今回はあなたの経営する飲食店でも開催しているだろうイベント販促についてのお話しです。
どれくらいの頻度で、どのようなイベントを開催すると効果的なのか?を詳しく解説します。
今後のイベント企画やスケジュールのご参考に少しでもしていただければ幸いです。
<この記事の目次>
1.イベントの回数は売上と比例する
2.イベント販促は低リスクで地域密着型の飲食店向き
3.主な販促イベント4選
4.理想的なイベントスケジュールは?
5.誰に向けて開催すればいいのか
6.まとめ
チラシやDM・メールで集客する時は何かしらの面白いネタがないとお客様の目を引くことができないので様々な企画を考えられると思います。
面白いイベントはお客様の興味をひき結果、来店と売上が増えて喜ばれます。
逆に言うとイベントの少ない飲食店は売るチャンスも少ないので、売上が低下しやすい傾向にあります。
イベントの回数は売上と比例していると言っていいでしょう。
集客のために広告費を増やしたり、新商品を増やしたりすることはコストがかかるというリスクがあります。
一方、イベント販促は企画でお客様とお店が触れ合うのでリスクが少ないので地域密着型の飲食店向きと言えます。
では実際にどんなイベントを企画すればいいのか?
4つ紹介いたします。
誰もが知ってるメジャーな日に開催するイベントです。
例えば「クリスマス」「母の日」「敬老の日」など
お客様がお得になる日として開催するイベントです。
例えば「お試しキャンペーン」「会員限定割引」など
春夏秋冬のニーズに合わせて開催するイベントです。
例えば「夏の冷やし中華」「冬の鍋フェア」など
飲食店が定期的に開催するイベントです。
例えば「5がつく日は割引」「雨の日ポイント2倍」など
これら4種類のイベントを年間コンスタントに開催することがお客様を増やすコツです。
以上の4つを同じくらいの割合で開催するとバランスが良くお客様から見ても魅力的で飽きないお店作りに繋がります。
またイベント開催告知と開催後の様子などもお知らせすると思いますので、メール・DMやブログのネタに困ることもなくなります。
それでは今回はイベント販促を「どれくらいのペースで・・・」「誰に向けて・・・」開催すればいいのかを詳しくお話します。
結論から先に言います。
イベント開催のスケジュール(ペース)は月に2回ほどが理想的と言えます。
「え?それちょっと多くない…?」
と思われるかもしれませんが、お客様はあなたの経営する飲食店が開催するイベント全てに参加できるとは限りません。
これくらいのペースで開催する方がお客様が参加しやすく、次回の開催も楽しみにしてもらえるというメリットがあります。
大切なのは新規客向けとリピーター向けを分けて開催する事です。
新規客向けのイベントにリピーターを呼んでしまうと、「常連である私と、初めて来た人が同じサービスなの?」と口には出さないまでも潜在的なクレームが(私たちは見えないクレームと呼んでます)発生しやすくなり、利益率が高く大切なリピーターが離れていってしまうのです。
また、リピーター向けのイベントに新規客を呼んでしまうと、どうしても身内っぽくなってしまうというか…マニアックになってしまうというか…企画自体がニッチになりがちです。
それを新規客が感じ取ってしまうと「私が来店する店じゃないのかな…」と拒否反応を起こしやすくなり、せっかく来店してくれた新規客が固定化してくれなくなってしまいます。
誰にどう喜んでもらうイベントなのか?
理由付けをきちんとして、バランスよく開催するのが、イベント販促をより効果的にするコツです。
このようにイベント販促を開催できれば「無理に商品数を増やしたり・・・」「無理に値引きをしたり・・・」なんてことをしなくても、お客様に喜んでもらいながら集客することができます。
もちろん最初はイベント販促の成功率は高くありませんので、すぐイベント販促をやめたり減らしたりする経営者が多いのですが、これからはお店のファンを作らないと商売が成り立たない時代です。
繰り返しイベント販促を行うことで、どんどん内容も良くなり、ファンも増えるはずです。
4種類のイベントをバランスよく、
月に2回のペースで、
新規客とリピーターを分けて、
繰り返し開催することで
ファンが増え続け、売上も増え続けます。
いかがでしたでしょうか?
今後のイベント企画やスケジュールのご参考に少しでもなれば幸いです。
今回は以上です。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
今回は飲食店で集客する上で欠かせない大事な要素であるキャッチコピーについて詳しくお話します。
キャッチコピーとは広告に使われる文章のことで
・テレビCM
・雑誌
・チラシ
・ウェブ(ホームページ、ポータルサイト)
・メールや手紙(ダイレクトメール)
などに主に用いられています。
ただキャッチコピーは使う場所によって目的がかなり変わってきます。
例えばテレビ、雑誌などでよく見かける
・お口の恋人
・あなたと、コンビに、
・お、ねだん以上
・カラダにピース
・ココロも満タンに
というような企業メッセージがありますよね。
これはキャッチコピーを聞いただけで企業や商品を連想させることを目的としたキャッチコピーなんです。
こちらは大企業に多く見られる手法です。
地域密着型の飲食店の場合に有効なキャッチコピーとは若干違います。
あなたの経営する飲食店でもテレビCMや雑誌に広告を出すより、チラシやDMの方が利用する頻度が多くないですか?
ということで地域密着型の飲食店におけるキャッチコピーとは
・チラシ
・ウェブ(ホームページ、ポータルサイト)
・メールや手紙(ダイレクトメール)
などの本文を読み進めてもらうためのタイトルを指します。
どんな魅力的な内容のメール、チラシ、ホームページでも読んでもらえないと全て無意味ですから、読み手が興味関心を持つようなタイトルにすることはすごく重要なことなんです。
私たちの提供している飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』は、お客様のアプリにメッセージを送ってお店に再来店してもらう仕組みですから当然メッセージライティングは最も得意とします。
お客様に興味関心を持ってもらい、メッセージ本文を読んでもえるようなタイトルを作る上で私たちが最も気を付けている部分を2つお話します。
「あなたのためだけにメッセージ送っています。」
「あなたが読むべき内容のメッセージです。」
というように大勢に人に向けたタイトルではなく、特定の人向けの内容であることを明記します。
タイトルを見た人が「自分と関係のある話だ」と思ってもらえるようにしましょう。
強い言葉とは・・・
・説得力があったり
・目をひいたり
・驚かせたり
・読み手に「なんで?」と思わせたり
できるような言葉を指します。
例えば数字です。
数字を出すと話が具体的になり説得力が増します。
また、活字の中に含まれた数字はデザイン的にも目をひきやすい、という特徴がありますのでオススメです。
いかがでしたでしょうか?
あなたの経営する飲食店でも参考にしていただける部分があれば幸いです。
今回は飲食店のキャッチコピー作りのお話です。
コピーを作る上で意識したいのが
<わたくしごと>
<強い言葉を使う>
という2つです。
強い言葉を使うコツというのは
・数字
・ベネフィット
・ギャップ
・お客様の声
などを使うことで、その中から今回は「お客様の声」を活用する具体策を紹介します。
まず結論から言いますと、お客様の声はそのまま書くだけで十分強い文章になります。
ここで言うお客様の声とは・・・
「他のお店がある中で当店を選んだ決め手は?」
「実際に来店した感想は?」
を指します。
これらをお客様に聞き取り、そのままの文章をキャッチコピーにしましょう。
キャッチコピーの読み手は、自分と同じ立場の人の意見なので、自然と【わたくしごと】になり耳を傾けやすくなります。
ではお客様の声をたくさん聞き取るための方法としてアンケート調査というのがあります。
あなたのお店でもやってますか?
実は飲食店集客に役立つアンケート方法と、あまり役に立たないアンケート方法があります。

飲食店に限らず世の中で行われているアンケートには、何かの質問に対して
「はい」
「いいえ」
「どちらともいえない」
といったような3択式が多いと思いませんか?
この理由の多くは以下です。
「大企業はたくさんの人に聞くから集計をしやすくするため」
集計するのもコストがかかるんですよね。
だから集計しやすい3択式にすることが多いんです。
ですが、この3択式は「集客のためのキャッチコピー」には、あまり役に立ちません。
その理由は、お客様の声に具体性が少ないからで、簡単に言うと以下のような構図です。
質より量 → 3択式アンケート
量より質 → 自由回答式アンケート
ということで、お客様とコミュニケーションを取る機会の多い飲食店では自由回答式のアンケートを行うことをオススメします。
Q1「当店を知ったきっかけは?」
Q2「他のお店がある中で当店を選んだ決め手は?」
Q3「実際に来店した感想は?」
この3つが最低限聞いておきたい項目です。
自由回答式アンケートなので、選ぶだけで良い3択式と比べてお客様は回答するのが大変です。
できるだけ回答しやすいように質問の順番を時系列にしてあげましょう。
Q1~3の順番を、来店してサービスを受けた後までのお客様の心の動きと同じになっています。
Q1「当店を知ったきっかけは?」→(情報収集)
Q2「他のお店がある中で当店を選んだ決め手は?」→(実行)
Q3「実際に来店した感想は?」→(実行後評価)
こうすることでお客様はスラスラと回答できるようになります。
コストや手間をかけても集める価値がアンケートにはあります。
その理由をご説明します。
Q1「当店を知ったきっかけは?」→集客に力を入れるべき媒体(リアル?ウェブ?雑誌?など)が分かる
Q2「他のお店がある中で当店を選んだ決め手は?」→ライバルと差をつけるポイントが分かる
Q3「実際に来店した感想は?」→ベネフィット(サービス後の感動体験)が分かる
いかがでしょうか?
集客に役立つ良いことばかり分かりますよね。
今回のキャッチコピーで使うにはQ2かQ3のお客様の声をそのまま書くと効果的になるわけですが、ホットペッパーなどグルメクーポンサイト、タウン誌などライバルと比べられる媒体や、近隣にライバル店が多い場合はチラシや手紙でもQ2を。キャッチコピーをそれ以外の通常はQ3をキャッチコピーとして使う。
という感じであなたの経営する飲食店の状況に応じて使い分けてくださいね。
さて、私たちが提供する飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』にはお客様の声を集めるアンケート機能があります。
質の高いお客様の声を効率よくたくさん集めることを得意としています。
「お客様の声を集客に活用したい!」とお考えであれば、まずは私たちにご相談ください。
お客様が飲食店を探す際に、飲食店グルメサイトを使う事は当たり前となりました。
ターゲットとなるお客様に自分の飲食店の良さをしっかり伝える事は効果的な集客に繋がります。
しかし、数あるグルメサイトの中から、飲食店にあったグルメサイトを探すのは難しいものです。
どのようなグルメサイトを使用するのがメリットになるのか?
そのためにグルメサイトの特徴を知る事は重要です。
そこで、各グルメサイトの特徴や利用するターゲット層、利用者数などをまとめてみました。
あなたの飲食店にあったグルメサイト選びの参考にしてみてください。
お客様はあなたの飲食店をどのような目的で利用するのでしょうか?
宴会や友人との楽しい食事の場面、デートや記念日などの特別な場面など様々でしょう。
また、あなたの飲食店がターゲットとしているお客様はどの年代の層なのでしょうか?
宴会や会社帰りなど中高年の利用が多いのか、家族連れが多いのか、など利用される目的や年代によってターゲット層が変わってきます。
この利用目的とターゲット層を見極めるのはとても大切な事です。
なぜなら、グルメサイトごとにそれぞれの特徴があり、その利点も様々です。
あなたの飲食店にあったグルメサイトを選ぶ事は、集客効果を出す第一歩です。
グルメサイトを比較する際に、実際にどれくらいの店舗がそのグルメサイトに登録していているのでしょうか?
登録店舗が多いサイトであれば、それだけ人気もあり利用者数も多くなってくるので、おのずと集客効果は高くなってくるでしょう。
逆もしかり、利用者数が多ければ店舗を知ってもらう確率も増えるので、当然集客にも繋がりやすくなります。
ここでは、各グルメサイトの特徴や料金、利用者数などをご紹介します。

グルメサイトの代表的な一つにあげられるのが食べログです。
株式会社カカクコムの運営で、食べログは掲載店舗数や写真登録数も多く、国内最大級といえるでしょう。
年を追うごとに規模も拡大し、今では89万件以上の飲食店が掲載されています。
特徴は5段階の評価と口コミで、口コミに関しては3,300万件以上あり、食に興味のあるお客様が多い傾向です。
クーポンの発行やネット予約もでき、Tポイントとも連動しているのでネット予約をしてくれたお客様にはTポイントを付与することができます。(有料会員)
ユーザーの層は性別や年齢に関係なく、比較的幅広い層に利用されており、ユーザーは食べログに登録すると飲食店の情報を登録することができます。
料金プランは以下になります。
◆ 食べログ店舗準会員 ― 無料
店舗の基本的な情報や写真の掲載
◆ ライトプランS ― 月額10,000円(税別) + 従量料金(税別)
ネット予約機能・ポイント付与機能 ・ 広告非表示・写真や飲食店情報の追加機能など
◆ ベーシックプランS ― 月額25,000円(税別) + 従量料金(税別)
ライトプラン+ 検索結果画面で優先表示や近隣店の店舗バナーの表示などのアクセスアップ機能
◆ プレミアム5プランS ― 月額50,000円 (税別)+ 従量料金(税別)
ベーシックプランS +トップページのバナー表示機能・ゴールデンタイムの優先表示機能・サポート機能
◆ プレミアム10プランS ― 月額100,000円 (税別)+ 従量料金(税別)
プレミアム5プランS + ゴールデンタイム強化枠の追加

ぐるなびも大手グルメサイトの代表的な一つで最も早くサービスをスタートさせた老舗のグルメサイトです。
株式会社ぐるなびの運営で、50万件以上の飲食店が掲載されています。
宴会に適したプランも多くチェーン店などの掲載も多いので、宴会をする際、幹事さんが多く利用しています。
宴会のお客様をより多く集客したい飲食店には適しているでしょう。
その他の特徴はマンツーマンの営業で飲食店サポートを行なっていることや他社グルメサイトとの連携などです。
そして、外国語対応の充実が挙げられます。
そのためインバウンド消費を狙うには有効でしょう。
クーポンの発行やネット予約もある他、ぐるなびポイントも溜められます。
ユーザーの層は30〜50代の中高年に多く利用されているでしょう。
料金プランは以下になります。
◆ エントリープラン ― 無料
店舗の基本的な情報や写真の掲載
◆ ビギナー会員プラン ― 月額10,000円 (税別)
ネット予約機能・空席情報機能 ・外国語への翻訳などがそろった基本サービスのすべて
◆ 販促正会員プラン ― 月額50,000円(税別)
ビギナー会員プラン+ 年間販促サポートや顧客分析やアクセス分析機能など

Rettyは、2011年6月にサービスを開始した比較的新しいグルメサイトで、今勢いのあるサイトの一つに挙げられるでしょう。
Retty株式会社の運営で実名で口コミを投稿していただくので、信頼性が高いものとなっております。
SNS機能があるので利用者同士が繋がりやすく、ポジティブな投稿が多いのも特徴です。
知人などのおすすめ飲食店を参考にしながらお店を探す事ができます。
ユーザーの層は20代~40代が多く、比較的若い年齢層からも利用されています。
デートや女子会などを目的としたお客様を集客したい飲食店にもおすすめです。
料金プランは以下になります。
◆ 無料プラン
店舗の基本的な情報や写真の掲載
◆ ベーシックプラン ― 月額16,000円(12カ月)
ネット予約機能・広告非表示・人気店ページ内での広告表示・日付指定の店舗検索機能など
◆ スタンダードプラン ― 月額30,000円(6カ月)/ 月額25,000円(12カ月)
ベーシックプラン + 人気店ページ内での広告表示の追加
◆ プレミアムプラン ― 月額45,000円(6カ月)/ 月額50,000円(12カ月)
ベーシックプラン + 人気店ページ内での広告表示の追加
その他オプションプランもあります。

ホットペッパーグルメは、ネット予約が即できるネット予約対応店舗数1番を記録したことのあるグルメサイトです。
株式会社リクルートライフスタイルの運営で、店舗ページは専門スタッフが作成を行ってくれるので知識がなくても安心してページを作成することができます。
Pontaポイントやリクルートポイントの利用も可能です。
チェーン店の掲載も多く、掲載している多くの店舗にクーポンを付けているので、入りたいお店のクーポンを探して飲食店を利用する人も多い事です。
割引クーポンが多いことやネットからの予約も簡単な為、ホットペッパーのユーザーの層は若い女性に多く利用されています。
ですので、ページの構成などは全体的に若い女性向けの内容が多くなっています。
料金プランは以下になります。
掲載費用は、エリアによって異なります。
プランはB、A、SS、SSPなどがあり、上位プランになるほど特集の本数が増えたり、表示順位も上位になります。
各プランの詳細についてはお問い合わせください。

ヒトサラは、料理人の顔が見える、料理人掲載数NO.1のグルメサイトです。
2020年1月現在で約14,000人の料理人が掲載されております。
株式会社USENの運営で、サイトは高級感のあるイメージとなっています。
プロカメラマンとプロライターが撮影と記事を担当し、飲食店を紹介します。
サイト内では、シェフがオススメするお店の情報も検索できるようになっています。
ネット予約やクーポンの発行もり、ヒトサラPOINTが貯められます。
掲載店舗は主に個店が多く、個店、小・中規模(5店舗未満)の飲食店が80%以上を占めます。
他のグルメサイトよりも単価の高い飲食店の掲載が多く、食に関心の高いお客様や利用も多いでしょう。
ユーザーの層は30代以上が90%以上で男女半々の比率です。
デートや記念日・女子会・接待など大切な食事を目的としたお客様を集客したい飲食店におすすめです。
料金プランは以下になります。
◆ 全プラン ― 初期費用60,000円(税別)
撮影費・取材費・ライティング費など
◆ ライトプラン ― 月額10,000円(税別)+ 従量料金(税別)
店舗の基本的な情報や写真の掲載
◆ ベーシックプラン ― 月額20,000円 (税別)+ 従量料金(税別)
ライトプラン + スマホ広告枠・都道府県TOPのピックアップ枠の追加
◆ ゴールドプラン ― 月額30,000円(税別)+ 従量料金(税別)
ライトプラン + スマホ広告枠・都道府県TOPのピックアップ枠・全国TOPのピックアップ枠の追加
上位プランになるほど特集の本数が増えたり、表示順位も上位になります。

一休.comは、ハイクラスな高級店を取り上げているグルメサイトです。
株式会社一休の運営で、2020年1月現在で掲載店舗数は約8,000件、会員数850万人で、お申し込みには審査が必要です。
登録店舗は東京・大阪・京都など都市部のホテルレストランの掲載が多いです。
ネット予約やクーポンの発行もあります。
団体予約ができる飲食店が少なめなので、宴会には向いてないかもしれません。
値段が高めなので、普段なかなかいかないような記念日や特別な日のディナー、接待などの利用に向いているでしょう。
掲載費用やプランは公開されていません。
詳細についてはお問い合わせください。

Yelpは2014年4月に日本にサイトが開設されました。
サンフランシスコで生まれたサービスですが、アメリカを中心に海外の人達からの人気を集めています。
現在では世界30カ国以上で展開されているサイトとなっていて、世界中に1億5000万人以上のユーザーがいる世界最大級のレビューサイトです。
Yelpはアメリカ版のぐるなびや食べログといったイメージですが、当初ローカルビジネスの口コミサイトとして始まりました。ですので、特徴としてはレストランなどの飲食店以外(美容院やショップなど)のレビューも公開されているという点です。
レビューの質が高く、実名と顔写真の公開利用が推奨されているので信頼性もあります。
またレビューへの返信やプライベートメッセージを送信できます。
欧米などのインバウンド客は日本へ訪れた際に飲食店の検索にはYelpを使っています。
Yelpはグローバルにサービス展開をしているので、海外のお客様を積極的に迎えたいと思っている飲食店は是非おすすめです。
登録自体は無料ですが、Yelpに広告を掲載する場合、料金が発生します。
詳細についてはお問い合わせください。
※インバウンド集客の詳しい方法は飲食店のインバウンド集客法6選もご参考ください。

ヤフー株式会社が運営するYahoo! ダイニングは、Yahoo! 検索を使って集客をする事ができるグルメサイトです。
Yahoo! JAPANとの連携ができるのも特徴の一つで、Yahoo!地図、Yahoo!検索等のサービスを利用して飲食店のアクセス数を増やします。
ネット予約、クーポンの発行もあり、来店をしたお客様にはPayPayボーナスライトを付与する事ができます。(コースの対象あり)
料金プランは成果報酬型でお客様がネット予約を通して来店したときのみ費用が発生します。
初期導入費、月額の固定料金はかかりません。
詳細についてはお問い合わせください。

トリップアドバイザーは世界最大級の旅行サイトで49カ国、28言語でサイトをを運営しています。
特にアメリカ、 イギリスなど英語圏でのシェア率が高く、世界で860万件以上の施設やレストランが掲載されており、国内外の飲食店の掲載件数は500万軒以上にのぼります。
現在では8億件以上のクチコミが寄せられています。
トリップアドバイザーは、インバウンドに強いサイトなので、Yelp同様、外国人観光客の集客を考えている飲食店は登録をおすすめします。
料金プランは以下になります。
◆ ベージックプラン ― 無料
店舗の基本的な情報や写真の掲載・口コミへの返信・アクセス解析・マーケティングツールなど
◆ プレミアムプラン ― 料金はお問い合わせ下さい。
ベージックプラン + ストーリーボード・紹介ページの追加・お気に入り口コミのアピール・詳細なデータ分析・電話サポートなど
※インバウンド集客の詳しい方法は飲食店のインバウンド集客法6選もご参考ください。

レポハピは飲食店とSNSユーザーを引き合わせ、お客様を集客できるグルメサイトです。
レポハピはSNSのアクティブユーザーの中から飲食店のターゲット層にマッチした人を選び出し、お店に招待をします。
招待されたお客様様から予約が入ればSNSへの投稿を期待し、更なる集客を見込む流れとなっています。
飲食店のコンセプトにあった特定のターゲット層に直接アピールできるので、開店したばかりの飲食店、個人経営の飲食店も知名度を上げるチャンスが広がります。
記事はライターが取材し、作成を行ってくれます。
料金プランは以下になります。
◆ 初期費用(全プラン共通) ― 20000円(税別)
記事作成など
※6ヶ月間前払いの場合は0円
◆ 格安プラン ― 初期費用 + 月額従量料金(税別)(1年契約)
料金プランは完全従量制で記事が閲覧された回数に応じた料金になります。
月額最大3,500円です。
PR記事掲載掲載・求人情報掲載・アクセス集計・招待状配信(ネット予約)など
◆ 安心プラン ― 初期費用 + 月額5,500円(税別)(1年契約)
格安プラン + 特典提供 + PR記事修正 + 写真や飲食店情報の追加機能など
◆ 充実プラン ― 初期費用 + 月額7,500円(税別)(1年契約)
安心プラン + PR記事の再作成など
その他オプションプランもあります。

エキテンは、ヘアサロン、リラク、飲食店などのオールジャンルの店舗情報を掲載している口コミ・ランキングサイトです。
株式会社デザインワン・ジャパンの運営で約471万件の店舗数と、約300万件以上の口コミが掲載されています。
特徴はネット検索に強く、口コミがしっかり管理されている事とクーポンの発行もあります。
料金プランは以下になります。
◆ 無料会員プラン
店舗の基本的な情報や写真の掲載・メニュー登録・アクセス解析・クーポン機能・口コミ投稿&返信機能
◆ 正会員プラン ― 初期費用30,000円(税別)/ 月額5,000円(税別)
無料会員プラン + 動画、写真の追加など詳細ページ・詳細なアクセス解析・上位表示・コンサルサポートなど

favyは、話題のグルメ・ご当地グルメなどの全国の美味しいお店を紹介するグルメメディアです。
株式会社favyの運営で、約3万件の店舗が登録されており、グルメメディアの読者数は月間6,700万人になります。
プロのライターが飲食店の紹介を記事にし、ツイッター、FacebookなどのSNS広告を通じて、情報を拡散し集客を促します。
ネット予約もあり、イベント、特集、おすすめ記事の掲載もあります。
費用・詳細についてはお問い合わせください。

サントリーが運営するBAR-NAVIは、日本最大級のバー専門検索サイトです。
日本全国約9000店舗が掲載されていて、バーの詳しい情報も知る事ができます。
おすすめのバーやバー訪問日記、口コミなどが掲載され、エリア、駅名、特集などでも検索可能です。
クーポンの発行もあり、バーの情報以外にもバー入門講座、カクテルレシピなどのお酒に関する様々なコンテンツの配信も行っています。
お酒が好きなお客様が楽しめるコンテンツも多いのが特徴で、満足度も高いでしょう。
掲載料は無料です。(バー業態の店舗のみ)
・店舗の基本的な情報や写真の掲載
・メニューや旬のおすすめ情報などの掲載など
その他サービス情報はこちらから

街のお店情報は^ ^ホットペッパーが作る街の情報検索サイトでローカルビジネスを登録できます。
788万店舗が掲載されていてクーポンの発行もあります。
アクセス数ランキングの表示やエリア別や店名、カテゴリによって目的のお店を探せせます。
掲載料は無料です。
・パソコンホームページの作成と更新
・携帯ホームページの作成と更新
・アクセス解析
・街のお店情報 by Hot Pepperへの掲載 ※掲載には審査が必要です。

開店ポータルは、開店や新規店舗の情報に特化したサイトで、登録店舗数は約17.5万店舗になります。
お店の業態や業種は問わず、全国各地の新規オープンやリニューアルオープン店舗の情報を掲載しています。
開店ポータルメンバーが店舗にインタビューをして、記事を作成しています。
エピソード形式のオリジナル紹介記事の作成でお店の想いを伝えるのが特徴です。
こだわりの食材やサービスなど、店舗のウリに合わせた情報の発信でお店をトータルサポートしてくれます。
掲載料は無料です。
・取材インタビュー
・店舗の基本的な情報や写真の掲載など
詳細についてはお問い合わせください。

クックドアは洋食、和食の他にラーメンやファーストフードなど、オールジャンルの全国飲食店情報を掲載しているグルメサイトです。
東建コーポレーション株式会社が運営するこのサイトは生活施設を検索できるホームメイト・リサーチ内の24カテゴリのサイトでも飲食店の情報発信ができます。
生活施設の近隣の飲食店としてもPRできるので効果が期待できます。
飲食店辞典、用語集、料理関連コンテンツなども掲載されていて、口コミや投稿動画も充実していて、情報をエリア、店名他、写真や動画からも検索できます。
また、飲食店周辺の周辺情報も掲載しています。
掲載料は無料です。
・店舗の基本的な情報や写真の掲載
・メニュー情報の掲載
・座席情報の掲載など

食べタイムは、月額308円(税込)で全国の飲食店のおトクなクーポンが利用できるグルメサイトです。
ネット予約もでき、居酒屋、ファミレス、ブッフェ、ファミレスなど、 あらゆるジャンルの情報が掲載されています。
20〜50%オフのクーポンもあるので、お得に食事をしたいと考えているお客様を集客するのにおすすめです。
掲載料は無料です。
※掲載には審査が必要です。
詳細についてはお問い合わせください。

SAVOR JAPANは、4ヶ国語(英語・中国語・台湾語・韓国語)に対応した訪日外国人向けグルメサイトです。
プロが店舗ページを翻訳しているので、飲食店の魅力を正確に伝えることができます。
日本の料理人にも興味をもってもらえるように、料理人の紹介ページも掲載しています。
また、トップ料理人による日本の食文化やマナーの動画配信コンテンツもあるので、飲食店側も安心できるような環境作りになっているのも特徴です。
日本の食文化などを効果的に訴求できるので、インバウンド集客をお考えの飲食店におすすめです。
飲食店に変わって、各言語のオペレーターが外国人ユーザーの問い合わせや予約の対応を行ってくれます。
費用・詳細についてはお問い合わせください。
※インバウンド集客の詳しい方法は飲食店のインバウンド集客法6選もご参考ください。

美味案内は、経路検索サービス「ジョルダン乗換案内」と連携した新しいグルメサイトです。
ジョルダン乗換案内と連携する事で最寄駅までの乗り換え案内や飲食店までのルートや所要時間を調べる事ができます。
さらに終電案内機能で、お店を出る時間、道のり、帰りの工程をサポートします。
ジョルダン乗換案内を使用している人に向いているかも知れません。
費用・詳細についてはお問い合わせください。

me eats. ミーツは動画で店舗情報が見れるグルメサイトです。
中小企業に特化した動画ソリューションサービスを提供し、2000店舗以上の制作実績があります。
予算内で集客などの問題に応じた動画を作成します。
口コミ、動画、写真を投稿したり、ポイントを貯めてギフト券との交換も可能です。
ホームページの差別化を図りたい、今までになかったサービスを利用したい飲食店におすすめです。
費用・詳細についてはお問い合わせください。

旅色グルメは女優がナビゲーターとなり、グルメや観光スポット、旅館、温泉などの情報を提供するサイトです。
大人の女性に上質な旅や情報、時間を届ける無料の電子雑誌です。
クーポンの発行もあります。
費用・詳細についてはお問い合わせください。

KitchHikeは食べることが好きな人をつなぎ、食に興味の強いユーザーが集まるコミュニティサイトです。
料理する人(COOK)、食べる人(HIKER)がPop-Up(ごはん会)に集まってご飯を食べる事ができます。
サイトに掲載後、ユーザー数約4万人のお客様に飲食店の情報が届きます。
東京を中心に、毎月500以上のごはん会が開催されていますが、それは飲食店などのお店で開催されるものや個人宅で開催されるもの、月1で参加する人から週3以上で参加する人まで様々です。
ユーザー層は主に食に興味関心の高い25〜35歳を中心にとした20 ~ 40代までの層に利用されています。
掲載料は無料です。
利用料は成果報酬型でお客様が来店した時に発生します。
詳細についてはお問い合わせください。

禁煙スタイルは、禁煙の飲食店を探している人の為のグルメサイトで、48,000件の禁煙飲食店のみが掲載されています。
店舗情報はお客様や飲食店様が直接書き込める口コミ参加型登録を行っています。
20〜50%オフのクーポンもあるので、お得に食事をしたいと考えているお客様を集客するのにおすすめです。
掲載料は無料です。(禁煙の店舗のみ)
・店舗の基本的な情報や写真の掲載

EPARKは、順番待ちや日時指定予約ができるサイトです。
リアルタイムの混雑情報を配信し、EPARKから順番待ちしておけば入店できるタイミングのお知らせメールが受け取れます。
お客様の行列が解消でき、飲食店とお客様のストレスを解消します。
飲食店の他に病院、薬局、リラクゼーションサロン、ヘアサロンなど20以上のオールジャンルのサイトもあります。
クーポンの発行もあり、EPARKポイントも貯められます。
費用・詳細についてはお問い合わせください。

Bizloopサーチは、商品・サービス・店舗を検索できるポータルサイトで、企業登録数は約8万件、商品・サービス登録数は約6.7万件になります。
料金プランは以下になります。
◆ 無料プラン
店舗の基本的な情報や写真の掲載・問い合わせフォームなど
◆ 有料プラン
費用・詳細についてはお問い合わせください。

ジモティーは地元の情報を掲載する地元掲示板です。
不動産、中古車、スクール、美容などオールジャンルの情報が掲載されています。
掲載料は無料です。

EveryTownは会社、お店などの地域情報を伝えるサイトです。
飲食店、リラク、不動産などあらゆる店舗が掲載されています。
掲載料は無料です。
詳細についてはお問い合わせください。
グルメサイト掲載のメリットの一つとして「インターネット検索で上位表示されやすい」ということです。
しかし、インターネット検索で上位に出てこなくても集客が期待できる特殊な例としてベネフィットステーションというものがあります。

ベネフィットステーションは、大手企業や上場企業などが『社員の福利厚生』のために導入しているサービスで、契約している企業の社員は、グルメ以外にも、旅行や美容・レジャー、育児や介護に至るまで、幅広い分野で会員割引・優待サービスを利用することが出来ます。
有料会員限定サービスというクローズな環境でありながら、会員数は743万人以上で、一日に150万アクセスのあるホームページやアプリに掲載される他、会報誌や販促チラシなどにも掲載されますので、着実に集客を行えます。
このように「その媒体にしかいないお客様」も存在しますので、そのようなサービスを持っている媒体であれば検索に出てこなくても掲載する価値は大いにあると言えます。
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いかがでしたか?
グルメサイトによって、様々な特徴があります。
是非あなたの飲食店の集客の参考にしてみてください。
私たちは飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』を通じて、クライアントである飲食店様の顧客管理・分析・育成をサポートしていております。
私たちがどのような理論に則ってサポートしているのか?マーケティングのお話や事例を交えて詳しく紹介します。
飲食店経営において顧客管理やマーケティングをどのように活用するのかを知りたい方も是非ご一読ください。
<この記事の目次>
4.本当に怖いクレームとは?
4-1.顧客は、感覚ではなくデータで把握しましょう!
4-2.本当は怖い“見えないクレーム”
8.RFM分析
8-1..なぜ最新来店日が重要なの?
8-2.RFM分析の罠!?
CS(Customer Satisfaction)は顧客満足の事ですね。
CRM(Customer Relationship Management)とは、直訳すれば、顧客の関係性を管理するという事になります。
CSとの違いにおいて、重要なのは「M」つまりマネージメントの発想です。
しかしCRMは、日本では受け入れ難い要素があるようです。
実際にCRMのアドバイス業務を行っている際に私たちが経験した話ですが…
九州で有名な和菓子製造販売会社の経営者はこう言いました。
「お客様を区別すると店頭で対応に困る」と。
つまりは、それぞれの顧客グループ(セグメント)に対応した区別化プログラムを、あからさまに店頭で展開するとクレームが発生してしまうと言うのです。
※ちなみに、このそれぞれの顧客グループに対応した顧客区別化プログラムをFSPと言い、CRMの考え方に沿った戦略の具体策です。これは、詳しく後述します。
いかにも日本的な発想だと妙に感心しました。
和を重んじる日本人にとってCS(顧客満足)という考え方は、お客様に対し均一的で区別する事がなく、とても受け入れ易い概念だが、顧客をマネージメントするCRMの概念は簡単には受け入れられない様です。
ここで注意すべきは2点です。
①告知不足
②“見えないクレーム”
お客様に応じたサービスを行うとクレームが・・・という場合、その殆どが(そのサービスについて)告知不足である事が多いです。
飛行機の優先搭乗について(皆がその制度をしっているので)誰も苦情を申し出ないのが良い例です。
では“見えないクレーム”とはなんでしょうか?
上記の告知で見えるクレームは、大方解消できます。
ここで、考えてみてください。
「全てのお客様に均一的な満足」というのは、確かに見えるクレームは発生しません。
しかし、本当にこれが平等 = 顧客満足でしょうか?
CS(顧客満足)という考え方は、営業の基本ですから一切否定はいたしません。素晴らしい考え方です。
問題は、本当の顧客満足とは何だろうかという事です。
貴方の経営する飲食店に「たくさん貢献した!」と自覚しているお客様にとって、いつまでたっても一見さんと同じ扱いというのは、仮に接客が丁寧であっても顧客不満足となります。
その場合、どうなるか?
「私は常連だから、もっとサービスしたまえ!」とクレームを出すでしょうか?
いえ、殆どのお客様は黙って突然、飲食店を去ります。
いわゆる離反客となるわけです。
これが見えないクレームです。
これを“見える化”する為には来店データを見るのが最も効率的です。
さて、この見えないクレームが店舗経営にとって一体どんなリスクを抱えているのか・・・?
詳しくは次章で紹介いたします。
前章では、CSとCRMとの違いについて紹介させていただきました。
CRMにおける具体策のひとつであるFSPを実施した場合にクレームが発生するのではという懸念がある事。
CRMを実施しないリスクについて、“見えないクレーム”を紹介させていただきました。
ポイントサービスなどを行っている店舗様であればお客様の来店状況がデータで把握できるはずです。
※出来ないと言う店舗様は、弊社にご相談下さい。レストランスターであればデータ分析も可能です。
データで比較していただけると一目瞭然ですが、VIP層と、そうでないお客様層とを飲食店に対する貢献度(利用金額や来店回数など)で比較すると、最も差が大きい店舗で100倍以上もの差があったケースがありました。
通常でも30倍ほどの差があります。
つまり、VIP客は(そうでないお客様に比べて)何十倍も飲食店に貢献してくれていると言う事です。
見えないクレームは、言うまでもなくVIP層から発生してしまいます。
上記の例ですと、一見さんより100倍も飲食店の売上に貢献してくれているVIP客に、均一的に接する事が平等であるはずがありません。
考えてみてください。
そのVIP客を1人失うと新規集客でそれをカバーするためには、単純計算で100人のお客様を集めないといけないという事になります。
そんな訳にはいきませんよね?
そこで、あなたの経営する飲食店に対する貢献度を来店頻度(回数や金額)に置き換え、それに応じてお客様をランク分けします。
そして、その顧客ランクに応じた特典や付き合い方を提供する事で、
・一見さんは一見さんなりに、
・VIP客はそれに見合った
顧客満足を提供する事ができます。
そういう考え方がFSPというものです。
※ちなみにFSPは下記の頭文字を取った用語です。
Frequent(来店頻度)
Shoppers(お客様)
Program (計画・要項)
お客様をデータで“見える化”する事で、
・新規さんグループ
↓
・リピーターグループ
↓
・VIPグループ
などの様に、お客様を様々な条件で色分けする事が可能になります。
例えば、仮に引っ越しなどでVIP客が1名離反したとしても、上記の様に顧客管理が出来ていれば、新規さんグループではなく、リピーターグループからランクアップさせる事で、より現実的にリカバー出来るわけです。
しかしながら、顧客ランクに見合った段階的なお付き合いと言われても、どうすれば・・・?
詳しくは次章、紹介させていただきます。
さて、FSPを含んだCRMという考え方は直訳すると「顧客関係性の管理」となりますが、その関係性のステップは大きく言うと下記のイメージになります。
①知って貰う
(新規客) ⇒(告知)
②得して貰う
(リピーター)⇒(ポイント・クーポンなど)
③好きになって貰う
(VIP客) ⇒(FSPなど・自尊心をくすぐる)
皆さんは、どこまで出来ていますか?
多くの店舗様で①と②の繰り返しというケースが多い様に思います。
②については、飲食店に慣れて頂く事が必要ですので、高い接触頻度が必要になります。
ザイアンスの法則というのがあるのですが、これは繰り返し接すると好意度や印象が高まるという法則です。
そのため、一生懸命メールやDMを送っているよ!という店舗様も多いかと思います。
しかし、③を実施し「好きになって貰う」=ファンを増やす戦略構築については、対策が不充分な店舗様が多いのではないでしょうか?
しかし、①と②の繰り返しの場合、ポイント付与やクーポンなどは次第にその効力が衰えていきます。
「以前に比べ、クーポンの効果が落ちてきた!?」
と嘆く店舗経営者は実際に多いです。
※限界効用逓減の法則というものがあるのですが、これは一定の刺激を繰り返すと徐々にその効用が小さくなっていくというものです。
最初のひと口目は「ウマイ!」けど、次第に感動が薄れてくる例のアレですね。
そこで「慣れ」が「飽き」に変わる前に企画を変えてコミュニケーションの鮮度を保つ必要があります。
10%OFF ⇒ 慣れ ⇒ 20%OFF ⇒ 慣れ
こんな悪循環に陥っていないでしょうか?
そこで飽きさせない為に、お客様を一定の基準でランク分けして、それに即したコミュニケーションを行う事で、より大胆な企画が可能になります。
こういった顧客セグメント毎のコミュニケーションを確立していく事がCRMというものであり、具体的にはFSPという訳です。
極端な話、VIPのお客様であれば年末年始にお世話になったお礼として、花束を持ってご自宅に挨拶にいくという企画も成り立ちます。
そんな馬鹿な…という声が聞こえてきそうですが、上記の例は、とあるスーパーで行われていた実例です。
下手なクーポンよりも「ファンづくり」という点ではずっと効果があると思います。
流石に全員には出来ませんがVIP客であれば、充分にコストが回収できるというのがデータを見れば判断可能です。
では、実際に顧客ランクを設定してみましょう。
次章は、お客様をランク分けするRFM分析の手法についてご紹介します。
本章では、その顧客ランクを設定するにあたり代表的な手法であるRFM分析を紹介させていただきます。
RFMとは下記の3つの要素から成り立っています。
■Recency(リセンシー) :最新来店日
■Frequency(フリークエンシー):来店頻度
■Monetary(マネタリー) :利用金額
RFMとは単なる言葉ではなく、この言葉の並び方に意味があります。
つまり対策を立てる場合・・・
①R
②F
③M
の優先順位になると言う事です。
業態や立地などでも変わってきますが、例えば
R:離反客を減少させる
F:来店頻度を増加させる
M:顧客単価を上げる
という順番に対策を講じると効果的という事です。
もう少し詳しく分解すると、
Rの数値が良いほど将来も貢献してくれる可能性が高い
Rの数値が悪ければ、その他の数値が良くても他社に奪われている可能性が高い
Rの数値が同じなら、その他の数値が良いほど優良顧客
という風にデータを見ていきます。
「直近に来店している顧客ほど、稼働率・再購入率が高い」という事になり、最終来店日が同様であれば、「来店回数 → 利用金額」の順番で顧客ランクを設定していくという手法です。
飲食店の顧客管理において、なぜ最新来店日が重要なのか?
それは、RFM分析の中で稼働・休眠・離反の状況を判断する事が出来るデータがRだからです。
来店回数や金額だけでは、現在において稼働しているお客様か否かを判断できません。
いくら利用金額が多くても、1年以上も来店されていない顧客にアプローチしても、とっくに他店に奪われている可能性が高いからです。
逆に、利用金額が低くても最近来店した顧客であればこれからのアプローチでランクアップしてくれる可能性が高いです。
可能であればRFMによるランク分けに、性別や職業などの顧客属性情報を加味して管理する事で、固定客やリピート客、離反客などについての、より正確な仮説が立てられると思います。
ポイントサービスを行う際に、性別や生年月日、職業などを聞く事で、来店データ(RFMの基データ)と紐付けた分析が可能になります。
RFM分析で気を付ける事とは何でしょうか?
RFM分析やデシル分析などは、あくまで分析の手法であって解釈ではありませんので、分析結果を飲食店の経営にどう反映させるかは、分析された担当者次第です。
最近「RFM分析は間違いだ」などと言う人がいますが、あれは分析と解釈を混同しています。
RFM分析を行い、手っ取り早く売上を上げる方法ってなんでしょうか?
それは、ランクの高い上位客へアプローチする事です。
もともとファン層ですから、プッシュ型のセールスに強い反応を示して頂けます。
実際、ショップでご近所の常連客に必死に電話しているケースは多々あります。
ここで“罠”のお話です。
確かにこの方法で瞬間的には売上を上げる事が可能です。
が、ハードなセリングを続けていると必ず顧客離れが生じてきます。
実際、とある有名な健康食品最大手企業が、この罠にはまり大量の離反客が発生したという実例があります。
これは、RFM分析やデシル分析という手法が間違っているのではなく、そこから導き出した解釈が間違っていたという事です。
顧客関係性のステップを思い返してみてください。
①知って貰う
(新規客) ⇒(告知)
②得して貰う
(リピーター)⇒(ポイント・クーポンなど)
③好きになって貰う
(VIP客) ⇒(FSPなど・自尊心をくすぐる)
顧客セグメント毎のコミュニケーション術を構築する事がCRMである事を前章お話しました。
そのひとつの形がFSPであり、顧客ランクに応じた段階的なコミュニケーション戦略です。
いわゆる“客育”です。
上位客へのアプローチだけを続けていくと先細りになります。
そこで必要になるのが、育成型のマーケティングです。
育成型のマーケティングについては、次章からご紹介いたします。
セグメンテーションとは、区分・分類を意味します。
しかし、単にお客様をグループ分けすれば良いという訳ではありません。
飲食店にとって一番有り難いのは、どんなお客様なのか?
離反客とは、どれぐらいの期間未購入のお客様なのか?
など、お客様との関係性のステップを区切っていくのは実際にやってみると、意外と難しいのです。
その為、育成型のマーケティングを実践する為には、まずは顧客データ(個人属性+来店情報)を蓄積する必要があります。
その過程で、RFM分析や個人属性情報なども用いて顧客をセグメント化していきます。
例えば・・・
・VIP客
・固定客
・リピート客
・新規客
・見込み客
・完全離反客
・離反客
・離反予備軍
などのイメージです。
「見込み客→新規客→リピート客→固定客→VIP客」といった様に、飲食店とお客様との関係性を発展させていく事が“客育”でありCRMの本質です。
どんな飲食店でも「新規客」は必要ですし、「リピート客」を増やし、さらに「固定客」化し、「VIP客」に育成していきます。
そして「離反客」をもう一度復活させる努力を日々怠りなく実践すれば、必ず繁盛します。
例えば初めて入る、居酒屋を想像してください。
「いくらくらいなのか?」
「カードは使えるか?」
など価格ひとつとっても新規客は不安でいっぱいです。
ゆえに「新規客」=「不安の払拭」がポイントとなり、いかに「安心感を与えるか」が重要となります。
一方、2回目に入る場合は当然過去に一度来ているので不安は消えている状態です。
むしろ「新メニュー」や「期間限定メニュー」など新しい価値を享受できるかがポイントとなります。
ゆえに「リピート客」=「価値の創造」が重要です。
さらに3回目、4回目と、その飲食店が気に入って来店を繰り返すと「固定客」「VIP客」となっていきます。
次の演出では「特別扱い」という演出が必要となってきます。
・こっそり教える裏メニュー
・ご近所に住んでる方だけの特別サービス
などが有効です。
ゆえに「固定客」「VIP客」の集客=「特別扱い」
それを実現するには顧客の絞り込みや、個別対応感の演出が必要です。
このように、同じお客様でも来店頻度など様々な要素により、アプローチが変わってきます。
私たちの提供する飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』では、ここまで紹介した顧客育成を自動化させることができます。
多忙を極める飲食店様に負担をかけずに、お客様に喜んでもらい、VIP客に育っていただく・・・ということを実現することができます。
詳しい事例などをダウンロードできますし、お問い合わせいただければあなたの飲食店に合った顧客管理の方法などを詳しく提案させていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。
それでは、この記事は以上です。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
この度、「月刊 飲食店経営 2020年2月号」に私たちの提供する飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストラン★スター』に関して取材をしていただけました。
【掲載媒体】
月刊「飲食店経営」2020年2月号
P8~9 レストラン★スター QSC評価、顧客台帳経営を支援

発行者 :株式会社 アール アイ シー
発行部数:82,000部(主な購読者層:飲食業界の経営者・店長など)
その内容の一部を紹介します。
多くの飲食店は、接客技術の向上やメニュー開発などQSC改善の取り組みには熱心だが、顧客台帳の作成やプロモーション活動への取り組みは、他のビジネスに比べて遅れを取っている。
この顧客データとQSCデータを効率よく収集、活用できる店舗オリジナルアプリ作成サービスが「レストラン★スター」だ。
本項ではこのサービスを手掛けるアクティブ・メディア株式会社に、他のアプリとの違いを聞く。
従来のアプリは来店回数で特典が付いたり、クーポンを配布して来店を促したりするアプリがあるのに対し、「レストラン★スター」はお客様のプロフィールと来店情報をひも付け、追客を仕組化したアプリです。
飲食業界は、味で勝負するだけでは難しい時代になってきています。
そこで重要なのが、リピーターの獲得。
われわれは顧客台帳システムで、集客をサポートしています。
まず、プロモーション効果を最大化させるためには、ターゲット顧客を明確にすることが重要です。
そこでアプリを通じて、そのお客様が最後にいつ来たか、何回利用しているか、どのくらいお金を使っているかを知る「RFMデータ」を取得、自動的に「ロイヤルカスタマー育成MAP」を作成します。

このMAPは、いわばお客様の稼働状況を一望できるもの。
一番上の緑色が最近来た「稼働客」で、中央の黄色が呼び戻し可能な「離反予備軍」、そして一番下の赤色が1年以上来店のない「離反客」に分類されます。
こうしてステージに分けて、顧客を分析します。
一般的にお客様は3回の来店で、リピーターとして定着します。
この1~3回の来店回数を負いつつ、RFMデータから安定客、優良客、VIP客を振り分けていきます。
この表をクリックすると、各ステージにどんな顧客がいるかのデータを見られるようになっています。
例えばある寿司店では、稼働客を3~6ヶ月、離反予備軍を6ヶ月~1年、離反客を1年以上に設定。
離反客には、どんなに高い特典を付けても反応はゼロでしたが、離反予備軍には食事券500円の配信で、17~18%の戻りがありました。
こうしたステージごとに適した販促を行い、効果測定を繰り返すことで、離反客を減らすことができるのです。
おっしゃる通りで、われわれはシステムを提供して終わりではなく、コンサルティングに近いサポートを行うのが他社とは違うところ。
われわれの方でも、各社様の顧客台帳をチェックし分析、離反客の多い原因を追究し、各課題に応じた販促計画のご提案を行います。

弊社の拠点は東京ですが全国への臨店も、月額料金内で行わせていただいたおります。
いいえ、その必要もありません。
お客様がステージ移動された時点で、あらかじめ設定しておいたクーポンなどの自動配信も可能。
さらにそれが開封されたか、来店されたかの2軸で効果測定ができるので、特典内容や配信タイミングの見直しもできるようになります。
QSCの改善・工場は永続的な経営を目指す上で欠かせない項目です。
QSCの状態を知る方法として、ミステリーショッパーや記入式のアンケートの実施がありますが、高コストだったり、正しく集計・分析できないなどの課題があります。
そこでわれわれは、アプリ内にアンケートを組み込みました。
通常のアンケートは、全てのお客様に同じ内容をお聞きする方式は多いですが、新規客とリピーターでは、QSCでも優先してチェックする項目が異なります。
例えば、新規客は料理の提供スピードや盛り付けなどに注目しますし、リピーターは料理よりも接客を気にする傾向にある。
「レストラン★スター」は顧客台帳を基に、ステージに応じたアンケートを探ることができるのです。

そうです。
QSCの優先順位はターゲット層によって変わるため、正しいアプローチ方法でアンケートを収集しなければならないのです。
飲食店オーナー様の8割近くが、集客の悩みを抱えているといわれています。
われわれが行うのは、プロモーション施策ごとの販促効果を可視化し、安定的で効果的なプロモーション活動をサポートすること。
この施策を改善し続けることで、新規客をリピーターへ、リピーターをVIP客へとランクアップさせていくことができます。
おかげさまでアプリ開発から3年で解約件数は0件と。飲食店様にご好評いただけているのも強みです。
「ゴチソウビジネスで世界をハッピーに!」を掲げて、国内14店舗、海外1店舗を展開する株式会社グラットン(食辛房)さま。
50,000人を超えるアプリ会員様に対して魅力的なプリミアムサービスを提供している。
※さらに詳しくはこちら(↓)
月刊「飲食店経営」20年2月号は以下のサイトから購入・試し読みができます。
是非ご一読ください。
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今回は以上です。
システムに関するお問合せや資料ダウンロードはお気軽にどうぞ。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
【2022年12月に最新情報に更新】
顧客管理を紙からデータにし、顧客情報を分析して経営に活用したい!とお考えの飲食店様は必見!
飲食店が顧客情報を管理するメリットやデメリットから、実際にどのような手法で分析するのか?そして、その分析結果を集客や売上アップのためにどう活用するのか?
10年以上、数多くの飲食店の顧客台帳経営をサポートしてきた専門企業である私たちの具体策を公開します。
あなたの経営する飲食店では、どのように顧客管理をされていますか?
これまでの飲食店の顧客管理の方法は、ノートなどの紙で予約や来店を管理する顧客台帳が主流でした。
そして「一見様」「久しぶりのお客様」「頻繁に来店するお客様」など、それぞれの顧客への対応も現場での接客スタッフの記憶ベースとなる属人的であいまいな管理方法でした。
しかし、今はインターネットが普及したことで情報が溢れおり飲食店を探すのが簡単になりました。
そして、飲食店は「美味しいのが当たり前」となり外食市場が成熟化したことにより、他の飲食店と如何に差をつけるか?を重要視する経営者も増えてきました。
差別化して集客するために大切になるのは「顧客目線」であることです。
顧客目線を手に入れるために、集めた顧客情報を分析したい!そのためには紙ではなくデータである必要がある!ということで飲食業界でも顧客管理システム(CRM)を導入するお店が増えています。
飲食店が顧客管理システム(CRM)を導入するには当然ながらコストがかかります。
コストをかけてまで顧客管理システム(CRM)を導入し、顧客分析をするということは、そこに大きなメリットがあるからです。
本項では、飲食店が顧客管理をするメリット、そしてその情報を分析するメリットについて紹介します。
まず第一のメリットは集めた顧客情報が飲食店の資産になることです。
江戸時代から「商人は自分の店が火事になったら顧客名簿を持って逃げる」と言われるほど顧客管理は店舗経営において重要なものです。
火事になってお店がなくなっても顧客名簿さえあれば、再建した時に連絡すればまた商売ができる!ということですね。

これを現代の飲食店に置き換えると、新店オープン・新メニューなどの時に顧客にその宣伝をすることができる!などということですので大きなメリットです。
そして、顧客分析のメリットは「顧客のことを深く知ることができ、顧客目線を手に入れられる」ということです。
・顧客は何を喜んでいたのか?
・顧客は他の飲食店と比べて何に魅力を感じているのか?
・顧客はなぜ離れて行ってしまったのか?
などの分析をして「どうすれば顧客がもっと喜ぶのか?」を顧客目線で探ることができます。
顧客分析をすることで集客や売上アップのための『顧客目線』の販促を実施することが出来るようになります。
そして、その販促の効果検証が出来ることが最大のメリットであると言えます。
その販促が本当に顧客が喜んでいるのか?
顧客が増えたか?
改善点はどこか?
といったように販促効果を改善し続けることができます。
顧客を飽きさせずに、常に最良のサービスを追求し続け、貴方の経営する飲食店のファンを増やすには顧客管理と分析は必須です。
また、顧客台帳と販促ノウハウは他のライバル店には決して盗むことができない重要な資産になります。
飲食店が顧客管理システム(CRM)を導入して分析することで、こうした資産が作れて、唯一無二の企業として成長し続けることができるというわけです。
一方、顧客管理と分析にはデメリットもあります。
先述しましたが、顧客管理をするにはCRMシステムを導入する必要がありますので、その費用がかかるということです。
そして、顧客管理システム(CRM)の使い方を現場スタッフに教える手間が発生します。
さらに、顧客情報を集めても知識がないと分析することも、その分析結果を活用することもできません。

そうならないためにも次章から顧客管理の方法や、分析方法などを詳しく解説していきます。
本章では、飲食店が顧客情報を管理して、分析するために、どのようなことを行うべきか?について詳しく解説します。
まずは顧客情報を集める必要があります。
飲食店で顧客情報を獲得できるタイミングは大きく3つに分けられます。
電話・メール・グルメサイトなどから予約が入った時に、お名前・電話番号・人数などの顧客情報を取得することができます。
ただ、こちらは実際に来店するかどうかはまだ分からない顧客の情報です。
そして、電話で年齢などを根ほり葉ほり尋ねるわけにもいきませんので私たちではこの時に得る顧客情報は重要視していません。
ここでは「何を見て当店を初めて知りましたか?」という予約経路と、実際に来店したか?という顧客情報だけ得られれば十分でしょう。
実際に来店した時に顧客情報を取得できます。
私たちでは、飲食店オリジナルアプリを作成して「アプリダウンロードで素敵な特典とお得なポイントが貯まります!」と宣伝してアプリ会員になっていただけるよう促します。
ダウンロードしていただくことで、お名前・性別・生年月日・連絡先【メールアドレスなど)といった顧客情報が獲得できます。
そして、お会計の時に会計金額分のポイントをサービスしてあげることで「いつ来店して」「いくら使ったか?」といった購買情報も獲得できます。
後述しますが、こうした情報は顧客分析に非常に役に立ちますので、来店時の顧客情報獲得に力を入れることを私たちはオススメします。
さらに、お客様が帰った後にも得られる情報があります。
それは「お客様の声」です。
「お客様の声」は飲食店経営において非常に重要な資産となりますので積極的に集めていくようにしましょう。
私たちでは、アプリ会員に向けてQSC(クオリティ・サービス・クリンリネス)評価アンケートに答えてもらえるようお願いしています。
アプリ会員はアンケートに回答することで特典を得ることができますので回答してもらいやすいです。
そのため多くのQSC評価データを獲得することに成功しています。
前項で紹介したように飲食店オリジナルアプリを導入することで得られる顧客情報をまとめます。
・来店日
・お会計金額
・アンケート結果
こうした顧客データをしっかりと管理することができます。
そして、どのように分析して飲食店経営に活用していくか次章から紹介していきます。
顧客情報を管理・分析する方法は様々あります。
本章では、私たちが実際に行っている飲食店の管理・分析方法を紹介します。
顧客情報を管理・分析する手法の一つに「RFM分析」というものがあります。
こちらは主に、あなたの経営する飲食店をまた利用する可能性(再来店の見込み度)が高い顧客と低い顧客に区別する時などに用いる顧客管理・分析方法です。
例えば、再来店の見込み度が低い顧客に販促費をかけてアプローチしてもムダになってしまいます。
そこに販促費をかけるのであれば、再来店の見込み度が高い顧客にその分サービスした方が得策ですよね。
また、再来店の見込みが高い顧客はどういう人物なのか?を分析することで集客を効率化できます。
再来店の見込み度が高い顧客が「どのような経緯で来店し、どういった点を喜んでいるか?」を分析し、それを宣伝することで見込み度の高い新規客を集客することができます。
集客単価1,000円で獲得した新規客でも、その後来店がないのと、2度も3度も来店してくれるのでは集客効果は大違いですからね。
ちなみにRFMとはRecency(最終来店から日数)Frequency(累計来店回数)Monetary(累計利用金額)のそれぞれの頭文字をとったものです。
再来店の見込み度の高い顧客とは下記を指します。
R:最終来店から日数が少ない
F:累計来店回数が多い
M:累計利用金額が多い
前項で再来店の見込み度が高い顧客を分析する手法で「デシル分析」というものがあります。
デシル分析とは、顧客をグループ別にして管理する手法で、グループ別にすることで分析がしやすくなります。
やり方は簡単で、まずあなたの経営する飲食店を利用した全ての顧客を、RFMデータの数値に基づいて優良顧客である順番に並べ替えます。
それを10等分に分けて10個のグループに分けて管理するのがデシル分析です。
(例)3,000人の顧客がいた場合
1位のグループ:300人 ← VIP客
2位のグループ:300人 ← 優良顧客
3位のグループ:300人 ← 常連客
4位のグループ:300人 ← 固定客
5位のグループ:300人 ← 固定客
6位のグループ:300人 ← 浮遊客
7位のグループ:300人 ← 浮遊客
8位のグループ:300人 ← 浮遊客
9位のグループ:300人 ← 離反予備軍
10位のグループ:300人 ← 離反客
ざっくりとですが上記のようにグループ分けして1位から順にサービスを手厚いサービスをしたり、どのようなことを求めているか探り下位のグループに反映させたりなど様々なことに活用することができます。
以上のように飲食店の顧客管理・分析の方法は、RFM分析で優良顧客順に並べ替えて、デシル分析でグループ分けして分析していく、という流れになります。
次章では、分析した結果からどのようにことが分かり、飲食店の経営に活用できるのか?私たちが実際に行っている具体策を交えながら詳しく紹介します。
私たちは飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』を通じて、現在3,000を超える店舗のサポートをしてきました。
数多くの飲食店の顧客管理と分析を行い、販促に活用することを手掛けてきた私たちの手法を本章では公開いたします。
RFM分析とデシル分析を組み合わせることで、客層別の利益貢献度を把握することができます。
例えば、デシル分析でグループ分けした各客層の過去一年分の累計利用金額を累計来店回数で割れば平均単価を導き出すことができます。
デシル上位(1~3位)とデシル下位(8~10位)の平均単価の差を導き出すことで上位の客層がどれくらい飲食店の売上に貢献してくれているのか分かるようになります。

ほとんどの飲食店が利益の大半を上位の客層が作ってくれていることが分かります。
上位顧客は下位顧客の何十倍も飲食店の売上に貢献してくれている重要な層だと数値を見て再確認できます。
実際の数字を見せることで、上位の客層を把握して手厚いサービスを行うことの重要性が、全スタッフに意識共有することができるようにもなります。
デシル分析でグループ分けした顧客それぞれのリピート率を把握することもできます。
ここで重要になるのが各客層の来店頻度です。
来店頻度の間隔を短くすることで客数がアップし、売上のアップに直結するからです。
ただし、来店頻度にも上限というものがあります。
特に上位顧客グループの来店頻度は「毎週来店する」などかなり短くなっていることが多いです。
毎週来店してくれる顧客を無理に週に2日とかにするのは無理が生じます。
ここでは、毎週来店する上位顧客の「なぜ?」を分析します。
上位顧客が頻繁に来店してくれる理由の仮説を立てて、それを中位・下位顧客にも反映させてみましょう。
その結果、来店頻度を短くすることに成功すれば客数と売上は大きくアップするでしょう。
予約した時に獲得できる顧客情報の中で「お店を知ったきっかけ」というものがあります。
例えば下記のような聞き取りを行います。

Q:当店を最初に知ったきっかけは?
・看板を見て知った
・お店の前を通りかかって知った
・チラシを見て知った
・家族、友人、知人の紹介で知った
・グーグルマップで知った
・グルメサイトで知った
・その他
こちらを把握するしておくことで、どの集客媒体に力を入れるべきか分かります。
例えば上位顧客の多くが「家族、友人、知人の紹介で知った」というきっかけだった場合は、紹介キャンペーンなどの販促に力を入れると良いでしょう。
反対に、下位顧客の多くが「グルメサイトで知った」というきっかけの場合はグルメサイトの有料掲載を中止して、その分別な販促媒体にお金をかけた方が効果的に集客できるようになるでしょう。
顧客にアンケートを実施することで「お客様の声」という顧客情報を獲得することができます。
アンケートはQSCに則った形で実施すると経営に活用しやすくなります。
Q(クオリティ)…料理の味などのクオリティについて
S(サービス)…提供スピードや接客などのサービスについて
C(クリンリネス)…店内外・スタッフなどの清潔感について
上記の項目に分けて質問を考え、各質問に対して5点満点などの形で評価してもらうのがオススメです。
点数で評価してもらうことによりデータ集計がしやすく分析も楽になります。
そして、QSCの中で評価が低い項目を改善を実施します。
改善した後に売上などをチェックし、増加したなどの変化があれば、QSCと相関関係がある可能性が高いです。
今後の飲食経営で重要になってくる部分を発見することができる!というわけです。
さて、ここまで様々な顧客管理と分析の方法を紹介しましたが、数値データ化することのメリットとして本部と現場スタッフとの連携が取りやすくなるといったメリットがあります。
本部と現場スタッフで意見が食い違うということは多々あるでしょう。
そんな中、感覚ベースでなく数値データで客観的に見ることで双方が納得でき、建設的なアイディアが出てくる!などシナジー効果が生まれやすくなります。
顧客台帳データは飲食店の経営指標を明らかにして、その指標を大きくUPさせることに活用することができます。
改善点はもうないだろう…という飲食店でもデータを活用することでまだまだ改善すべき点が見つかることが多いです。
そして、さらに伸ばしていくべき部分も発見できることもあるなど、飲食店にとって適切な経営判断をもたらしてくれます。
成熟産業である外食業界は他の業界と比べて競争が激しく、顧客の好みや世間の流行によって売上や客数が変化しやすい業界と言えますので、経営の現状把握や今後の予測などの観点からも経営指標を細かく立てていくことはとても大事なことです。
飲食業で経営指標を継続的にUPさせ続けるには向上し続けるには、より詳細なデータを集めて問題・課題を『見える化』することが必須です。
経営指標の代表的なものは「集客」「QSC」「コスト」の3つですので、順番にポイントを紹介します。
飲食店の集客は主に新規集客とリピート集客の2つに大別することができます。
新規集客の場合は、チラシ・看板などのリアルの集客と、ホームページ(SEO対策)・SNS・Googleビジネスプロフィール(旧名称:Googleマイビジネス)・グルメサイト掲載などのインターネット系による集客などが代表的な手段です。
この時に大事なのは、この記事の「6-3.集客ルート別に新規客の定着率を把握する」でも紹介したように、お店を最初に知ったきっかけを聞き取っておくと、どの新規集客の媒体が効果があるのか?ということが分かるようになります。
次に、リピート集客ですが、こちらは一度ご来店いただいたお客様が一定の期間内に再来店してくれる確率や、再来店する頻度などの数値データを取ることが大切になります。
この記事の「6-2.客層別のリピート率を把握する」でも紹介したように、全ての顧客を累計の来店回数や購買金額などのルールに沿ってランク分けして細かく動向を追っていくのが有効です。
上位ランク(つまり、これまでたくさん来店くれていて買ってくれている顧客グループ)が、「なぜ上位ランクに成長したか?」や「あなたの飲食店のどのような部分を気に入ってくれているのか?」などを調べて、上位ランクまでの成長ストーリーを導き出します。そしてそのストーリーに沿った販促を中位~下位ランクの顧客層にも実施することでリピート率を向上させることができます。
次のQSC(クオリティ・サービス・クリンリネス)とコストですが、実はこちらは相反する関係にあります。
例えばクオリティをUPさせる努力をすると食材原価など調理コストが高くなり、反対に食材原価など調理コストは低くすればクオリティが下がります。他にもサービスをUPさせる努力をすると人件費などのコストが高くなる・・・といったようにQSCとコストは反比例する傾向にあります。
ということで、飲食店は出来るだけコストをかけずにお客様の満足度を高くするように考えています。
そこで役に立つのが「デジタル化」です。
お客様の満足度というのは、個人の好みや流行によって大きく変化します。そのため、できるだけ細かくお客様の動向を調べて把握しておく必要があります。
飲食店のデジタル化で例えば『会員証アプリ』であれば、お客様の来店と購買データがお客様に好まれる曜日・時間帯・メニュー・クーポンなどを把握することができます。このようにお客様の好みを把握しておくことで、より満足度を向上させる施策を行えます。
その他にも『モバイルオーダー』や『配膳ロボット』などのシステムを導入することで、お客様はストレスなくスムーズに注文することができ、飲食店側は人件費というコストを下げつつサービスを向上させることができます。
以上のように、ITツールやシステムなどによって、変化しやすい顧客動向データと飲食業の幅広い業務データなどを収集できるようになりました。
このようなデータを適切に分析することで、これまで見えにくかった飲食店の課題の要因を明確にすることができます。
ただやみくもに指標を設定するのではなく、上記のデータを収集して分析し「何をしたらどのような効果が出たのか?」と具体的に検証した上で指標を設定し改善施策を実行する必要がある!というわけです。
それでは、最後に私たちがサポートしている飲食チェーン店様の顧客管理の成功事例を紹介します。
※私たちアクティブ・メディア株式会社は飲食店公式アプリ作成サービス|レストラン★スターを通じて、飲食店様の販促や、顧客データの収集と活用をサポートしている専門企業です。
会社名:株式会社 Glutton(グラットン)
所在地:〒720-0825 広島県福山市沖野上町1-9-30 2F
事業内容:飲食店経営、生産者からの買い付け業務、商品開発、食品製造業、Web販売事業、精肉加工・卸・販売、韓国食材の製造・加工・卸・販売
店舗名:食辛房(くいしんぼう)
店舗数:12店舗(広島市:7店舗/福山市:5店舗)※2021年6月時点
従業員数:300名(正社員:50名/パート・アルバイト250名)
公式サイト:https://9141.jp/

顧客管理を強化する背景
✓他社との差別化を図るには「人財育成」「サービス」強化が大切だと考えたから。
✓イベントやお客様の名前や住所をいただいても、パソコンに打ち込んだりする管理の手間が大変で、顧客情報の収集は「名前」と「住所」くらいで限界だったから。
アプリ導入のポイント
✓紙媒体の販促は費用がかかるため。
✓詳細な顧客管理をしたかったから。
✓ターゲットを絞り込む効果の高い販促がしたいから。
アプリ導入の効果
✓以前のEメール認証による会員登録のシステム比べると、アプリは会員登録が簡単に!
✓導入して半年で会員数は1万人以上に!
✓店舗毎に会員獲得数をチェックする管理体制が整い教育に活用!
✓アプリ会員本人のお誕生日や、ご家族のお誕生日に配信する販促が好調!

レストラン★スターによるアプリ運用のご感想
正直、現場は忙しくて、まめに販促活動をしていくのは難しかったが、アクティブメディアが販促を代行サポートしてくれたり、データのレポート分析してくれるので助かっている。
単なるシステムの使い方ではなく、マーケティング面からサポート支援してくれて、レスポンス早く対応してくれるので信頼できる。

写真:株式会社Gluttonの金良高専務
アプリに関してはこちらをご覧ください。
会社名:株式会社 一心亭(いっしんてい)
所在地:青森県五所川原市字一ツ谷507番地16
事業内容:青森県を中心に焼肉レストラン、肉バル、讃岐うどん店を直営で展開
店舗名:ハートフル一心亭
店舗数:13店舗 ※2021年6月時点
従業員数:363名(内正社員53名)
公式サイト:http://isshintei.co.jp/index.html

顧客管理を強化する背景
✓人口減少が進む中でなかなか一見客が見込めない、限られた人口の立地で売上を増やすには、リピートを増やすしかないと考えたため。
✓以前はリライト式ポイントカードで顧客情報を集めて管理していたが、顧客会員の増加に応じて管理が煩雑になり、かつ費用もかさんでいた。
アプリ導入のポイント
✓末永く多数ご来店いただける根強いファンを獲得し、地域内シェアを高めていきたい。
そのためには一人一人のお客さまに個別対応できる集客ツールが必要だと考えたため。
✓リライト式ポイントカードでの運用では、クーポンDMの発送、効果の集計分析、入会手続きの手間暇に入手とコストがかかる。
あと「カードを忘れた」という方への現場対応も大変だったため。
✓優良顧客を獲得する航空会社のマイレージのようなシステムが欲しいと思ったため。
アプリ導入の効果
✓たった1年で10,000人以上をアプリ会員に。
✓顧客台帳データの充実度はリライト式ポイントカードの時と比べて3倍以上になった。
✓クーポンDMの送料が不要になった。
✓顧客個別の通知が可能になった。
✓顧客動向の分析が容易になった。

レストラン★スターによるアプリ運用のご感想
ポイント特典、クーポンDM、顧客動向分析など、複雑な販促業務を一元管理できて便利。
手間と経費を大幅に削減できるだけでなく、顧客一人ひとりを尊重した幅広い提案が可能となり、販促通知の効率も飛躍的に向上した。
「レストラン☆スター」の導入効果は抜群だと感じている。
また、アプリ機能をカスタマイズできるのも利点で、可能な限り要望に沿った独自機能を設定してもらえる。
そして、開発担当者と密に連絡を取り合い、現状課題を分析、導入効果を算出し、当方の販促プランをもとにDM内容などを相談できるなど、そのサポート対応には本当に感心している。

写真:小野 敦司 社長
さらに詳しくはこちらの記事をご覧ください。
アプリに関してはこちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後の飲食店経営には顧客管理システム(CRM)を導入し、顧客情報を分析し活用していくことは必須です。
「顧客管理・分析をプロに任せたい!」
「顧客台帳や販促ノウハウという資産を作りたい!」
「顧客に永く愛されるお店を作りたい!」
などお考えであれば、10年以上も店舗の顧客管理・分析に携わってきた専門企業である私たちにまずはお気軽にご相談ください。
この記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事では、ランチタイム集客に向いている飲食店とは?から上手に集客し利益をアップさせるために必要な考え方や、具体策を紹介します。
せっかくランチタイムに営業しても、上手に集客できなければ無駄に営業時間が増えて手間とコストが増えてしまいます。
そうならないためにも是非ご一読ください。
ランチタイムとは昼食を食べる時間で、一般的には職場や学校などの昼休みの時間を指すこともあります。
飲食店は、このような客層を狙った戦略を立てて客数を増やすための施策をランチタイム集客と呼びます。
近年、夜の営業がメインとなる居酒屋などの業態でも、積極的にランチタイムに営業しているお店が増えてきています。
客数の増加を狙っているだけでなく、ディナータイムの宣伝などランチタイムに営業している飲食店の理由はお店によって様々だと思います。
どのようなメリットを狙って飲食店はランチタイムを営業し集客しているのでしょうか?
本章でメリットとデメリットを紹介します。
まず第一に挙げられるのが『ディナータイムの宣伝をして誘導できる』というメリットです。
低価格のランチメニューで手軽に試してみてもらうことで、ディナーにも興味を持ってもらい来店してもらえるようになります。
そして、2つ目のメリットは『食材のロスを減らすことができる』ことです。
詳しくは後述しますが、ランチタイムのためだけに食材を仕入れるのではなく、ディナーと同じ食材でも出来るランチメニューを考案することが大切になります。
そうすることで、食材のロスを減らして原価率を下げ、利益を増加させることに繋がっていきます。

最後に『スタッフの離職率を低下できる』というメリットもあります。
ディナータイムだけでなくランチタイムも営業することでスタッフがフルタイムで働けるようになり、安定した収入を得られる環境を与えることができます。
慢性的な人材不足に悩む飲食業界ですので、スタッフの定着率がアップするというのは大きなメリットですよね。
一方、ランチタイムにはデメリットもあります。
正確には「上手にランチタイム集客を行わないとデメリットばかりになってしまう」ということです。
ランチタイムに上手に集客できなければ、無駄に営業時間が増えて手間とコストが増えてしまいます。
あなたの経営する飲食店で、そうならないためのコツを次章から紹介しますので、是非ご一読ください。
いま、この記事をご覧のあなたは以下のどちらかに当てはまるのではないでしょうか?
✓ランチタイム集客が上手くいっていない…
✓これからランチタイム集客をやってみたい…
実は、ランチタイム集客に向いている飲食店と、向いていない飲食店というのが存在します。
それを決定するのは『ランチのニーズ』があるかどうかです。
あなたの経営する飲食店の近隣で『ファーストフード店やランチ営業で繁盛している飲食店』『コンビニや弁当屋』がありますか?
そういったお店があるようであればランチのニーズがあるということです。
もちろんランチに向いているエリアならライバル店も多くなります。
そのため差別化していくことが大切になりますが、ニーズがあるのであればランチタイム集客が成功する可能性は十分あります。
それでは本章ではランチタイム集客に成功し利益を出すために必要な考え方などを紹介します。
まず最初に、ランチタイムだけの食材の仕入れはしないようにしましょう。
ランチタイムで使う食材は、ディナーで使うものを転用するようにします。
そうすることで食材のロスを減らすことができます。
前項と共通しますが、食材のロスが出ないようにメニューを抑えるようにしましょう。
不人気なメニューは食材のロスに繋がりますからね。

また、メニュー数が多いと仕込みや調理にも時間がかかり回転率も落ちてしまいます。
顧客から見ても、短い休憩時間に利用する人であればメニューが少ない方が「何を食べるかパッと決められるから迷わなくて良い!」という場合もあります。
前述しましたが『ランチのニーズがある』ということは『ライバル店が多い』ということですので、差別化がとても大切になります。
あなたの経営する飲食店でしか食べられないようなランチメニューにするようにしましょう。
他の飲食店よりも安くする!という単純な価格競争にだけはならないように注意してください。
そして、その差別化したランチメニューが目立つように看板を工夫しましょう。
本章では、飲食店がランチタイム集客で利益をアップさせる具体策を3つ紹介します。
居酒屋などの業態であれば回転率を重視させるのはなく、ディナーへの宣伝のためのランチタイム集客を実施している場合が多いでしょう。
①ランチを低価格に設定し気軽に利用してもらい気に入ってもらう
↓
②お酒など高単価なディナー利用に誘導する・・・といった戦略です。
この場合は、ランチ利用客に『この味で、ディナーがこの品揃えで、これくらいの価格帯』といった形で認識してもらうことがディナータイム誘導の第一歩です。
そこで大事になるのがディナーはどんな感じなのか?をランチ顧客に伝えるようにしましょう。
例えば、ディナーメニューが試食できるように一部をランチメニューで紹介するなどです。ディナーの人気メニューをランチ定食の小鉢で出して味を確かめてもらうようにしましょう。

そして、夜のメニューブックもわざと出しておくと、メニューの詳細や価格帯などを認識してもらえるようになります。
さらに、ディナーで使えるクーポンなどを発行することも効果的です。
ちなみに、私たちが提供する飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』を利用する飲食店様では、ランチ利用をしたアプリ会員に向けてディナーの概要を説明するメッセージや、ディナーで利用できるクーポンを配信しています。
ランチタイムで女性を集客して、顧客層を拡大したい!と考える飲食店も多いです。
そのために有効な方法をいくつか紹介します。
まず、ランチメニューにレディースサイズを加えることです。
「量が多すぎて残してしまう…」というのをストレスに感じる人も少なくありませんので、そうならないように選択肢を増やしてあげましょう。
さらに、外から見えにくい席に一人用、特にカウンター席を作ってあげるのも効果があります。
「女性一人でもくろげるお店ですよ」とA型看板などでアピールしましょう。

そして女性の集客にはやっぱり清潔感が大事です。
クリンリネスを徹底するようにしましょう。
最後は少し番外編です。
ランチメニューを低価格に設定して回転率を上げて、たくさん集客する以外にも戦略があります。
それは、接待ランチ戦略です。
『少し高くでも、ちゃんとした料理で、しっかりと落ち着いた雰囲気で会話ができる』そんな場所を求めている人は少なくありません。

特に多くのライバルとなる飲食店が回転率重視でランチ集客を実施している場合は、これだけで差別化することができるでしょう。
回転率は少々落ちますが、客単価をアップさせることで売上をカバーすることができます。
また、客数を減らして客単価をアップさせることは、スタッフが体力的にも楽になりますし人件費の節約に繋げることもできるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
飲食店がランチタイム集客を成功させる方法について紹介しました。
そして一番大切なのは、ランチタイム集客を成功させて利益をアップさせることです。そのためにはランチ利用で獲得した新規顧客をリピーターにすることが一番大切になります。
私たちが提供する飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』なら、ランチタイムに来店した顧客をスムーズにアプリ会員にできます。
そして、アプリを通じてメッセージやクーポンを配信し、ディナーへ誘導することができます。
新規顧客をVIP客に育てることは私たちが最も得意としていることですので、お気軽にご相談ください。あなたの経営する飲食店に合った販促の具体策を提案させていただきます。
それではこの記事は以上です。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
あなたの経営する飲食店ではアイドルタイムをどのように過ごしていますか?
この記事では、店舗を経営している限り必ず発生するアイドルタイムを有効活用し、活性化させるコツについて徹底解説します。
<この記事の目次>
5.飲食店経営にアイドルタイムを有効活用する
5-1.アイドルタイムにスタッフの教育に活用する
5-2.アイドルタイムにクリンリネスを実施する
5-3.アイドルタイムに新メニュー、サービス、キャンペーンを考案・準備する
6.アイドルタイムを活性化させる
6-1.ハッピーアワー
6-2.アイドルタイム限定メニュー
6-3.アイドルタイム限定で業態を変える
6-4.告知することが一番大事
アイドルタイムとは、直訳すると「作業をしていない時間」とか「遊休時間」という意味になります。
一般的には、企業が生産しておらず労働力が無駄になってしまう時間のことや、休憩時間、手持ち時間、トラブルによる一時的に休業している状態を指します。

アイドルタイムを飲食店に当てはめると、お客様が来ないためやるべき仕事がない時間のことを指しますよね。
飲食店などの接客業をしているとアイドルタイムは当たり前ですが、世間的にはアイドルタイムを歌って踊る方のアイドル(IDOL)をイメージして「アイドルタイム=人気の時間帯」と勘違いしている人も少なからずいるそうです。
実際はアイドル(IDLE)で、自動車のアイドリング(車のエンジンをかけたまま何もしない状態)と一緒ですね。対義語はピークタイムとなります。
飲食店の客数が少なくなる時間帯、つまり暇になる時間帯であるアイドルタイムですが、業態によって時間帯は変わります。
13;00~15:00 → カフェ
15:00~17:00 → レストラン
17:00~19:00 → 居酒屋
ざっくりとですが上記のような時間帯がアイドルタイムになりやすいでしょう。
「アイドルタイム=飲食店の暇な時間」なので少ないにこしたことはありません。
しかし、考え方次第でアイドルタイムに以下のようなメリットが出てきます。
・スタッフの教育に活用する
・店内のクリンリネスを実施できる
・新メニュー、サービス、キャンペーンの考案時間や準備時間にできる
・アイドルタイム専用の販促を実施できる
などなど。
詳しくは第5~6章で紹介します。
アイドルタイムのデメリットと言えば、やはり「コスト」でしょう。

アイドルタイム中は売上を生み出す仕事は行われないわけですから、テナント料・光熱費・人件費などの固定費が無駄に発生してしまっています。
こうしたアイドルタイム中に発生するコストを「アイドルコスト」と言います。
こうしたアイドルコストを有効活用したり、削減することは飲食店経営で重要度を増してきています。
「アイドルタイム=飲食店の暇な時間」なので、アイドルタイムがある自体がデメリットであると考えもありますが、視点を変えればアイドルタイムを有効活用できた飲食店は他のライバルとなる飲食店に差をつけることが出来るという事です。
本章では、アイドルタイムのメリットとして有活用する方法を紹介します。
慢性的な人不足で悩んでいる飲食業界の今では、スタッフ一人一人の生産性が非常に大切になります。
しかし、多忙を極める飲食店ではスタッフに十分な教育が出来ない…と悩んでいる経営者様や店長様もとても多いです。
そこでアイドルタイムを活用しましょう。
全スタッフのQSC(クオリティ・サービス・クリンリネス)のレベルチェックを行い、一人一人のスキルを確認した上で教育することができます。
QSCのレベルチェックを行った上での教育となりますので、教育される側のスタッフの納得度も高くなります。
そして何より「お客様の少ない時間」で実施するので落ち着いた雰囲気で教育することができます。

例えば新人教育に力を入れたいのであれば、新人スタッフのシフトを出来る限りアイドルタイムに組み込んでしっかり教育することで短期間でレベルアップさせることも可能になりますでしょう。
新人スタッフに十分な教育が出来ていないと、自然と働き辛い環境になっていまします。
そうならないためにもアイドルタイムに丁寧で細かい教育をしてあげることで離職率の低下にも繋がります。
アイドルタイムに店内を清潔にするクリンリネスを実施するようにしましょう。

逆に、アイドルタイムがなく常に忙しい飲食店は清掃する時間が限られてしまい、クリンリネスが行き届かなくなってしまう場合もあります。
飲食店ではクリンリネスは顧客満足度に非常に大きな影響を与えますので、アイドルタイムをチャンスに変えることができます。
『アイドルタイム=クリンリネスをする時間』という意識がスタッフ全体に広がれば、清潔な店内を維持することができます。
その結果、リピート率がアップしたり、良質な口コミが増えるなどの成果に繋がっていきます。
アイドルタイムはスタッフ全員に余裕が生まれる時間です。
そのタイミングを利用して、新しいメニュー・サービス・キャンペーンなどを考案することができます。
最も顧客の声を間近で聞いている現場スタッフの意見を取り入れることも出来ますので、経営者目線だけでなく顧客目線のアイディアが生まれやすくなります。
そして、考案した施策を実施する時の準備時間にアイドルタイムをあてることもできますよね。
飲食店だけに限らず店舗経営では「いかにして席効率をアップさせるか?」というのが非常に大切になります。
『アイドルタイムを活性化させる』つまり「いかに暇な時間を削減していくか?」ということです。
そのためには『アイドルタイム専用の販促を実施する』ことが効果的ですので本章で3つ具体策を紹介します。
アイドルタイム専用の販促の代表的な例が『ハッピーアワー』ですよね。
アイドルタイムは本来、売上が発生せず無駄なコストがかかってしまった時間です。それならばいっそのことお客様にサービスして喜んでもらいましょう。
各業態のアイドルタイムに合わせたハッピーアワーを企画するようにします。
上記であれば、例えば「〇時以降のご来店で食後のドリンクを一杯無料にします!」などのハッピーアワーキャンペーンがオススメです。
ランチタイム後がアイドルタイムになる飲食店は、当然ながらランチ利用客が多いです。
ランチ利用客の中でも、自分の時間を自由に使える人もいるでしょう。
そのような人であれば「〇時以降がお得なら〇時にランチにしよう!」と考えハッピーアワーを喜んで活用してくれるでしょう。
そうすることで、ランチタイムに満席でお断りしてたお客様を取り込むことができたりなど、客数アップに繋がります。

また、ハッピーアワーが成功すれば、お店の前を通りかかった人に「このお店は夕方でも混んでて、いつも客がいるな。きっと美味しいお店なんだろう」と興味を持ってもらうことが出来、通りすがり来店客の増加も狙うことが出来るようになるでしょう。
居酒屋であれば、「17~19時はアルコールが全品割引」というハッピーアワーキャンペーンがオススメです。
ランチタイム後のハッピーアワーと同様に「お得になるなら早めに行こう!」と考える人もいますし、通りすがりの人に「早い時間でも混んでるな、自分も入ってみよう!」と考えて来店しくれる人も増えるでしょう。
客層に合わせてアイドルタイム限定のメニューを考えて実施することもオススメです。
例えば、住宅街にあるレストランやカフェなどの飲食店であれば主婦層をターゲットにして「デザートメニュー」などのアイドルタイム限定の特別メニューを提供します。
居酒屋を朝から営業しているも集客が難しい…
喫茶店を夜まで営業していても集客が難しい…
といったこともあるように、時間帯によって業態を変える飲食店も増えています。
例えば居酒屋でも下記のようなスケジュールで業態を変えています。
11:30~14:00 → 定食
14:00~17:00 → カフェ
17:00~22:00 → 居酒屋
こうすることで顧客の様々なニーズに応えることができ、アイドルタイムを活性化させることができます。
メニューブック・BGM・照明などで雰囲気を変えることで既存顧客にも新鮮な印象を与えることもできるでしょう。
さて、ここまでアイドルタイムを活性化させる方法を紹介してきましたが、一番大事なるのは「〇時に当店を利用するとお得になりますよ」としっかりと告知することが大切です。
知られていなければ実施していないのと同じです。
A型看板やチラシなどを活用して知ってもえるよう努力しましょう。
私たちが提供する飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』では、アプリ会員にメッセージを配信して告知したり、アイドルタイム限定クーポンを発行するなどして告知しています。
その結果「アイドルタイムの削減に繋がった!」と多くの飲食店経営者様に喜んでいただいています。
私たちは3,000以上の店舗販促をサポートしている専門企業です。
✓アイドルタイムを活性化させたい!
✓客数や売上をアップしたい!
✓飲食店アプリについて詳しく知りたい!
とお考えであれば是非ご相談ください。
↓ ↓ ↓
この記事は以上です。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
あなたが経営する飲食店では、顧客にキャンペーンや新メニューなどの情報をメッセージで配信したことはありますか?
顧客のスマホの画面に、あなたからメッセージが届いたことをお知らせするプッシュ通知という機能。こちらを上手く工夫することが販促を成功させるコツと言えます。
飲食店アプリのプッシュ通知は開封されて読まれなければ意味がありませんので、そのためのコツをこの記事では紹介します。
さらに、飲食店アプリのプッシュ通知は来店に直結させるだけではなく、様々なことができます。それを飲食店アプリのプッシュ通知の小ワザとして3つ紹介します。
記事内では飲食店アプリをメインで紹介しますが、飲食店アプリだけでなくLINE@やメルマガなどメッセージを販促を実施している飲食店様であれば必ずお役立ていただける内容ですので、是非ご一読ください。
<この記事の目次>
1.プッシュ通知とは?
1-1.プッシュ通知のメリット・デメリット
1-2.フェッチ通知
2.飲食店アプリのプッシュ通知で集客するコツ
2-1.プッシュ通知の開封率が高い「時間帯」は?
2-2.プッシュ通知の件名に〇〇を入れる
2-3.プッシュ通知から来店に導くには?
2-4.来店しなくても落ち込まないで!その他の効果もプッシュ通知にはある
2-5.プッシュ通知の効果検証と改善が1番大事!
3.飲食店経営に役立つ!プッシュ通知の小ワザ3選
3-1.ホームページやSNSのアクセス増加
3-2.口コミ評価レビューのお願い
3-3.お客様の声を集めるアンケートのお願い
まず始めに、プッシュ通知とは?という基礎的な部分がからお話します。
プッシュ通知とは、スマートフォン(以下、スマホ)のアプリなどで、何かしらの変化やお知らせがあった時に、アプリ側から自動的に表示や音で通知する機能のことです。

実はスマホでは情報を受け取る方法が大きく分けて2種類あります。
まずは、この記事で紹介する『プッシュ通知』というものがあり、こちらは携帯電話のEメールのように受信すると受け取り通知がくるものです。
プッシュ通知のメリットは、リアルタイムですぐに情報を受け取ることができる点です。
一方、デメリットはスマホで何かの作業中だったりしても通知を受けてしまう…、スマホにアプリがたくさんインストールされていた場合は常にプッシュ通知が鳴りっ放し…、なんてことが考えられます。
プッシュ通知をオンにしているデメリットの方が大きく感じる…という人向けなのが『フェッチ通知』です。
こちらはアプリを起動したり、送受信ボタンをタップしたりなど、こちらから何かしらの操作をして情報をリクエストする方法です。
リアルタイムで通知が来ない分、知りたい情報を逃してしまうというリスクはあるものの、自分自身で「いつ、どんな情報を知りたいのか?」を決めることができるメリットがあります。
アプリをインストールした時は、デフォルトでプッシュ通知に設定されていることが多いです。
プッシュ通知を「わずらわしい」と感じたユーザーがアプリの設定からフェッチ通知に切り替えるのが一般的です。
さて、それでは本章から飲食店アプリのプッシュ通知で集客するコツのお話になりますが、一般的なノウハウと私たち独自のノウハウを交えながら実践的な形で紹介します。
飲食店アプリでは様々な情報をプッシュ通知で配信することができます。
「激安クーポンを発信すれば集客できるだろう!」とお考えの飲食店経営者様も少なからずいらっしゃいますが、いかに激安になるクーポンでも読んでもらわないことには何も伝わりません。
実は、アプリ会員がメッセージを読んでもらいやすい時間帯というものがあります。
その時間帯を狙ってプッシュ通知をするとメッセージの開封率が高まり、その結果多くのアプリ会員を来店に導くことが出来るようになります。
飲食店のエリアや業態にもよって若干変化しますが、アプリ会員がプッシュ通知に反応しやすい時間帯は以下の3つです。
通勤時(8:00~9:30)
休憩時間(12:00~13:00)
終業間近(16:30~18:30)

プッシュ通知を配信するのであれば、アプリ会員が自分のスマホを操作するであろう時間帯を予測することが大事です。
こちらは私たちのクライアントである飲食店様のアプリ会員の統計データと一般的なデータを含めた結果なので、まずは上記時間帯からプッシュ通知を試すことをオススメします。
さて、前項ではプッシュ通知を開封してもらうための施策として、アプリ会員がスマホを触る可能性の高い時間帯を紹介しました。
本項では、アプリ会員がプッシュ通知を気付いて、そのプッシュ通知をタップして、メッセージを開封してもらうための施策を紹介します。
アプリ会員のスマホにプッシュ通知が届くと「飲食店アプリの名前」と「メッセージの件名(冒頭)」が表示されることがほとんどです。
この「メッセージの件名(冒頭)」を工夫することで、アプリ会員にプッシュ通知を開封してもらえる確率が大幅にアップします。
その工夫として以下の3つの要素を盛り込むように意識して件名を考えると良いでしょう。
10%OFF、500円OFF、100名様まで、3日間限定・・・etc.
上記のように件名に数字を入れるとアプリ会員の目を引きやすくなり、プッシュ通知の開封率がアップする傾向にあります。
数字が人の目を引く理由は、「種類の違う文字が出てくるから」と「具体的な数が分かるから」という2つがコピーライティングの世界で言われています。
(例)
× 生ビールが安くなるお得なクーポン!
〇 3日間限定!生ビール10%OFFクーポン!
無理に盛り込む必要はありませんが、可能な範囲で積極的に数値を盛り込むようにしましょう。
顧客の個人情報というと大げさですが、例えばアプリ会員のお名前や性別などの情報をプッシュ通知の件名に盛り込むことです。
プッシュ通知のメッセージの読み手である飲食店アプリの会員に「わたしのことだ!」と自分事に感じてもらうように工夫します。
(例)
× 新メニューを紹介します!
〇 女性に人気!新メニューを紹介します!
こちらは心理学用語でカクテルパーティー効果と呼ばれたりもします。
※カクテルパーティー効果とは
たくさんの人がそれぞれに雑談している中でも、
自分が興味のある人の会話、自分の名前などは、
自然と聞き取ることができる。(Wikiediaより)
ちなみに、私たちが提供する飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』では、プッシュ通知の件名の中に「顧客の最終来店日」という個人情報を入れるようにしています。
例えば60日間来店がないアプリ会員にのみ下記のような件名のメッセージを自動的に配信するするようにセットします。
↓ ↓ ↓
【件名】〇〇様、以前の来店から2ヶ月が経ちました
こうしたメッセージをプッシュ通知でアプリ会員に自動配信することで、リピート率が大きく向上した実績が多数出ております。
「もっと詳しく知りたい!」という方は飲食店の事例を交えて紹介しますので、お気軽にお問合せください。
そして、最後にオススメするのがプッシュ通知の件名を見たアプリ会員に『今すぐ開封しないともったいないかも…』と思わせるような工夫をすることです。
インターネットが普及して情報が溢れるようになった今。
アプリ会員には、あなたの経営する飲食店からプッシュ通知が届いた数秒後に、また新しい情報が届いていることでしょう。
時間が経つと情報はすぐに埋もれてしまうため、出来るだけその場ですぐ開封してもらえるように件名を工夫します。
アプリ会員がスマホを触りやすくなる時間帯に、魅力的な件名でプッシュ通知を配信して開封してもらったら、今度はそこから来店に導かないと集客に成功したとは言えません。
そこで大事になるのがメッセージの内容です。
まず最初にメッセージを読んでもらいやすいように、スマホに最適化した形で改行に注意して行間をたっぷりとるようにしましょう。
そうすることで、下へ下へとメッセージをスクロールしもらいやすくなります。
そして、どこに何が書いてあるのが情報を整理するようにしましょう。
「」や—などの記号を用いて読み手であるアプリ会員に「ここまでクーポンの話で、ここからが新メニューの紹介だな」と視覚的に分かりやすくしてあげるようにします。
せっかくプッシュ通知を開封してもらっても内容が文字の塊になっていると「うわっ、読むの面倒だな…」とアプリ会員に思われてしまい離脱者が増えてしまいます。
情報を整理して、メッセージが読みやすくなるように工夫してあげるようにしましょう。
ちなみに、私たちが提供する飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』では、専任のデザイナーとライターがメッセージの作成と配信を代行するサポートを行っています。
「これからメッセージ販促を始めたい!」「過去に失敗したことがある」という飲食店様は是非、私たちにご相談ください。
そして、メッセージの内容で大切になるのが、読み手であるアプリ会員に何をしてほしいのか?を明記にすることです。
・電話で予約してください
・〇日までに予約してください
・ホームページを見てください
・SNSを見てください
などなど。
何をしてほしいのかを明記にすることで読み手を行動させやすくなります。
意外とこの部分が明確にされていない販促をされている飲食店をよく見かけますが非常にもったいないです。
あなたの経営する飲食店でもメッセージ販促を行う時に『読み手にしてほしいアクションを明記する』ことをオススメします。
アプリ会員にプッシュ通知でメッセージを配信したけど来店まで結びつかない…

と落ち込まないで大丈夫です。
ある工夫をすることで別な効果を生み出すこともできます。
その工夫とは、あなたの経営する飲食店の『こだわり』や『他の飲食店との違い(価格以外)』を伝えるようにすることです。
こうすることで『価格に関係なく、あなたのお店が好きだから来店するファン』を育てることが出来るようになります。
情報が溢れている現代では、あなたの経営する飲食店を初めて利用したお客様の多くは『他の飲食店と比較』したでしょう。
比較した結果「安かった」「口コミが良かった」「近かった」など様々な理由によって選ばれたわけです。
その中で「安かった」という理由で来店した顧客には注意が必要で、いわゆるバーゲンハンターである可能性が高いです。
バーゲンハンターは「割引」をしないと集客できません。
しかし、過度に割引をしてしまうと価格競争に巻き込まれて利益が薄くなってしまいます。

そうならないためにも「価格以外の価値」を知ってもらい、お店のファンになってもらうことが大事なります。
そのために効果的なのがメッセージ販促です。
「安かった」という理由で来店して人だけでなく、新規顧客の多くは初めて利用したお店の魅力を知るのは難しいです。
そのため飲食店アプリをダウンロードしてくれた顧客に対して『こだわり』や『他の飲食店との違い(価格以外)』のメッセージを配信してお店の魅力を知ってもらいましょう。
その結果、あなたの経営する飲食店のファンを増やすことに繋がり、利益が増加していきます。
(例)メッセージ内容の構成
クーポンやキャンペーンの詳細
↓
上記を今すぐ利用すべき理由
↓
してほしいアクションを明記
↓
お店のこだわりや他の飲食店との違い(価格以外)
そして、プッシュ通知の開封率や、「会社員が多いのか?学生が多いのか?主婦が多いのか?」などの顧客分析を行った上で、時間帯や件名や内容の改善を行っていくことが大事になります。
私たちが提供する飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』では、こうした改善作業も行っておりプッシュ通知による集客をサポートしています。
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・無料相談をしたい!
などお考えであれば、こちらから資料をダウンロードしていただくか、お気軽にお問合せください。
さて、それでは最後に飲食店経営に役立つプッシュ通知の小ワザを3つ紹介します。
プッシュ通知は直接来店に結び付けるだけでなく様々なことに活用することできます。
アプリ会員に向けて『ホームページをご覧ください』と案内してアクセス数の増加を促すことができます。
こちらはSEO対策に力を入れている飲食店様にオススメです。
また、『SNSをご覧ください』とか『シェアしてください』『ハッシュタグをつけて投稿してください』とお願いすることも効果があります。
SNSは拡散力のあるメディアですので多くの方の目に触れてもらえる可能性が高まります。

そして、アプリ会員が自身のSNSで情報を拡散してくれたということは、そのアプリ会員のフォロワーの目に触れるということです。
そのフォロワーはアプリ会員と同年代だったり、近所だったり、同じ趣味嗜好の方であることが多いため、あなたのお店のことを好きになり来店する可能性が高い人たちであると言えます。
SNSで情報を拡散してもらうのであれば、貴方のお店に一度も来店したことない人に頼むのではなく、あなたのお店のことを好きになってくれたアプリ会員にお願いする方が圧倒的に効果的になります。
アプリ会員に向けて『口コミ評価レビュー』のお願いをすることもオススメです。
お願いをする際に、「どの媒体に」「どんなことを」書いてもらうか?を明記することが大事です。
『口コミ評価レビュー』のお願いをプッシュ通知で送って、「書いても良いよ」と思ってくれたアプリ会員が面倒くさくならないように工夫してあげましょう。
特に今は口コミ評価レビューを書ける媒体は数多く存在します。
・ぐるなび(ポータルサイト)
・食べログ(ポータルサイト)
・ホットペッパー(ポータルサイト)
・Googleマップ
・Yahooロコ
などなど。
どの媒体に口コミ評価レビューを書いてほしいのか?をプッシュ通知するメッセージの内容に明記してURLをリンクさせていくようにしましょう。
ちなみに私たちのオススメはGoogleマップで口コミ評価レビューを集めることです。
広告掲載をやめると消滅してしまうポータルサイトで口コミを集めるよりも、Googleが存在し付ける限り無料で掲載できるGoogleマップで集めた方が資産価値が高いと考えています。
さらに、飲食店を探しているユーザーの目に最も触れやすいのがGoogleでの検索結果となりますので、そこで口コミ数が多く評価が高いことは来店の大きな後押しとなります。
※Googleマップを使った集客については下記の記事をご覧ください。
・飲食店集客に役立つGoogleビジネスプロフィール(MEO対策・ローカルSEO)徹底講座
そして、アプリ会員が最も面倒くさいと思うのが「何を書けば良いのかわからない…」ということです。
「〇〇について書いてください」と飲食店側からお題を与えてあげることで、アプリ会員のハードルが下がりますので、その案内を必ず書くようにしておきましょう。
(例)
何を書けば良いのか迷ったら
下記の質問の中で、
〇〇様がご回答しやすいものをお選びいただき
口コミレビューをお願いします^^
・お料理はいかがでしたでしょうか?
・スタッフの対応はいかがでしたでしょうか?
・他にもお店がある中で
当店を選んでいただけた理由を教えてください。
etc.
前項で紹介した口コミ評価レビューのお願いに近いですが、より詳細なアンケートをアプリ会員にお願いすることで経営に活用することができます。
特にQSC(クオリティ・サービス・クリンリネス)の評価は飲食店経営の要と言えるほど重要度の高いものです。
ちなみに私たちが提供する飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』ではアプリ会員にアンケートを取り、QSC評価データを集計・分析する機能があります。
そして、アンケートに回答してくれたアプリ会員の限定の販促を行うなどのサポートもしております。
QSCについては下記の記事をご覧ください。
※【飲食店のQSCを徹底解説】QSCとは?から効率的なデータ回収・売上UPに繋げる最新具体策まで
※【飲食店のアンケート活用】顧客満足度と売上の両方をアップさせる最新具体策
※【飲食店のQSC】これだけは聞きたい!集客に役立つアンケート3選
※飲食店のQSCH(ホスピタリティ)向上に大切な3つのポイントと事例
以上です。
飲食店アプリのプッシュ通知について解説させていただきました。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。