飲食店でのDXツールを導入するメリットと注意点&導入事例4選
しばらく前からよく目にするようになった『DX』という言葉ですが、私たち飲食業界でもここ最近さらに目にする機会が増えました。
コロナ禍によって人々の生活が変わり、飲食店においても新しい生活様式やお客様のニーズに沿った形のサービスを提供していくことが必要になったことが理由です。
これから飲食店のDXで必須になるのは、どのようなことか?
すでにDM推進に力を入れている飲食店の取り組みは?
など、私たちのクライアントである飲食チェーン店さまの成功事例などを交えつつ、飲食店DXについて徹底解説いたします。
あなたが経営する飲食店でのDX導入や経営課題の解決のご参考にしていただける部分がありますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
DXの意味
それではまず最初に『DX』とは何か?という基本的なことを説明いたします。
DXとはDigital Transformation(デジタル・トランスフォーメーション)という言葉の頭文字を取った略称です。
ビジネスや日常生活をもっと便利で効率をよくするための変革に、デジタル技術を積極的に活用していこう!という考え方を指します。
一般的なビジネスシーンでよくみられるDXとしては、以下のようなものが挙げられます。
・大手のコンビニやスーパーマーケットなどの無人決済システム
・ドローンによる荷物配送
・オンライン会議システム
・不動産業界などのARやVR技術によるオンライン内見 etc.
以上のように様々な業界でDXが推進されており、新しい時代の変化に対応するために絶対に必要なことだと言えます。
『飲食店DX=デジタルツールの導入』ではない
それでは飲食店におけるDXとはどのようなものでしょうか?を本章でお伝えします。
飲食店におけるDXとは、飲食店を利用するお客様の体験や飲食店側の業務などをデジタル技術を持ったツールを使って、より良いものへ変革することです。
例えば、接客や配膳、注文、お会計、予約などを効率化して顧客満足度をUPさせる施策などを指します。
しかし、ただ単純にデジタルツールを導入すれば顧客満足度がUPするか?というと実際はそうではありません。
『デジタルツールの導入=DXではない』ので注意してください。
デジタルツールを通じて本当にお客様が求めていることを読み解いて、その要望を叶えるアプローチを効率よく行えることが大事です。
例えば、『Web予約』というデジタルツールの導入して「お客様が電話で予約の問合せをする手間」と「スタッフがその対応をする手間」を省く。そうしてできた浮いた時間をお客様の満足度を向上させるために活用することが本当の飲食店DXです。
飲食業界でDXが推進される背景
飲食業界でDXが推進されている背景は、コロナ禍による外食利用頻度の低下です。
あなたの経営する飲食店でも「コロナ禍で思い通りの経営ができていない・・・」とお考えではないでしょうか?実際にそのように考えている飲食店経営者も増えてきており、その解決策としてDX推進を検討する飲食店も少しずつ増えてきていると思います。
しかし実際には、「DXの推進を検討しているが、まだ行動に移せていない・・・」という方も多く、他の業界に比べて飲食業界ではDXの推進は進んでいないようです。
それについて興味深いデータがありましたので紹介いたします。
飲食店のDXツールの導入率は?
そのデータとは株式会社リクルートさんが運営するホットペッパーグルメ外食総研が2021年6月に実施した「飲食店経営者のDXに対する興味・関心と導入状況の実態調査」のデータです。
調査概要■調査名:「飲食店経営者のDXに対する興味・関心と導入状況の実態調査」(ホットペッパーグルメ外食総研 株式会社リクルート)
■調査方法:インターネットによる調査
■本調査:
【調査期間】2021年6月4日(金)〜 6月8日(火)
【調査対象】全国の20歳以上の飲食店経営者(マクロミル登録モニター)
【有効回答数】1,473 件(男性994件、女性479件)
この調査では飲食店経営者1,473人のDXツールの導入状況を調査し以下の結果となりました。
・DXツールを一つ以上導入している:62.3%
・DXツールを未導入:37.7%
過半数を超える飲食店が導入しているものの、未導入の飲食店がまだ37.7%もありました。
まだまだ、飲食業界ではDXは進んでいないように思います。
飲食店経営者のDXへの興味・関心度は?
それではDXへの興味関心度はどうかというと以下の結果となっています。
・コロナ禍前(2020年3月以前)から関心・興味を持っている:16.6%
・コロナ禍をきっかけに興味・関心を持った:14.3%
・今でも興味関心を持っていない:69.1%
コロナ禍の影響で興味関心を持っている人は増えてきいているものの、興味関心を持っていない飲食店経営者は全体の7割近くになります。
このデータを見ると飲食店経営者のDXへの興味関心度もまだまだ低いと言えます。
コロナ禍以降の経営課題とは?
同調査の「コロナ禍(2020年4月以降)の経営課題とデジタルツールで解決したい課題」を聞いたアンケートでTOP3は、以下の結果となっていました。
1位 売上UP:63.3%
2位 利益率UP:39.9%
3位 顧客満足度UP:25%
となっています。
ちなみに後述しますが、私たちが提供する飲食店公式アプリ作成サービス|レストラン★スターであれば飲食店のファン(利益率の高いリピーター)を増やすことができますので、このTOP3を全て叶えることが可能となっています。
経営課題を見つけることができるアプリ
さらに、同調査で「デジタルツールで解決したいと考えている経営課題」についての回答では「解決したい経営課題がない」が57.9%と過半数になっています。
この調査によると飲食店経営者様の多くは「DXツールで自分のお店の経営課題は解決できない」と考えているようです。
解決できないと考えられている理由としては「DXツールが不要」という考えもあると思いますが、その他にも「DXツール導入のメリットがあまり知られていない」ということ、そして「経営課題が明確になっていない」ことも挙げられると思います。
DXツールを導入することで『データ分析』ができるようになりますので、「どのような部分に改善すべき点があるのか」などといった経営課題を明確にすることができます。
どんなに経営が上手くいっている飲食店様でも、データを分析して調査することによって経営課題や更に成長を期待できる部分を発見できます。常に改善を繰り返すことができる環境作りにDXツールは必要不可欠です。
例えば、私たちが提供するレストラン★スターアプリでは、お客様を会員化して顧客データを集めることができます。そして、その顧客データを分析して経営課題などを見つけ出し、より良い会員サービスに改善し続けたり、スタッフ教育や新規集客に役立てるなど活用を徹底サポートします。(後述)
実は知られていない?飲食店DXの5つのメリット
前章の調査結果では、DXツールの導入率と興味関心度が低くなっていました。その理由の1つとして挙げられるのが「DXツールを導入するメリット」があまり知られていないことであると考えられます。
DXツールを導入するメリットはたくさんありますが中でも代表的なものを5つ紹介いたします。
1.業務の効率化
DXツールを導入することで、これまで人がやっていた作業をシステムに任せることができます。
例えば、POSレジなどをDXツールを導入することで食材などの在庫管理や発注業務、売上の集計などの作業負担が軽減します。さらにシステムに任せることで人的なミスを減らすこともできるでしょう。
飲食店の現場は多忙を極めますのでDXツールを導入して上手く日々の業務に取り入れることで、それまでかかっていた時間や労力を削減できます。そして浮いた時間を目の前のお客様へのサービスに集中できる環境を作ることができる!というメリットがあります。
2.人手不足の解消・人件費の削減
DXツールを導入することで、スタッフの業務や時間を効率化することができて人手不足を解消します。
例えば、オーダーシステムや配膳ロボットなどを導入することで、少ない人数で飲食店を回せるようになり人件費の削減にも繋がります。
飲食業界は慢性的な人手不足で、コロナ禍によってさらに深刻化してきています。DXツールは人手不足に悩む飲食店の強い味方だと言えるでしょう。
3.Withコロナ時代に最適なサービスを提供できる
コロナ禍以降、飲食店を利用するお客様のニーズとして「なるべくスタッフとの接触を少なくしたい」「混雑を避けたい」「消毒など衛生面が気になる」といったものが大きくなってきています。
そうしたニーズを叶えることができるのがDXツール導入のメリットです。
例えば、前項でも紹介したオーダーシステムや配膳ロボットだけでなく、その他にキャッシュレス決済や順番待ちの予約システムなどのDXツールを上手く活用することで、Withコロナ時代に最適なサービスを提供できるようになります。
4.データを集めて経営に活用できる
DXツールを導入することで、そのツールに付随するデータを集めることができます。
例えば、モバイルポイントなどのDXツールを導入することで「どのお客様が、いつ来店して、いくら使ったのか?」という顧客情報や購買情報といったデータを集めることができます。
一般的に飲食店は顧客データを集めにくいと言われていますが、DXツールを導入することでデータの収集がスムーズになります。
そして、集めたデータを分析して、より良いサービスを提供できるように改善するなど飲食店経営に活用することができます。
5.集客力が高まる
ここまで紹介したメリットに付随しますが、DXツールを導入すると集客力が高まります。
例えば、Withコロナ時代に最適なサービスを提供していることがお客様に伝われば安心してお店を利用してもらえます。
その他にも、集めたデータを分析することでお客様に人気のメニューなど知ることができます。そのメニューに合わせたキャンペーンを実施するなど、DXツールを導入するとマーケティング戦略がより効果的なものとなります。
以上のようなメリットをDXツールは飲食店にもたらしてくれます。
Withコロナ時代の飲食店にはなくてならないものだと言えますので、積極的に導入されることをオススメします。
DXツール導入の3つの注意点(デメリット)
前章で飲食店がDXツールを導入するメリットをお伝えしてきましたが、反対にデメリット・・・というか注意点を本章ではご紹介します。
1.デジタルツールの知識が必要になる
DXツールを導入したことで、そのツールを利用するためにはある程度の知識が必要になります。
複雑な仕様のDXツールを導入してしまうと「難しくて使いこなせない・・・」という困ったことにもなりかねません。そのため、高機能なDXツールを導入を検討する時は「二人三脚でしっかりとサポートしてくれる業者か?」ということを意識すると良いでしょう。
2.環境整備
DXツールを導入するためには、飲食店の方でも環境を整備する必要があります。
例えば、予約システムやモバイルポイントなどの場合はインターネット環境が必要で、オーダーシステムは各テーブルに電源が必要だったり、配膳ロボットであればロボットと人間が安全に行き来できるスペースが必要になります。
導入するのDXツールだけでなく、それを使うための環境を整備するために別な費用が必要になる場合もありますので注意してください。
3.顧客満足度が下がる可能性
ただやみくもにDXツールを導入するだけでは顧客満足度が下がってしまう可能性があります。
例えば、ご高齢のお客様が多い飲食店でSNSなどをメインにしたDXツールを導入しても使いこなせる方が少なく、反対に「自分は対象ではないのかな・・・」と疎外感を持たせてしまうこともあるでしょう。
また、あまり広くない小規模な飲食店で配膳ロボットというDXツールを導入しても、思ったような成果は上がらず逆にお客様の邪魔になってしまう・・・ということもあります。
その他にも、スマホで注文・決済ができるモバイルオーダーシステムというDXツールを導入したことで、お客様とのコミュニケーションが減ってしまったなどの場合、「冷たい店になった・・・」と感じられてしまうこともあります。
大事なのは、DXツールを導入して効率がUPした部分を、お客様の満足度UPのために使う!ということです。それをぜずに、ただDXツールを導入しただけにならないように注意しましょう。
事例①ポイントカードをDX
本章からは、私たちがアプリを開発して運用をサポートしている飲食チェーン店さまのDX事例をご紹介いたします。
私たちが提供するレストラン★スターアプリには飲食店経営に必須の機能が全て備わっています。
その中でも特にクライアントさまからご好評であるDXの具体例を次章から詳しく解説します。
他にはない私たち独自の内容となりますのでDXについてご関心があれば、ぜひ最後までご覧ください。
レストラン★スターアプリには、アプリ会員さまが利用する毎にポイント(スタンプ)を付与する機能があります。
【ポイントの機能紹介】
紙のポイントカードからアプリのポイントカードにDXをすることで、お客様は「ポイントカードを忘れた・・・」や「ポイントカードを無くした・・・」などのトラブルがなくなりました。
さらに財布の中もスッキリしますので、紙のポイントカードよりも気軽にポイントアプリ会員になってくれて、ポイントサービスを楽しんでもらえるようになります。
レストラン★スターアプリのポイント機能は、紙のポイントカードから乗り換えやすいよう工夫しています。
ポイント制度は以下の3つから選ぶことができ、還元率や特典も自由に設定することができます。
② 金額スタンプ → 1,000円毎に1スタンプ付与、10スタンプで特典
③ 来店スタンプ → 1回来店毎に1スタンプ付与、10スタンプで特典
さらにポイントの付与する方法も以下の3つから選ぶことができます。
① PINコード → お客さまのアプリに表示された3桁の数字を、スタッフが店頭の専用端末に入力する
② 電子スタンプ → お客さまのアプリに、スタッフが電子スタンプをタッチする
③ QRコード読取 → 店頭にあるQRコードを、お客様がアプリのカメラ機能で読み取る
以上のように、紙のポイントカードの内容を引き継ぐこともできます。
自由度が高いので、あなたの経営する飲食店に合っていてお客さまにも喜んでもらえるポイントサービスを運用できます。
【飲食店DX事例】FTG Company(大阪焼肉ホルモンふたご)さま
レストラン★スターは、FTG Company さまの公式アプリを開発して運用をサポートしています。同社の販促ご担当者さまから以下のお喜びの声をいただいています。
私たちは創業時から「CLUB FUTAGO」会員制度をスタートさせていました。特に、10 回以上ご来店いただいて会員ランクがUPしたゴールド会員様の数は 50,000 人を超えているなど、ある程度大きな規模の会員システムを運営していました。
しかし、以前の「CLUB FUTAGO」は紙の会員カードでの運用だったためお客様のデータ管理や販売促進の部分に課題を感じており、「もっとお客様のデータを有効に活用して喜んでいただける方法はないか?」と模索していました。
そこで会員カードを紙からアプリにすることを検討し始めて、飲食店専門のアプリ制作会社であるアクティブ・メディアに相談しました。
導入前は「CLUB FUTAGO(以前運営していた紙の会員カード制度)からのスムーズな移行ができるか?」や「CLUB FUTAGOの会員ランク制度がアプリでもスムーズに運用できるか?」という点を心配していました。
しかし実際に導入してから約6ケ月でF-POINTアプリの会員数はトータルで50,000人を超えました。
会員様を獲得するスピードが早いので嬉しい驚きです。
CLUB FUTAGO(以前運営していた紙の会員カード制度)からF-POINTアプリへの移行も、アクティブ・メディアにデータ移行のサポートをしてもらったことでスムーズでした。
さらに詳しいインタビュー内容や販促の具体例は、事例集で公開しています。
以下から無料ダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
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事例②顧客管理をDX
レストラン★スターアプリには、アプリ会員さまの基本情報と購買情報というデータを管理できる機能があります。
【顧客管理の機能紹介】
お客さまがアプリをダウンロードした後に、お名前や生年月日などの必要項目を入力すると会員登録の完了となります。
この項目は以下のような内容などを自由にカスタマイズすることができます。(任意・必須の設定も可能)
・生年月日
・性別
・電話番号
・住所
・大切な方との記念日
・当店を初めて知ったきっかけは何ですか? etc.
さらに、前項でご紹介したようにアプリ会員さまには飲食店を利用する毎にポイントを付与しますので、利用した内容が自動的に記録されます。
どのアプリ会員さまが、いつ来店して、いくら使ったのか?何回目の来店か?などの購買データも得ることができます。
さらに、アプリには会員さまに向けてメッセージを配信したり、クーポンを発行する機能があります。
どのアプリ会員が、メッセージを開封して、クーポンを使用したか?という販促実践データも得ることができます。
飲食店は一般的に以下のお悩みを持っていることが多いです。
✓ お客さまを会員化することが難しい・・・
✓ データを管理することは難しい・・・
✓ リピート販促の効果が分かりにくい・・・
と一般的に言われていますが、紙やエクセルなどの顧客台帳からレストラン★スターアプリにDXすることで顧客データや販促実践データの管理もかんたんに行えます。
【飲食店DX事例】焼肉レストラン一心亭さま
レストラン★スターは、焼肉レストラン一心亭 さまの公式アプリを開発して運用をサポートしています。同社の代表である小野社長から以下のお喜びの声をいただいています。
レストラン★スターの導入効果は抜群です。
ポイント特典、クーポンDM、顧客動向分析など、複雑な販促業務を一元管理できます。
顧客データの充実度は3倍になりました。
また、手間と経費を大幅に削減できるだけでなく、お客さま一人ひとりを尊重した幅広い提案が可能となり、販促通知の効率も飛躍的に向上しました。
導入以降「クーポンDMの送料が不要」、「顧客個別の通知が可能」、「顧客動向の分析が容易」などの利点により、期待通りの効果を発揮しています。
【飲食店DX事例】0秒レモンサワーⓇ仙台ホルモン焼肉酒場居酒屋 ときわ亭 さま
0秒レモンサワーⓇ仙台ホルモン焼肉酒場居酒屋「ときわ亭」を運営する「GOSSO株式会社」様から以下のお喜びの声をいただいています。
イベントの配信はもちろんですが、ただイベントを一斉に送るのではなく、会員様の来店履歴データをベースにグループを作成し、店舗限定の販促を送るという事はメリットとして挙げられますね。
どれくらいクーポンが使われていたのか?どれくらいメッセージが見られたのか?どんな企画をお客様が求めているのか?これらが可視化できるのはリピート集客を効率化できるので助かっています。
さらに詳しいインタビュー内容や販促の具体例は、事例集で公開しています。
以下から無料ダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
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事例③テイクアウトをDX
レストラン★スターアプリには、テイクアウトの注文と決済ができるモバイルオーダー機能があります。
【テイクアウトの機能紹介】
アプリ会員さまはアプリからテイクアウトのメニューや受取時間を選んで注文することができ、そのままクレジットカードで決済をすることができます。
さらに、来店でもテイクアウトでも共通で使えるポイントが貯まります。
そして、決済完了後は「ご注文ありがとうございました。」のサンキューメッセージがアプリにPUSH配信されるなど、注文・決済・メッセージのやり取り1つのアプリで完結します。
飲食店側は、来店とテイクアウトの両方の利用データを記録できます。
例えば「まだテイクアウトを利用したことがないアプリ会員さまだけにテイクアウト専用クーポンを発行する」など販促も一元管理することができます。
外部のテイクアウト注文サービスや電話によるテイクアウト注文対応から、レストラン★スターアプリにDXすることで来店とテイクアウトの顧客データと販促を一元管理できるようになります。
【飲食店DX事例】金剛園さま
レストラン★スターは、金剛園 さまの公式アプリを開発して運用をサポートしています。同社の須藤専務から以下のお喜びの声をいただいています。
テイクアウトサービスを始めるあたりアプリからテイクアウト注文ができるようにモバイルオーダーの機能を実装しました。
たくさんのアプリ会員様から注文が入っているのでご好評いただいています。
さらに詳しいインタビュー内容や販促の具体例は、事例集で公開しています。
以下から無料ダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
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事例④アンケートをDX
レストラン★スターアプリには、会員さまからアンケートをとって収集・分析できる機能があります。
【アンケートの機能紹介】
アプリアンケートは聞き取る会員さまやタイミングなどを自由にカスタマイズすることができます。
運用例初めてアプリをダウンロードしたお客さまだけに来店翌日の「昨日はご来店ありがとうございました。」のサンキューメッセージと一緒にアンケートをお願いする etc.
アプリのアンケートは回答しやすくデータ集計もかんたんなので、紙のアンケートよりも大量のデータを集められます。
さらに、アンケートの聞き取り内容も自由にカスタマイズすることができます。
そのため、ミステリーショッパー(覆面調査員)レベルの調査も可能です。QSCは飲食店経営の要と言えますのでお客さま目線で定期的にチェックする必要があります。アプリのアンケートは定額で取り放題なのでコストパフォーマンスが圧倒的に高くなりますのでオススメです。
以上のように、紙のアンケートやミステリーショッパーから、レストラン★スターアプリにDXすることで高品質なアンケートデータを大量に集めることができるようになります。
【飲食店DX事例】ステーキのあさくま さま
レストラン★スターは、ステーキのあさくま さまの公式アプリを開発して運用をサポートしています。同社の販促ご担当者さまから以下のお喜びの声をいただいています。
アプリ会員様へご来店いただいた後にアンケートをお願いしており、1ヶ月で2,000件近くのアンケートデータを収集できました。
「お客様の声」はとても重要なものですので、以前よりもアンケートを集めやすくなったアプリには今後も期待しています。
【飲食店DX事例】日本酒原価酒蔵 さま
レストラン★スターは、日本酒原価酒蔵 さまの公式アプリを開発して運用をサポートしています。同社の販促ご担当者さまから以下のお喜びの声をいただいています。
アプリの導入以前に覆面調査にQSC調査を依頼していた時は、費用面や手間の問題もあって月10件程度の調査が限界でした。
月10件ほどの調査結果ではデータがあまりに少なく、内容も調査員の好みなどで偏ってしまっている可能性もあったため、信ぴょう性はあまり高くない・・・と悩んでいました。
そこで、23万人以上いるアプリ会員様にアプリでアンケートをお願いしてみたところ、各店舗毎に月100件以上のアンケート結果を獲得できるようになりました。
覆面調査レベルのQSCアンケートデータを大量に獲得できるようになり、内容の信頼度も大きく向上しました。
さらに覆面調査とアプリによるアンケートでの『お客様の声の収集データ』の獲得単価を比較すると、アプリは覆面調査の1/10ほどのコストで収集できいる店舗もあります。
覆面調査からアプリのアンケートに変えたことで、コストパフォーマンスが大きく改善されました。
さらに詳しいインタビュー内容や販促の具体例は、事例集で公開しています。
以下から無料ダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
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レストラン★スターはDXツールの決定版!
様々なビジネスシーンでDXが推進されていますが、飲食業界では「DXツールを導入する必要性を感じない」、「DXツールを導入して解決する課題が分からない」などの理由で今のところDX化はあまり活発ではありません。
そんな中、私たちが提供するレストラン★スターアプリであれば顧客データと販促実践データの分析を通じて、経営課題を洗い出すことができます。
そして、アプリ販促を通じてその課題を解決するサポートをしています。
DXツールを導入することどんなことが起こるのか?などをご検討材料として知りたい方は詳しく解説する資料を無料公開しておりますので、お気軽にダウンロードしてご覧ください。
必要事項をご記入ください。
すぐに下記の詳細資料がダウンロードできます。
プライバシーポリシーをご確認、ご同意の上、「同意して送信」ボタンを押してください。
※アクティブ・メディア株式会社から最新のお知らせなどお送りすることがあります。
システム概要の資料:飲食店公式アプリ作成サービス
レストラン★スター
ダウンロード
- 内容
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- サービス概要
- 機能①会員証をDX
- 機能②ポイントカードをDX
- 機能③リピート販促をDX
- 機能④顧客管理をDX
- 機能⑤アンケートをDX
- 効果を最大化する3つのサポート
- 運営会社(導入・開発の実績) etc.
販促事例の資料:アプリのQSCアンケートを活用した販促
ダウンロード
- 内容
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- QSCアンケート機能の特徴
- 紙のアンケート・覆面調査との比較
- 成功事例(日本酒原価酒蔵様)
- アンケート機能の活用例
- クーポン機能・分析データの活用例 etc.
アプリ導入インタビュー・事例集
ダウンロード
- 内容
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- FTG Company様
- ステーキのあさくま様
- 0秒レモンサワーⓇときわ亭様
- クリエイティブプレイス様
- スター食堂 様
- 金剛園 様 etc.
DXツールは「導入して終わり」ではありません。DXツールを導入してからが始まりとなります。
私たちレストラン★スターは「アプリを作りましたので、あとはマニュアルを見てご自由にお使いください」というサービスではありません。アプリのダウンロード数や販促効果などを最大化できるように運用を徹底サポートいたします。
さらに、私たちはシステム開発も外注せず自社でエンジニアを抱えており開発から運用まで対応できる体制があります。
飲食店の現場の声をシステムに効率よく反映させることができるため、効果的で使いやすいサービスへ改善し続けることができます。
レストラン★スターは「様々な業種に対応しているアプリ」ではありません。飲食店に完全特化したアプリ作成サービスですので飲食店のご要望やお悩みをアプリで解決することには業界ナンバー1のサポート実績である!と絶対の自信を持っております。
※以下は導入企業さまの一例(順不同)
繰り返しになりますが、飲食業界は今のところDXが進んでいない業界と言われています。だからこそDXによって一歩抜きん出るチャンスです。アプリ導入によって顧客台帳データを作り、そのデータを活用した販促ノウハウを作ることができれば、他社には絶対に真似できない強力な武器になることは間違いありません。
✓ DXツールを導入してリピート率をUPしたい!
✓ 顧客データを経営に活用したい!
✓ 経営課題を洗い出して解決したい!
などお考えであれば、私たちにご相談ください。
それではこの記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。