魅力的なキャッチコピー作り!おさえておくべき2つのポイント

今回は飲食店で集客する上で欠かせない大事な要素であるキャッチコピーについて詳しくお話します。

 

飲食店集客におけるキャッチコピーの目的とは

キャッチコピーとは広告に使われる文章のことで

・テレビCM

・雑誌

・チラシ

・ウェブ(ホームページ、ポータルサイト)

・メールや手紙(ダイレクトメール)

などに主に用いられています。

 

ただキャッチコピーは使う場所によって目的がかなり変わってきます。

例えばテレビ、雑誌などでよく見かける

・お口の恋人

・あなたと、コンビに、

・お、ねだん以上

・カラダにピース

・ココロも満タンに

というような企業メッセージがありますよね。
これはキャッチコピーを聞いただけで企業や商品を連想させることを目的としたキャッチコピーなんです。
こちらは大企業に多く見られる手法です。

地域密着型の飲食店の場合に有効なキャッチコピーとは若干違います。

あなたの経営する飲食店でもテレビCMや雑誌に広告を出すより、チラシやDMの方が利用する頻度が多くないですか?

ということで地域密着型の飲食店におけるキャッチコピーとは

・チラシ

・ウェブ(ホームページ、ポータルサイト)

・メールや手紙(ダイレクトメール)

などの本文を読み進めてもらうためのタイトルを指します。

 

どんな魅力的な内容のメール、チラシ、ホームページでも読んでもらえないと全て無意味ですから、読み手が興味関心を持つようなタイトルにすることはすごく重要なことなんです。

 

効果的なキャッチコピーを作るために必ずおさえておくべき2つのポイント

私たちの提供している飲食店オリジナルアプリ作成サービス『レストランスター』は、お客様のアプリにメッセージを送ってお店に再来店してもらう仕組みですから当然メッセージライティングは最も得意とします。

お客様に興味関心を持ってもらい、メッセージ本文を読んでもえるようなタイトルを作る上で私たちが最も気を付けている部分を2つお話します。

 

<わたくしごと>

「あなたのためだけにメッセージ送っています。」

「あなたが読むべき内容のメッセージです。」

というように大勢に人に向けたタイトルではなく、特定の人向けの内容であることを明記します。
タイトルを見た人が「自分と関係のある話だ」と思ってもらえるようにしましょう。

 

<強い言葉を使う>

強い言葉とは・・・

・説得力があったり

・目をひいたり

・驚かせたり

・読み手に「なんで?」と思わせたり

できるような言葉を指します。

例えば数字です。
数字を出すと話が具体的になり説得力が増します。

また、活字の中に含まれた数字はデザイン的にも目をひきやすい、という特徴がありますのでオススメです。

 

いかがでしたでしょうか?

あなたの経営する飲食店でも参考にしていただける部分があれば幸いです。

この記事を書いた人
アクティブ・メディア株式会社 飲食店サポート事務局
店舗公式アプリ作成サービスを通じて飲食店の顧客台帳経営と販促をサポート。 その内容が「Withコロナ時代の即戦力アプリ」、「最も飲食店経営に寄り添ったサービス」として農水省後援の外食産業貢献賞を受賞する等、飲食業界や公的機関から高く評価。 このコラムでは3,000店以上のサポート実績から得た独自ノウハウや事例を公開する等、飲食店経営に役立つ情報を発信している。