる中食の台頭に伴って、飲食店は顧客が減少してきています。
そのため「少ない顧客をいかにたくさん来店していただくか?」というリピート販促が今後ますます重要となります。

ということで、飲食店におけるMAとは、顧客管理とリピート販促を効率化させることがメインとなります。

 

3.MAを導入する飲食店のメリット

MAを導入する飲食店のメリットを3つ紹介します。

 


3-1.顧客台帳を飲食店経営に活用できるようになる

・何を見てお店を知ってくれる人が多いのか?

・どのようなお客様が多いのか?

・どんなメニューやキャンペーンが喜ばれているか?

・リピート率はどれくらいか?

MAツールを導入すると、新規顧客の獲得から、顧客の育成・分類・管理までを全て一つのツールで行えるため、販促活動を効果的にスムーズに実施することができるようになります。

つまり、実施から効果検証まで一連の販促活動に繋がりを持たせることができ、そこで得たデータを、次の施策の立案や効果改善に活用できるなどマーケティング活動の最適化を図れるということです。

 


3-2.理想的なマーケティング活動ができるようになる

MAツールを導入することによって、顧客情報と連動した販促ができるようになります。

・〇〇キャンペーンのメッセージを開封した顧客専用の販促

・〇回来店した顧客専用の販促

・〇日以上来店のない顧客専用の販促

など、予め条件をセットしておくことによって、顧客の行動に合わせた内容での販促が自動的に行えるようになります。

同じ内容の販促を全顧客に一斉に実施するのではなく、条件に合った顧客にのみピンポイントで販促アプローチをすることで効果は飛躍的にアップします。

これは One to One マーケティングと呼ばれ、マーケティングの理想形とも言われています。
つまり、MAツールを導入することによって理想的なマーケティング活動ができるようになります。

 


3-3.マーケティングの作業を効率化できるようになる

MAツールを導入して、販促のシナリオをセットしておくことによって、システムが自動的に実施してくれるようになります。

これまで飲食店のスタッフや販促の担当者が人の手で行ってきた膨大な業務をMAツールがサポートしてくれるようになるため、作業効率が大幅にアップします。

 

 

4.MAを導入する飲食店のデメリット

一方で、MAを導入する飲食店のデメリットもありますので、本章で2つ紹介します。

 


4-1.顧客情報を集めるのが難しい

飲食店はMAツールの導入が遅れがちな業界です。
その理由は、顧客情報を集めるのが難しいことが挙げられます。

MAツールを導入して効果を出すためには、顧客情報がたくさんある方が有利になります。

先述しましたが、B to C(個人向け)ビジネスでMAツールを導入して最初に成功したのはネット通販ビジネスです。
ネット通販は購入後に商品を送るために個人情報を入力することが必須です。つまり「全ての購入者の個人情報を取得することができる」という大きなメリットがありますので顧客情報が集めやすいんですね。

一方、飲食店の場合は「購入=顧客情報の取得」にはなりません。
顧客情報を取得するには、顧客全員にお願いする必要が出てきてしまいます。
多忙を極める飲食店の現場では、顧客情報を取得する作業ができないことが多いんですね。

そのため、せっかくMAツールを導入しても販促アプローチする相手が少なくなってしまい効果が低くなってしまう…というわけです。

 


4-2.販促シナリオのセットが難しい

MAツールは、全て販促活動を自動化してくれるわけではありません。

予め決められた販促キャンペーンを、条件に合わせた顧客に、最適なタイミングでアプローチすることは自動化されますが、その大元となるシナリオ・条件を決めるのは人間です。

つまり、「どの顧客に、どのタイミングで、どのようなアプローチを行うと効果的か?」を人間が仮説を立てて、セットする必要があります。

こうした仮説立てを行うにはマーケティングやライティングなどの専門的な知識が必要になります。

こうした知識がないまま闇雲にMAツールを導入したところで、結局使いこなせずに無駄になってしまう…なんてことにもなりますので注意が必要です。

 

 

5.飲食店のMAをアプリで実践する具体例

前章で飲食店でMAツールを導入する際のデメリットを紹介しました。

本章では、そうした課題を解決しMAツール導入を成功させる具体策として、私たちの提供する飲食店オリジナルアプリ開発サービス『レストランスター』の活用例を紹介いたします。

 


5-1.飲食店アプリなら顧客情報が集めやすい

私たちが提供する飲食店オリジナルアプリ開発サービス『レストランスター』であれば、「顧客情報を集めるのが難しい…」というMAツール導入の課題を解決することができます。

私たちが提供する飲食店アプリには、ダウンロードした顧客にクーポンを差し上げる機能や、ポイントを差し上げる機能があります。

「アプリをダウンロードすることでお得になる」というメリットが顧客にあるため、喜ばれながら顧客情報を集めることができます。

そして、ポイント機能はお会計時にお会計分のポイントを差し上げるだけでなく、来店するたびにポイントが差し上げる機能があります。
そのため、グループ顧客でもお会計を担当する幹事様の顧客情報だけでなく、グループ全ての顧客情報を集めることができます。

私たちが提供する飲食店オリジナルアプリ開発サービス『レストランスター』をご利用中の飲食店様では「たった半年間で10,000人以上のアプリ会員を獲得した!」などの成功事例が多数出ております。

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参考の成功記事:食辛房様

 

・MAツールを導入したいけど顧客情報が集まるだろうか…?

・過去にリライト式のポイントカードやメルマガなどをやっていたが会員獲得が上手くいかなかった…

など、お考えであれば、ぜひ私たちにご相談ください。
3,000店舗以上のサポート実績を持つ、飲食店販促の専門企業である私たちが、貴社のご要望を叶える具体策を提案いたします。

 


5-2.飲食店販促の専門企業がMAシナリオ設計を完全サポート

飲食店でのMAツールを活用するのであれば、例えばご来店後のお礼メールの配信や、メールマガジンのような形で定期的に新メニューなどの情報を顧客に配信するなど、これまで担当スタッフなどを設けて人の手でやっていた施策をITテクノロジーを活用して自動化させることが一般的に行われていることです。

自動化させるためには、販促シナリオの設定が必要になります。

・どのような設定をさせれば良いのか?

・さらに、どのように効果を検証すれば良いのか?

・そして、その効果をどのように改善すれば良いのか?

そうした作業を飲食店販促の専門企業である私たちが代行サポートするのが飲食店オリジナルアプリ開発サービス『レストランスター』だけの特徴です。

MAツールの導入にご関心があれば、飲食店経営に最も寄り添ってきたアプリ開発会社である私たちに是非ご相談ください。

これまでの実績や独自ノウハウなどを公開した資料を無料ダウンロードできたり、セミナーも開催しておりますので、もし宜しければそちらも併せてご覧ください。

それではこの記事は以上です。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。