突然ですが、あなたは「省力化投資補助金(一般型)」をご存知でしょうか。
本補助金は2024年からスタートした制度で、現時点(2026年2月)は第5回公募が行われています。
この補助金を活用することで、貴社の公式アプリ開発やシステム構築を、かなりの低コストで進めることができます。
実際、飲食業界でも
「今までコスト面で見送っていた施策を、補助金を使って実行する」
という動きが、徐々に広がり始めています。
貴社でも補助金活用に関心がございましたら、ぜひご一読ください。

✔ 人手不足が続いており、販促・会員管理・リピート施策まで手が回っていない…
✔ 紙のポイントカードや属人的な対応から、そろそろデジタル化したいが、コストがネックになっている…
✔ アプリやCRMに興味はあるものの、「初期費用に見合うのか?」が判断できない…
✔ IT導入補助金などを検討したが、採択されにくく、現実的ではないと感じた…
もし一つでも当てはまるようでしたら、今回の補助金活用は、非常に相性の良い選択肢です。
省力化投資補助金(一般型)は、
・人手不足対策
・業務の省人化や効率化
・デジタル活用による生産性向上
を目的とした制度です。
そのため、店舗の公式アプリ導入やCRM構築と非常に高い親和性があり、補助金対象として進めることができます。
省力化投資補助金(一般型)では、
・デジタル設備導入費
・システム構築費
が補助対象とされており、レストランスターアプリの開発や運営費用は対象になります。
補助上限額は最大6,500万円で、補助率は最大2/3と非常に大きいです。

当社では、省力化投資補助金の活用を前提とした契約・提供スキームを新設しました。
・補助金対象として整理しやすい契約設計
・事業計画と整合性の取れた導入内容
・持ち出しをできるだけ抑えて導入+運用できる構成
などでのご提供が可能です。
当社ではこれまで「小規模事業者持続化補助金」や「ものづくり補助金」などを活用し、補助金を使ったアプリ導入・システム構築を数多く支援してきました。
補助金制度ごとの要件や審査ポイントを踏まえ、「アプリ導入を補助金で成立させる」実務ノウハウを蓄積しています。
その結果、当社がサポートしてきた補助金申請は、現時点で採択率100%となっています。
【成功事例】
ラーメン店を20店舗運営する企業で、補助金を活用し
アプリの開発費+初期費用+運用費2年分を補助!
など、多数の成功実績を持ちますので、詳しくはお気軽にお問合せください。
オンラインミーティングなどの形で貴社に合った事例を共有可能です。
↓ ↓ ↓
※お問い合せ内容の欄に「補助金を検討」などとご記載いただくとスムーズです。

今回、私たちのパートナー企業である「ぱわらぼ」が貴社の補助金申請をサポートします。
ぱわらぼは経済産業大臣登録の中小企業診断士事務所です。
認定支援機関の中小企業診断士・社労士・行政書士など経験豊富なコンサルタントが、貴社がやりたいことを丁寧にヒアリングして、最適な制度を調査するところからご支援します。
さらに、採択率をあげるための最適な人選で複数名チームを組み、事業計画作り+補助金申請のご支援を対応いたします。
省力化投資補助金は、すでに複数回の公募が行われ、制度としての実績が積み上がってきている一方で、まだ十分に知られていない企業も多い補助金です。
一方、補助金は一般的に、
・公募回数が進むにつれて申請件数が増える
・予算が減ってきた後半になるほど競争が激しくなる
といった傾向があります。
つまり、制度がこなれてきた今は「知っている企業が有利になりやすいタイミング」とも言えます。
少なくとも、今の段階で内容を把握し、使えるかどうかを確認しておくことが、今後の投資判断において大きな意味を持ちます。
・貴社が補助金の対象になるか
・どの程度の補助金が見込めるか
・実質いくらでレストランスターアプリを導入+運営できるか
を整理する事前シミュレーション相談を受け付けています。
今すぐ導入を決める必要はありません。
ただし、今のタイミングで情報を押さえておくかどうかで、選択肢は確実に変わります。
「今回の公募は間に合わなそうなので次の公募時に検討しようかな?」という方も大歓迎です。
ぜひこの機会に、お気軽にご相談ください。
↓ ↓ ↓
※お問い合せ内容の欄に「補助金を検討」などとご記載いただくとスムーズです。
経営者様、店舗の販促ご担当者様
貴社ホームページのお問合せフォームから、突然のご連絡失礼いたします。
貴社のように飲食店をチェーン展開されている企業様や飲食・小売・食品製造を組み合わせて事業展開されている企業様で、「レジまわりの業務負担」や「紙による販促」に課題を感じていらっしゃる
ケースが増えており、ご連絡いたしました。
弊社は、POSレジや券売機と連携するポイントカードアプリの開発と運用支援を行っておりますアクティブ・メディア株式会社と申します。
全国3,000店以上の飲食店様にご導入いただき、「現場が本当に楽になった」と高い評価をいただいております。
今回は、実際の導入事例を通じて、貴社の店舗運営のヒントになる情報をお届けできればと思いご連絡いたしました。
・レジとポイントカードが連動していないので対応が大変…
・会員情報や購買情報のデータが連携していないので分かりにくい…
・顧客データを活かした集客ができていない…
・Googleマップの口コミを増やしたいが、なかなか集まらない
POSレジと券売機と連携したポイントカードアプリに切り替えることで、
・ポイントカード運用の手間やコストが激減
・顧客データと販促を一元管理でき、集客効果と顧客満足度が大幅UP
といった変化が起きています。
実際に当アプリをご導入し、レジと販促を連携させたことで、以下のようなお喜びの声を多数いただいております。
・レジ対応がスムーズになり、お客様とスタッフのストレスが減少
・販促コストの大幅な削減に成功
・顧客データに活用したキャンペーンを実施して、約120%の来店客数を記録
・口コミ獲得数は5倍以上に増加
上記のインタビュー内容や販促事例について詳しくは以下の記事でご紹介しておりますので、もしよろしければ併せてご覧ください。
【丸徳 成功事例】客数120%、口コミ獲得数5倍!回転寿司チェーンがPOSレジ連携アプリで実現した“成果の出るポイント運用”とは
など、この他にもたくさんの成功事例がございますので、貴社に近いケースも具体的にご紹介可能です。
お客様は毎日来店しています。
その購買情報・来店履歴・声を取得できていないのは大きな機会損失です。
早く始めるほど
・データが蓄積され
・改善スピードが上がり
・他社との差が広がります。
いきなりのご提案ではなく、
・他社事例のご共有
・自社に合うかどうかの整理
・資料のご案内のみ
でも構いません。
少しでもご興味がございましたら、
お気軽にお問合せ・資料請求いただければ幸いです。
↓ ↓ ↓
必要事項をご記入ください。
すぐに下記の詳細資料がダウンロードできます。
プライバシーポリシーをご確認、ご同意の上、「同意して送信」ボタンを押してください。
※アクティブ・メディア株式会社から最新のお知らせなどお送りすることがあります。
【比較・検討中の方へ】機能・導入の流れ・他社比較がすぐわかる資料

ダウンロード
【アンケートが経営を変えた】QSC・口コミ・売上改善の販促事例集

ダウンロード
【乗り換えてメリットしかない】大手チェーン11社の導入インタビュー集

ダウンロード
貴社からのご連絡を心よりお待ちしております。
ご検討の程よろしくお願い申し上げます。

「ポイントカードは運用している。でも、正直“手応え”がない」
そんな課題を抱えていた廻鮮寿し丸徳様が選んだのは、POSレジと連携する公式アプリへの切り替えでした。
リライト式ポイントカードと紙による販促から脱却し、顧客データを活用した販促・経営へと舵を切った結果、レジ業務はスムーズに、スタッフの負担は軽減。さらに、17周年キャンペーンでは客数が約120%となり、Googleマップの口コミ獲得数は5倍以上集まるようになった仕組みを作られています。
なぜアプリ導入に踏み切ったのか。
POSレジ連携によって現場はどう変わったのか。
そして、なぜ「同業の経営者にもおすすめできる」と言えるのか。
本記事では、導入前の悩みから、導入後のリアルな変化・数字で見える成果まで、廻鮮寿し丸徳様の実体験(インタビュー)をもとに詳しくご紹介します。
今回ご紹介する株式会社 丸徳 様は、兵庫県尼崎市杭瀬本町に本社を構え、回転寿司・持ち帰り寿司・スーパーマーケットなど、食に関わる複数の業態を展開する企業です。
昭和30年の創業以来、飲食・小売・食品製造を組み合わせた事業展開を行い、地域の生活シーンに寄り添う店舗運営を続けています。

同社が展開する「廻鮮寿し丸徳(まるとく)」は、兵庫県尼崎市内を中心に複数店舗を構える回転寿司ブランドです。
また、丸徳グループは回転寿司にとどまらず、「スーパーマルトク」などのスーパーマーケット事業や、寿司・米飯の製造販売・卸し事業も展開。店舗運営から食品製造までを一体で手がける体制を構築しています。
近年では、こうした既存の事業基盤に加え、POSレジと連携した公式アプリを導入。
アナログ中心だった顧客対応や販促を見直し、デジタルを活用した店舗運営にも取り組むことで、現場オペレーションの効率化と顧客利便性の向上を進めています。
長年培ってきた店舗運営のノウハウに新たな仕組みを組み合わせながら、顧客満足を追求するチェーン運営を行っている企業です。
【会社概要】
名称 :株式会社 丸徳
本社所在地:〒660-0814 兵庫県尼崎市杭瀬本町1丁目18-5
設立 :昭和30年11月
代表者 :代表取締役 近藤純一朗
公式サイト:https://www.marutoku-group.com/index.html
それでは、丸徳 様のアプリご担当者である浅野 様へ導入前の課題や導入した背景をインタビューいたしましたのでご覧ください。
【Q】公式アプリ導入前に抱えていた課題や不満は何でしたか?
元々はうちはT社のリライト式ポイントカードを運用していたんですね。その時は顧客データの活用というのが全くできていなかったんですよ。ただただ、会員を集めてポイント還元するだけのシステムみたいな感じでした。
それがアプリを導入してからは、お客様のアンケート収集をはじめとした『顧客データがあるからこそできる対策』というのを全社で取り組めているのは良かった点です。
あと、以前は販促は全て紙だったのでデザイン費用や印刷代、郵送代などのコストが結構かかっていましたが、そこが削減できました。
紙で販促の告知をしていた時はあまりいいレスポンスを取れずに苦労していましたが、その部分も改善できてきていると思いますし、作業工数も楽になりました。
【Q】数あるツールの中で、当アプリを選んだ理由は何ですか?
知り合いの回転寿司チェーン店Sを運営するT社さんにご紹介いただいたことですね。
そのT社さんが運営する回転寿司チェーン店Sで「ポイントカードを一度やめていたのに、アプリで再開する」という話になって、「それはどうしてですか?」と理由を聞きに行ったら、こちらのアプリをご紹介いただいたのが理由です。
いま、アプリと連携している鈴茂器工株式会社(JSP)さんのPOSレジの乗り換えも同じ理由ですよ。
※鈴茂器工株式会社(JSP)様が提供するPOSレジの連携については以下の記事で紹介しています。
次に、アプリ導入後に起こった変化や実際の成果など詳しく教えていただきました。

【Q】POSレジとアプリが連携したことで、最も変わったと感じる点は何ですか?
元々使っていたT社のリライト式ポイントカードでも連携はしていました。
ただ、リライト式ポイントカードをアプリに変えて、対応の手間は減りましたね。リライト式ポイントカードだとポイント付与までにやりとりが多いですし、中には磁気不良とかもどうしても出てしまうんですよね。アプリなら「ピッ!」とやって済むので、レジでのやり取りがすごくスムーズになりました。

【Q】現場スタッフの作業がどのように変わりましたか?
リライト式ポイントカードの時は登録時にお客様に色々な情報を記入してもらう必要があったので、レジ前でごちゃついてしまっていました。
そういうのは少なくなったので、スタッフの手間を削減できていると思います。
【Q】お客様からの反応はありますか?
やはり賛否ありました。
否定的な意見ですは、例えば「IT化を進めすぎじゃないか?」というコメントが一件ありました。
ただ、概ねは好意的に受け止めてくれている印象です。「いまの時代、アプリを導入したのは素晴らしい」とか「便利になった」というご意見もいただいています。
【Q】経営面で具体的に改善された点はありますか?数字で示せる変化があれば教えてください。
以前はお客様のお誕生日をお祝いする販促でハガキを送っていました。その他にも10%OFFクーポンなども紙で発行するなど、販促は全て紙で行っていました。
いまは全てアプリに集約されたので、その辺りのデザイン費・印刷費・郵送費といったコストが削減できています。
あとはやはり告知の効果がハガキとアプリでは雲泥の差があると思います。
例えば、つい先週に「お店の17周年キャンペーン」を実施したのですが、客数は約120%ほどになっていて「アプリの効果はすごい!」ってなりましたね。

【Q】もしご同業のお知り合いに当アプリを紹介するとしたら、どんな点を伝えますか?
アプリ内のアンケートからGoogleレビューへの誘導できる機能が本当にすごいです。
アプリのアンケート機能と連動させてからは、恐ろしい量の口コミが入ってきていますよ。
元々、私たちのお店では「月に10件の口コミが得られたら良好」という指針をもって営業していましたが、いまは2週間で26件の口コミで、一ヵ月でみると50件以上の口コミが入ってきています。
当社は回転寿司協会に加入しているのですが、同じ回転寿司経営者の皆さんとお話しする中で「頑張ってGoogleマップ対策しているが口コミがそもそも取れない…」と皆さん悩まれていました。そんな中「当社では月50件以上の口コミが取れるようになりましたよ」と伝えると、皆さん驚いていましたよ。
機会があれば回転寿司の経営者仲間に勧めておきますね。
以上、丸徳公式アプリご担当者様へのインタビューでした。
ご回答いただき誠にありがとうございました。
今後もさらにご満足いただけるように、より一層努力してまいります。
本章では、丸徳様のインタビューで成果としてお話いただいたアプリの「POSレジ連携」と「口コミ増加」の機能について解説いたします。

弊社のアプリにはPOSレジや券売機と連携する機能があります。
お会計と顧客情報が連携することで、より濃いデータを集めることができます。
(例)
・非アプリ会員とアプリ会員のリピート率や単価の比較
・どのクーポンが、どの客層に人気で、いくらの売上に繋がったか
・時間帯や曜日別の客層 etc.
さらに、収集したデータは当社スタッフが経営に活用しやすいようにレポートを作成する運用サポートも行っています。
そのため当社アプリなら「集めたデータをどうしたらいいか分からない…」ということはありません。

アプリには会員様にアンケートをお願いする機能があります。
そのアンケートの中で「オススメ度」を高く評価した会員様にのみ「Googleマップに口コミを書いていただけませんか?」とお願いを表示する機能によって、高評価レビューを多く集めることが実現できます。
この機能で高評価レビューが集まりやすい理由は、アプリをダウンロードして会員になってくれたお客様は再来店する意欲が高い方がほとんどであり、さらにアンケートで「オススメ度」を高評価にした方であれば、Googleマップの口コミでもポジティブな評価レビューをしてくださる確率が非常に高いためです。
以上のような仕組みを通じて、今回ご紹介した丸徳様にお褒めのお言葉をいただくことができました。
この他にも当社アプリは飲食店経営に必須となる機能を多く持っています。

さらに、これらの機能をフル活用して、効果を最大化できるように、運用面も徹底サポートする体制を持っています。

加えて、当社アプリは全て自社開発です。運用サポートを通じていただいた店舗様やお客様の声をもとに、既存機能の改善や新機能を開発する仕組みも持っております。
以下の飲食チェーン店様を含めてアプリ開発と運用サポート実績は3,000店舗以上あり、業界トップの経験と運用ノウハウを持っています。
「データをたくさん集めて経営に活用したい」
「お客様とスタッフの満足度をアップしたい」
「ポジティブな口コミをたくさん集めたい」
など、お考えでしたら是非私たちにご相談ください。豊富な実績の中から貴社に最適な運用プランを具体的にご提案いたします。
↓ ↓ ↓
必要事項をご記入ください。
すぐに下記の詳細資料がダウンロードできます。
プライバシーポリシーをご確認、ご同意の上、「同意して送信」ボタンを押してください。
※アクティブ・メディア株式会社から最新のお知らせなどお送りすることがあります。
【比較・検討中の方へ】機能・導入の流れ・他社比較がすぐわかる資料

ダウンロード
【アンケートが経営を変えた】QSC・口コミ・売上改善の販促事例集

ダウンロード
【乗り換えてメリットしかない】大手チェーン11社の導入インタビュー集

ダウンロード
今回ご紹介した廻鮮寿し丸徳 様の公式アプリのデザインやサービス概要は以下の記事で紹介しています。
ダウンロードも可能ですので、是非ご覧ください。
それではこの記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
兵庫県尼崎市を中心に「廻鮮寿し丸徳(まるとく)」というグルメ回転寿司やスーパーマーケットなどをチェーン展開する株式会社丸徳 様の公式アプリを作成し、運用サポートを開始しましたのでご紹介します。このページでは、アプリのデザインやサービス概要を紹介。ダウンロードも可能です。

※丸徳 様の公式サイトはこちら
「廻鮮寿し丸徳」公式アプリ!
自然栽培天日干し米を使用し、北陸・山陰・九州の漁港からの魚場直送により、とても新鮮で、美味しいお寿司をご提供させていただいております、グルメ回転寿司の廻鮮寿し丸徳です!
廻鮮寿し丸徳の公式アプリなら、店舗でのご利用金額に応じてポイントが貯まります!

廻鮮寿し丸徳でのご利用金額に応じて、ポイントが貯まります。
貯まったポイントは1P=1円でご利用可能!
期間限定や特別サービスクーポンを配布予定です。
新しいクーポンが配信された際には、プッシュ通知で情報をお届けします。
廻鮮寿し丸徳の店舗情報はこちらよりご確認ください。
その他に、メニュー情報やお得なお知らせなど、多数のコンテンツをご用意しております。
アンドロイドアプリのダウンロードはGoogle Playから
iPhoneアプリのダウンロードはApp Storeから
飲食店オリジナルアプリの作成を通じて顧客台帳を考えて10年。
ITシステムの開発・提供だけでなく、販促のコンサルサポートも行っているのが私たちの最大の強みです。
貴社でもアプリをお考えであれば、ぜひ私たちにご相談ください。
資料のダウンロード・導入や運用のご相談・アプリのデモンストレーション・お見積りは無料で承りますので、まずはお気軽にお問合せください。

アクティブ・メディア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:磯島順一郎)が提供する飲食店向け公式アプリ作成サービス「レストラン★スター」は、このたび鈴茂器工株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:谷口徹、以下 鈴茂器工)が提供する飲食店向けセルフレジ・POSレジのサービス「マジレジ」 と連携を開始いたしました。
本連携により、飲食店での会計処理と公式アプリ上の会員情報が自動で結びつき、これまで別々に管理されていた「売上」「ポイント」「クーポン利用」「会員行動データ」を統合できるようになります。

今回追加されたレストランスターの「マジレジ連携機能」は、
POSレジでの会計 → アプリのポイント利用 → 会員データ更新 → 自動販促
という一連の流れを一つのシステムで完結させる仕組みです。
従来、店舗スタッフが『レジでお会計』→『アプリのポイントを別端末で手入力』という“二重作業”になっていた部分を自動化。
さらに、本部では『全店舗の会員・売上データがリアルタイムで反映される』ため、分析やレポート作成のスピードが大幅に向上します。

①マジレジで会計処理
②同時に公式アプリへポイントが自動反映
③顧客情報と購買情報が一つのデータに統合
④蓄積されたデータをもとに、最適なクーポン・メッセージを自動配信
“会計・会員・販促” をすべてつなぐことで、店舗と本部双方の負担を軽減し、顧客体験の向上につなげます。
※POSレジ連携機能やメリットについては詳しくは下記の記事をご覧ください。
以下のようなお悩みがある飲食店様に、レストランスター × マジレジ連携は特に効果を発揮します。
✓ 売上データと会員データがバラバラで、正しい分析ができない
✓ クーポンやポイント施策の効果が曖昧で、勘に頼った販促になっている
✓ 店舗ごとの報告・集計に手間がかかり、情報共有が遅れがち
✓ 忙しい時間帯のポイント処理が手作業で負担になっている
✓ レジとアプリが別々で、操作も覚えることも多く運用が複雑
✓ 「ポイントが反映されない」「遅い」などのクレームが発生
✓ 特典・履歴が見えづらく、アプリを使う理由が伝わらない
✓ 店頭対応とアプリ表示にズレがあり、不信感につながることも
こうした 本部・現場・お客様の三方向の悩み を、アプリとマジレジのデータ連携によって一気に解消できます。
レストラン★スター × マジレジ連携により、データ管理が一元化され、現場の負担は軽減し、顧客体験も改善。“経営もオペレーションもラクになる仕組み” を実現します。
レストラン★スターアプリは、マジレジとの連携により、より一体化した運用が可能になりました。
「店舗オペレーションの効率化」「顧客データの活用強化」を求める飲食店様に、より使いやすい環境をご提供いたします。
さらに詳しくはオンラインミーティングなどでお伝えできますので、まずはお気軽にお問合せください。
↓ ↓ ↓
また、アプリのサービス概要に関しましては資料を無料公開しております。
ご希望の方は以下からダウンロードしてご覧ください。
↓ ↓ ↓
必要事項をご記入ください。
すぐに下記の詳細資料がダウンロードできます。
プライバシーポリシーをご確認、ご同意の上、「同意して送信」ボタンを押してください。
※アクティブ・メディア株式会社から最新のお知らせなどお送りすることがあります。
【比較・検討中の方へ】機能・導入の流れ・他社比較がすぐわかる資料

ダウンロード
【アンケートが経営を変えた】QSC・口コミ・売上改善の販促事例集

ダウンロード
【乗り換えてメリットしかない】大手チェーン11社の導入インタビュー集

ダウンロード
貴社からのお問合せをお待ちしております。
私たちアクティブ・メディア株式会社が提供するサービス「レストラン★スター」とは飲食チェーン店に特化した公式アプリ作成サービスで、現在3,000店以上の導入実績を持ちます。 
また、レストラン★スターはアプリを開発するだけではありません。
『アプリダウンロード数の増加』や『販促効果を最大化』をお手伝いするなど運用までトータルでサポートいたします。
アプリはお客様にダウンロードしてもらいやすい仕組みを持っており、たくさんの会員を集めることが可能。そして、そのたくさんのアプリ会員様へリピート販促など様々なアプローチをすることができます。

その機能の中で、今回ご紹介したのがマジレジをはじめとしたPOSレジや券売機との連携機能です。
主要なPOSレジや券売機と連携が可能ですので、既存システムを変更せず導入できます。
※現在、貴社でお使いのシステムに連携が可能かどうかはお気軽にお問い合わせください。
会社名 :アクティブ・メディア株式会社
代表取締役:磯島 順一郎
所在地 :東京都千代田区平河町1-8-9 半蔵門KDビル4F
事業内容 :飲食・美容・小売など店舗集客の支援、業務効率化サービス事業、販促コンサル事業、インターネットメディア等
私たちは、店舗向けクラウドサービスの提供を通じて、お店の経営を支援するマーケティングのスペシャリスト集団です。
経営者の良きパートナーとして、‘お店つくり’をシステムと運用面の双方から支援します。
弊社が開発した、システムは、お客様のスマートフォンをポイントカード代わりに活用できるもので、ポイント・顧客管理・メッセージ配信を通じて、仮説検証型プロモーションまでを可能にするサービスです。
弊社はシステムの提供だけでなく、徹底したサービスやコンサルティングを通じて、‘お店づくり’をトータルで支援します。

会社名:鈴茂器工株式会社
英文商号:Suzumo Machinery Co., Ltd.
所在地:東京都中野区中野4-10-1 中野セントラルパークイースト6階
代表者:代表取締役社長 谷口 徹
設立日:1961年1月
資本金:11億54,418千円
事業内容:米飯加工機械、充填機械、包装資材及び寿司ロボット及び食品資材等の製造販売など
【食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ】
鈴茂器工は1981年、世界初の寿司ロボットを開発し、以来、米飯加工ロボットのリーディングカンパニーとして業界を牽引しています。世界90か国以上の寿司、おむすび、丼ものなど、様々な食のシーンで幅広く利用されています。寿司ロボットとご飯盛付けロボットにおいては、シェアNo.1を獲得(出典:富士経済「2025年版 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 サービスロボット編」寿司ロボット・米飯盛り付けロボット 販売数量・金額2024年実績)。第20回外食アワード2023(主催:外食産業記者会)を受賞するなど、業界でも注目を集めております。
人手不足が深刻化する飲食業界において、鈴茂器工は店舗業務の効率化に大きく貢献し、外食産業の課題解決に積極的に取り組んでいます。2024年に発売されたコンパクトシャリ玉ロボット『S-Cube(エスキューブ)』や、自動配席AIシステム『ARESEA(アレシア)』など、革新的な製品・サービスの提供を通じて、飲食店のトータルソリューションを目指しています。
『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』を掲げ、細分化する食に関するニーズをいち早く捉えて市場にご提案し、常に新しいフードビジネスを開拓する企業として躍進しています。
【マジレジについて】
飲食店様の運用に合わせた3タイプの【マジレジ】をご提案可能です。
・オペレーション変更不要『通常タイプ』(有人レジ)
・従業員様のレジ操作ゼロ『完全セルフタイプ』
・両タイプのいいとこどり『セミセルフタイプ』
詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。
https://www.suzumo.co.jp/products/accounting-system/magiregi

【企業公式サイト・SNS】
ホームページ→https://www.suzumo.co.jp/
ホームページ(英語)→https://www.suzumokikou.com/
ホームページ(北米向け)→https://suzumoamerica.com/
Instagram→https://www.instagram.com/suzumo_official/
Facebook→ https://www.facebook.com/suzumo.official/
YouTube公式チャンネル→https://youtube.com/@suzumojapanofficial5218
YouTube公式チャンネル(英語)→https://youtube.com/@suzumoglobal3698
それではこの記事は以上です。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
2026年を迎えるにあたり、飲食店経営者の多くが「賃上げ」という新たな課題に直面しています。
コロナ禍からの回復と共に、インバウンド需要が再び高まりつつある状況で、人手不足のプレッシャーが増す一方です。
この記事では、飲食店が賃上げを効果的に実施しつつ、経営を持続可能にするための戦略を解説します。
飲食店の主要チェーンの事例を交えながら、賃上げを単なるコストではなく、優秀な人材を確保し、サービス向上を図るチャンスと捉える方法を紹介します。
また、値上げや業務効率化、助成金の活用といった原資確保策や、福利厚生を活用した「第3の賃上げ」についても詳述。賃上げを通じた経営改善のアクションプランを考察し、読者が抱える悩みに共感しながら、具体的な解決策を提供します。
飲食店が賃上げを「攻めの経営」に変えるためのヒントを、ぜひ本記事で見つけてください。
本章では、飲食店を取り巻く経営環境と賃上げの背景についてお伝えします。
2020年以降、コロナ禍により飲食業界はかつてない打撃を受けました。営業制限、外出自粛、消費者心理の冷え込みにより、多くの飲食店が一時閉店や業態転換を迫られました。しかし、2024年頃から徐々に需要が回復し、2026年現在では新規顧客の獲得や売上回復に成功している店舗も増えています。
たとえば、テイクアウトやデリバリーといった非接触型サービスの定着に加え、感染症対策を徹底した“安心・安全な店づくり”を打ち出す店舗が支持されるようになりました。地方の観光地では国内旅行者の回帰傾向が顕著であり、観光地周辺の飲食店はファミリー層や団体客の戻りに伴い売上を伸ばしています。
しかし、そうした明るい兆しの一方で、食材・光熱費・家賃などの固定費がコロナ前よりも高騰している現実があります。特に輸入食材は円安や物流コストの増加の影響を大きく受けており、店舗経営にとって“固定費の上昇+人件費の増加”という二重のプレッシャーがのしかかっています。
つまり、回復の兆しが見えてきた今だからこそ、安定経営のための再設計が求められているのです。
2023年以降、日本へのインバウンド観光客は急速に回復しました。政府のビザ緩和政策や円安の影響も相まって、2025年には訪日外国人客数がコロナ前の水準に近づく勢いを見せています。都市部ではアジア圏からの観光客が街を歩く光景が日常に戻りつつあり、観光地や駅周辺の飲食店にとっては大きな追い風となっています。
このインバウンド回復は、単なる“集客の増加”にとどまらず、店舗経営における課題解決の糸口にもなり得ます。
たとえば:
↓
・多言語対応メニューの導入
・クレジットカードやQR決済などキャッシュレス化の促進
・ハラルやベジタリアン対応メニューの開発
・外国人観光客向けSNSキャンペーンの実施
といった取り組みは、既存の業務体制を見直す良いきっかけとなり、効率化・差別化につながります。
さらに、インバウンド需要の恩恵で売上が安定すれば、賃上げの原資確保にも好影響を及ぼします。特に“スタッフの語学力向上”や“インバウンド向け接客教育”は、従業員満足度の向上とスキルアップ支援の両面で効果を発揮し、賃上げの意義を現場に伝える手段としても有効です。
2026年の飲食業界最大の課題のひとつが、深刻な人手不足です。少子高齢化により若年層の労働力が減少し、アルバイト・パートの採用が困難になっています。特に都市部の飲食店では、時給1,200円台でも応募が集まらず、1,400円以上を提示する店舗も珍しくありません。
こうした状況下で、他業種との人材獲得競争も激化しています。物流業界、コンビニ、宿泊業なども人材不足を背景に賃金を引き上げており、飲食店も賃上げに踏み切らなければ採用が追いつかない時代に突入しています。
実際に、ある調査によれば、2022年の飲食業平均時給は前年比約3%の上昇。2025年春闘では、非製造業平均を上回る水準の賃上げ率が記録され、**“金額ベースの賃上げ”**が主流になりつつあります。
ただし、単純に時給を上げればよいというわけではありません。採用は一時的に成功しても、従業員の定着がなければ意味がありません。そのため、賃上げと並行して働きやすさ・働きがいを実感できる環境づくりが、今後の飲食店経営のカギを握るのです。

2025年では、過去最大級とも言われる賃上げが相次ぎました。とくに飲食業界を含む非製造業では、「定率」ではなく「定額」での賃金引き上げが主流となり、“1人あたり月1万円以上”のベースアップを実施する企業も増えています。
この背景には、物価上昇の影響により、実質賃金が目減りしている労働者側の切実なニーズがあります。定率の昇給だけでは生活が追いつかないため、企業側も“金額でわかりやすい賃上げ”を打ち出さざるを得ない状況になっているのです。
また、政府も賃上げを強力に後押ししており、補助金制度や減税措置、社会保険料の負担軽減策などが実施されています。中小企業にとってはこうした支援をうまく活用し、従業員の生活を守る姿勢を打ち出すことが、結果として採用競争における強みにもなります。
2025年に引き続き、2026年も飲食業界は「人手不足解消=賃金改善」の図式が色濃く、一定以上の賃上げなしでは採用や定着が難しい時代に突入しています。
かつては「低賃金業界」と見られていた飲食業界ですが、近年では他のサービス業を上回る勢いで賃上げが進んでいます。実際、2025年春闘においては、非製造業の平均賃上げ率が4.2%を超え、その中でも飲食・宿泊業が牽引役のひとつとなりました。
飲食業界がこれほど積極的に賃上げに取り組む背景には、以下のような要因があります。
↓
・採用難の深刻化(求人広告を出しても応募が来ない)
・競合業態との人材争奪戦(物流・小売・医療介護など)
・顧客満足度とスタッフ満足度の連動性
・業務効率化や値上げによる原資確保が進んできたこと
かつての飲食業界は「人が辞めるのが当たり前」「現場が回ればOK」という風潮も一部にありました。しかし今は、「人が辞めない店が勝ち残る」という考え方が主流になりつつあり、賃金改善はその前提条件です。
大手飲食チェーンの動きも、業界全体の流れを加速させています。以下に代表的な事例を紹介します。
すき家(ゼンショーHD)
→2025年に正規従業員1,000名以上の時給を平均11%以上引き上げ。定着とモチベーション向上を狙う。
松屋フーズ
→新卒の初任給を1.5万円UP。その他の賃金改定などを含めると最大で10%以上も賃上げ。
餃子の王将
→組合要求を上回る8.2%の賃上げを実施。大卒の新卒初任給も30万円代に突入。
すかいらーくグループ
→基本給と定期的な昇給を合わせて平均約6.5%の賃上げ。
こうした大手の取り組みは、“時給を上げれば応募が来る”という成果を現場で証明した成功例でもあります。そしてこの流れは、地方の中小飲食店にも波及しており、「今やらなければ置いていかれる」という空気が業界全体に広がっています。
本章では、飲食店が賃上げに取り組む目的と期待される効果についてお伝えします。
飲食業界において、人手不足は慢性的な課題です。特に都心部では、アルバイトや正社員の採用競争が激しく、求人広告を出しても応募がゼロという事例も少なくありません。そんな中で、最も即効性がある手段の一つが賃上げです。
実際、同一エリア内で時給1,100円と1,300円の求人があれば、後者に応募が集中するのは当然です。人材確保の段階では、応募数=母集団の質を高めることが最優先事項となり、賃金水準がその決定打になります。
さらに最近では、給与だけでなく福利厚生の充実も重視される傾向が強くなっています。たとえば、以下のような制度は人材確保の武器になります。
・家族手当(扶養者への支援金)
・食事補助(勤務時のまかない無料)
・社員割引制度
・交通費支給や遠方手当
・昇給や評価制度の明文化
これらの制度は金銭的な魅力だけでなく、「この会社はスタッフを大切にしている」という好印象を与えることができます。特に“家庭を持つ求職者”にとって、家族を支えるサポートがあるかどうかは、応募先を選ぶ重要な判断基準となります。
せっかく採用に成功しても、すぐに辞めてしまっては意味がありません。特に新人教育にかかるコストや現場への負担を考えると、“定着率”は採用以上に重要な経営指標です。
そのためには、従業員が「ここで働き続けたい」と思える環境づくりが欠かせません。そして、賃上げはその第一歩です。
賃上げを実施することで得られる効果には、次のようなものがあります。
・生活の安定感:特に物価が上昇している現代では、数百円の昇給でも家計に与える影響は大きく、安心感につながります。
・会社への信頼感:頑張りを評価してくれる会社に対して、従業員は自然と帰属意識を持つようになります。
・将来への希望:キャリアアップやスキルアップに応じて報酬が上がる仕組みがあると、モチベーションが継続します。
さらに、定期的な面談やフィードバックの場を設けることで、「評価されている」「期待されている」という感覚が生まれ、離職防止につながります。
また、福利厚生の充実も従業員満足度に大きく影響します。たとえば
↓
・有給休暇の取りやすさ
・シフトの柔軟性
・急な休みにも対応できるサポート体制
・職場内コミュニケーションの活性化
こうした施策の積み重ねが、「続けたいと思える職場」へと進化させるカギとなるのです。
賃上げは単なるコスト増ではありません。正しく行えば“収益向上”というリターンを生む投資となります。
たとえば、以下のような好循環が期待できます。
↓
・賃上げにより従業員のモチベーションがアップ
・モチベーションが高まれば、笑顔・声かけ・気遣いなど接客の質が向上
・サービスレベルが上がれば、顧客満足度が向上
・満足したお客様がリピーターとなり、口コミ・紹介を増やす
・売上が安定し、さらなる賃上げや教育投資の原資を確保
これは、飲食店にとって理想的な成長サイクルです。
さらに、従業員の定着により教育コスト・採用コストが削減され、経費全体の最適化にもつながります。これは長期的に見れば、コスト削減策としても有効です。
加えて、国や自治体の助成金・補助金制度を活用すれば、賃上げにかかる負担を軽減することも可能です。たとえば「キャリアアップ助成金」は、正社員登用や賃金改善に対して支給される制度で、多くの中小飲食店でも利用が進んでいます。

飲食店が賃上げを実現するには、その原資や財源をどこから確保するかが最大のポイントです。最も基本的な方法のひとつが、商品価格の見直し=値上げです。
近年は、原材料費や光熱費、人件費などのコストが全体的に上昇しており、価格転嫁をせずに経営を維持するのは困難です。ただし、単純に値上げをすれば良いというわけではなく、顧客離れを防ぐために**“納得感のある価格改定”**が求められます。
そのために有効なのが、高付加価値メニューの導入です。たとえば
↓
・限定素材を使用した季節限定メニュー
・SNS映えを意識した盛り付けや演出
・家族で楽しめる特別セット
・特別感のある“記念日向けコース”
これらは価格を高めに設定しやすく、単価アップを通じて収益改善に貢献します。さらに「ちょっと高くても価値がある」と思ってもらえれば、値上げに対する心理的ハードルを下げることができます。
また、値上げを実施する際は次の点も大切です。
↓
・事前に張り紙やメニュー表で理由を説明する
・付加価値(味・量・演出・サービス)を強化する
・クーポンや特典などで“お得感”を同時に演出する
「顧客が納得してくれる値上げ」を成功させることが、結果的に賃上げの財源を生み出すことにつながるのです。
賃上げを実現するもう一つの道は、業務の無駄を削減して利益率を高めることです。特に人件費に直結するオペレーションの見直しは、即効性のある対策です。
たとえば以下のような業務効率化が注目されています。
・セルフオーダーシステム(タブレット・QRコード注文)
→注文取りの手間を減らし、配膳や調理に集中できる
・在庫管理や予約管理の自動化ツール
→発注ミスやダブルブッキングを防ぎ、ロスを削減
・シフト管理アプリ・AIスケジューリング
→最適な人員配置を実現し、過不足を防止
これらはすべて、人的工数を減らす=時給総額を抑えつつ店舗を回すことに直結します。
さらに、デジタル化には「従業員の負担軽減」「人為的ミスの減少」「売上分析や販促施策の高度化」などの副次的な効果も期待できます。
なお、こうしたITツールの導入には初期費用がかかりますが、補助金制度を活用すればコストを大きく抑えることが可能です。次の章で紹介する各種助成金・補助金も、業務効率化投資の強い味方となります。
賃上げにともなうコスト増加をカバーするために、国や自治体の補助制度をフル活用することは非常に有効です。実際、賃上げやキャリア支援に使える助成金制度は数多く存在します。
代表的な制度は以下のとおりです。
・キャリアアップ助成金(厚労省)
→非正規社員を正社員に転換した際や、昇給を実施した場合に支給
・業務改善助成金
→生産性向上のための設備導入や業務改善と賃上げをセットで行った場合に支給
・小規模事業者持続化補助金(中小企業庁)
→販促や業務改善を目的とした取り組みに対して支給
・地方自治体独自の支援制度
→東京都などでは、専門家派遣や設備補助、IT導入支援なども展開中
助成金活用のポイントは次の3点です。
①最新情報の把握(制度改廃が多いため、商工会や公式サイトの確認が必須)
②目的に合った制度を選ぶこと(賃上げ目的/人材定着目的/IT導入目的 など)
③申請書類を専門家にサポートしてもらうこと(社労士や中小企業診断士の支援で受給率が大幅アップ)
助成金は「使わないと損」といっても過言ではありません。資金面での不安を補い、攻めの賃上げ・経営改善を後押ししてくれる強力なツールです。
本章では、持続可能な賃上げを実現するための経営改善アクションについてお伝えします。
賃上げを一時的な対応で終わらせないためには、「従業員の成長と成果が賃金に結びつく仕組みづくり」が欠かせません。たとえば、アルバイトから正社員への登用制度、職位に応じた等級制度、資格取得による昇給ルールなどを明文化することで、従業員は自身のキャリアビジョンを描きやすくなります。
具体的な支援策としては以下のようなものが挙げられます。
↓
・研修プログラムの整備(OJT/リーダー研修など)
・社内資格やスキル認定制度の導入
・業務マニュアルをベースとした「段階的なスキル到達表」の作成
・定期評価とフィードバック面談の実施
こうした仕組みが整っている職場では、従業員の離職率が低く、結果として採用・育成コストの削減にもつながります。また、「頑張った分だけ給与が上がる」という納得感のある制度は、モチベーション維持にも直結します。
「賃金を上げる=利益が減る」と思われがちですが、経営視点で考えるべき指標は**“人件費率”ではなく“粗利人時生産性”**です。これは、1時間あたりにスタッフが生み出す粗利(売上-原価)を示すもので、以下の式で表されます:
粗利人時生産性(円)=粗利益 ÷ 総労働時間
たとえば、スタッフ1人が1時間で3,000円分の粗利を生み出しているとすれば、時給1,200円でも十分に賃上げは可能ということになります。つまり、「時給」だけを切り取るのではなく、いかに効率よく稼働できているかを見極めることが重要です。
粗利人時生産性を上げるためには
↓
・業務の簡略化/役割の明確化
・ピークタイムとアイドルタイムの人員調整
・高単価メニューの販売強化
・教育による接客・販売スキル向上
などの施策を通じて、限られた人員でより多くの価値を生み出す体制を整えることが求められます。
持続的な賃上げには、給与水準の基準が明確であり、従業員が納得感を持てる評価制度が必要不可欠です。特に「感覚的な昇給」や「年功序列」に頼っていると、優秀な人材ほど離れていく傾向があります。
そこで導入したいのが、数値で見えるKPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)を活用した評価制度です。
KPIの例としては
↓
・月間売上や客単価の目標達成率
・レジミスやクレーム件数の削減率
・アンケートでの接客満足度
・後輩育成の貢献度(OJT評価)
・チームワークや協調性(定性評価)
定量と定性のKPIをバランスよく組み合わせ、評価の透明性を高めることで、**「自分の頑張りがどう給与に反映されるのか」**が明確になります。
また、評価制度を導入することで、スタッフとの面談機会も自然に増え、信頼関係の構築・定着率向上にもつながります。
このように、賃上げは単なる「コスト」ではなく、人材定着・業務効率化・売上拡大の起点として捉えることで、持続可能な成長戦略となります。

近年注目されているのが、「給与以外の報酬」である福利厚生制度の拡充による支援策です。これは「第3の賃上げ」とも呼ばれ、金銭的な価値を持ちながらも、直接的な給与として扱わないことで税・社会保険料の負担を抑えられるというメリットがあります。
たとえば、「企業が従業員に福利厚生費として支給する一部サービス(例:福利厚生倶楽部やチケットレストランなど)」は、ある程度の金額まで非課税で提供可能です。この仕組みを活用することで、従業員の可処分所得を実質的に増やすことができ、間接的な賃上げ効果を得ることが可能です。
具体的な活用例
↓
・提携飲食店やコンビニなどで使える食事補助チケット
・通勤手当やガソリン代補助
・医療・育児・介護関連の補助制度
・スポーツジムや映画館の利用補助
・社員旅行やレクリエーション費用
これらを導入することで、従業員は“実質的に得をしている”という満足感を得られ、会社への信頼感・定着率アップに貢献します。
中小飲食店では「福利厚生=大企業だけのもの」と思われがちですが、最近では小規模事業者でも導入可能な低コストのサービスが充実しています。
その代表が、**「福利厚生チケット制度」や「モバイルアプリとの連携型福利厚生」**です。
福利厚生チケット導入のポイント
↓
・使い勝手の良さ:紙・電子どちらも対応可能。食事・交通・育児など多様な用途に対応。
・柔軟な選択肢:従業員のライフスタイルに合わせた項目を選べる。
・スマホ完結型も可:残高確認や利用履歴もアプリ上で簡単にできるため、利便性が高い。
導入にあたっては、初期費用や運用コストを抑えられるプランもあるため、コスト対効果が非常に高い福利厚生施策として注目されています。
また、これらの制度を導入する際は、社内説明やQ&Aの場を設けて、従業員に制度の価値を理解してもらうことが定着のカギです。使い方がよくわからないまま放置されてしまうと、本来の効果が出ません。ポスター掲示やスタッフミーティングを通じて、継続的な周知を行いましょう。
若年層を中心に「給与だけで会社を選ばない」という価値観が広がっています。むしろ、以下のような働きやすさ・働きがいの部分が重視される時代です。
・プライベートとの両立ができるシフト制度
・スタッフ同士の関係性や職場の雰囲気
・自分のライフスタイルに合わせた福利厚生制度
・健康やメンタルをサポートしてくれる体制
こうした価値観に応えるためには、給与以外にも“働く意味”を見出せる環境づくりが不可欠です。
たとえば、こんな声が現場で実際に上がっています。
↓
「時給より、ちゃんとシフトを希望通りに入れてもらえる方がありがたい」
「家族の行事があるときに休めるだけで、すごく働きやすい」
「食事補助や交通費があるから、実質的な収入は他より多いと感じる」
このように、金銭以外の“満足”を提供することで、結果的に給与以上の働きがい・定着率向上につながるのです。

飲食店の運営において、厨房機器のパフォーマンスは収益に直結します。特に人手不足の中で少人数で店舗を回すためには、省人化・省エネが可能な厨房機器の導入がカギとなります。
たとえば、以下のような最新機器は、業務効率とコスト削減を同時に実現できます:
・自動フライヤーや自動茹で麺機
→温度・時間を自動管理し、仕上がりにブレがなく誰でも作業可能に。
・急速冷凍機・スチームコンベクションオーブン
→食材のロスを減らし、調理の手間を短縮。
・省エネ型冷蔵庫・冷凍庫
→電気代の抑制だけでなく、庫内管理の効率もアップ。
これらの導入により、作業時間が短縮され、スタッフの労働負荷を軽減できます。特に新人や非熟練スタッフでも対応しやすくなるため、教育コストの削減と品質の安定化というメリットも得られます。
また、厨房機器における**デジタル管理機能(温度や調理プロセスの自動制御など)**は、スタッフの判断ミスを減らし、事故防止やフードロス削減にも効果的です。
初期投資こそ必要ですが、中長期的には人件費・光熱費・食品ロスの削減効果で元が取れる可能性が高く、実質的な「利益向上施策」となります。
大型機器の導入が難しい店舗や、限られた予算の中でもできるコスト改善策として、「調理器具の見直し」も有効です。
たとえば:
・複数の工程を一つでこなせる多機能調理器具の活用
→作業効率が上がり、洗い物の手間も軽減。
・高耐久性素材の採用(テフロン加工・セラミック製など)
→買い替え頻度が下がり、コストダウンにつながる。
・IHやガスの切り替えによる熱効率の改善
→光熱費が安定する。
さらに、日常的なメンテナンスや点検を習慣化することで、機器の寿命を延ばし、突発的な修理費や営業停止リスクを避けることができます。定期的なメンテナンスには以下のような効果があります。
↓
・故障リスクの早期発見と予防
・衛生状態の維持
・火災や事故リスクの低下
・機器のパフォーマンス維持と省エネ効果の継続
省人化が求められる今だからこそ、「調理機器を味方につける」ことが賃上げを支える土台となるのです。
また、こうした厨房環境の改善は、スタッフの働きやすさや安全性の向上にも直結し、結果的に離職率の低下にも寄与します。
設備・機器投資は、ただのコストではなく「働き方改革」「人件費最適化」「売上維持」のための戦略的な手段です。補助金・助成金の対象になることも多いため、賃上げ施策の一環として積極的に取り組む価値のある分野と言えるでしょう。
2026年、飲食業界はこれまで以上に大きな転換点を迎えています。
最低賃金の上昇、物価高、採用難…。一見するとどれも“経営を苦しめる要因”に思えるかもしれません。しかし、こうした環境変化は、経営のあり方を見直し、成長へと転じる絶好のチャンスでもあります。
本記事で紹介してきたように、持続可能な賃上げを実現するには、「給与を上げる」だけではなく、経営そのものの設計をアップデートすることが不可欠です。
✔ 賃上げ成功のカギは、3つのバランスにあります。
↓
・給与の引き上げ(生活を支える)
・成長支援の整備(キャリアを支える)
・労働環境の改善(心を支える)
この3本柱がそろって初めて、従業員は長く働きたいと思い、顧客に良いサービスを提供し、それが店舗の収益と原資を生み出すという好循環が成立します。
また、助成金や補助制度を活用することで、賃上げによる経営リスクを軽減する手段も多数用意されています。決して“余裕のある店舗だけができる施策”ではなく、知識と工夫で実行可能な現実的な対策なのです。
賃上げを「仕方なく行うコスト」ではなく、「成長のための戦略」として捉えることができるかどうか。そこに、2026年以降の飲食店経営の明暗が分かれる分岐点があります。
最後に|変化に適応できる店舗こそが“選ばれる店”になる
物価が上がり、働き手が減り、顧客ニーズが多様化していく時代。
そんな中でも、柔軟に対応し続ける店には、必ず人が集まり、利益が残ります。
そしてその根幹を支えるのは、“人”=従業員です。
彼らのやる気と定着が、サービスの質となり、ブランド価値となり、やがて売上・利益を押し上げていきます。
だからこそ、賃上げは“守りの防衛策”ではなく、攻めの未来投資として、前向きに取り組む価値があるのです。
近年の物価高が続く中で、経営に不安を感じている飲食店経営者の方も多いのではないでしょうか。
食品や調味料、エネルギー価格の高騰が止まらず、2026年以降もその影響は続く見通しです。
この記事では、物価高の具体的な原因や飲食店への影響、そして今すぐ取り組むべき対策を詳しく解説します。
原材料費や人件費の上昇によるコスト管理の難しさに対し、どのように対応すべきかを探ることで、飲食店経営の安定化を図る手助けとなるでしょう。
物価高で値上げが避けられない状況でも、顧客の信頼を失わずに売上を維持するための具体的な戦略も紹介しています。
物価高を乗り越え、経営を成功に導くための実践的なガイドとして、ぜひご活用ください。
飲食店の未来をより明るいものにするために、今こそ行動を起こしましょう。
「この物価高、いつまで続くんだろう…」「我慢していれば、そのうち前の仕入れ価格に戻るのでは?」
そんな不安や期待を抱きながら、毎月の請求書を眺めている方も多いと思います。
結論から言うと、2025年末時点では“すぐに元通り”になる可能性はかなり低いと考えた方が現実的です。
むしろ、今起きているのは一時的なショックではなく、外食産業全体の“原価の基準が上がってしまった”という構造変化に近い状態です。
ただし、悲観一色で考える必要はありません。
何がどれくらい上がっているのかを整理し、数字の見方と対策を身につければ、
**「物価高の中でも利益を残せる店」「むしろ競合との差を広げられる店」**になることは十分可能です。
本記事では、
・物価高の正体(原因と背景)
・飲食店の原価、人件費、損益分岐点に何が起きているのか
・今すぐできるコスト対策と値上げの考え方
・2026年以降を生き抜く経営の視点
までを順番に整理していきます。
まずは、「なんとなく大変」というモヤモヤを、「何が、どれくらい上がっているのか」という輪郭のある認識に変えるところから始めましょう。
ここ数年で、仕入れの請求書の印象は大きく変わりました。
肉、魚、乳製品、小麦粉、油、冷凍食品、そして醤油や味噌、料理酒といった調味料まで、外食のベースとなるほぼすべてが値上がりしています。
たとえばイメージとして:
・以前は1缶3,000円で仕入れていた揚げ油が、今は4,000円台になっている
・冷凍ポテトや輸入牛肉が、数年前と比べて割高になっている
といった変化が、少しずつ・しかし確実に積み重なっています。
さらに厄介なのが、食品だけでなくエネルギーコストも上がっていることです。
厨房機器を動かすガス代、空調や冷蔵庫・冷凍庫を動かす電気代。
どれも「止めるわけにはいかない」コストでありながら、請求額はじわじわと膨らんでいます。
その結果、同じ売上でも、数年前に比べて利益が残りにくい構造へと変わってしまいました。
単純に「もっと頑張って売ろう」で解決しないのは、こうした“見えにくいところからの値上げ”が重なっているからです。
では、この状況が今後どうなるのか。
多くの飲食店にとって重要なのは、「一時的なら耐えよう」「もとに戻るなら値上げはギリギリまで我慢しよう」と考えてよい局面なのかどうかです。
残念ながら、世界全体で見ても、
・原材料の高騰(穀物・油脂・飼料など)
・戦争や地政学リスクによる供給の不安定化
・異常気象や不作による収穫量の乱高下
・国際物流の混乱と運賃の高止まり
・円安傾向による輸入コストの増加
といった「値上がり要因」は、短期で解消される見込みが薄い状況です。
特に、小麦粉や油、加工食品、ワインや輸入肉など、輸入依存度の高い食材は、海外情勢と為替という二重の影響を受け続けます。
そのため「急激に値下がりして、数年前の仕入れ水準に戻る」というシナリオは、かなり楽観的だと言わざるを得ません。
現実的には、“やや高くなった状態で上下を繰り返しながら、高止まりする”というイメージに近いでしょう。
この前提に立つと、「いつか元に戻るはず」と期待して価格を据え置き続けるのは、かなり危険です。
中長期で見れば、“以前の原価に戻ることを前提にした値付け”は、破綻のリスクを抱えた戦略になってしまいます。
ここまで見てきたように、物価高の背景にあるのは、一つ二つの要因ではありません。
ポイントは、これは 「一時的なショック」ではなく、「構造的なコスト増」 だということです。
・原材料費の上昇
・ガスや電気料金の上昇
・物流費の上昇(燃料・人件費・人手不足)
・人件費や最低賃金の上昇
・社会保険料や各種システム利用料の増加
といったものが複合的に重なり、メーカー・問屋・小売・外食と、サプライチェーン全体のコストが押し上げられています。
「仕入れ先の値上げに困っている」という感覚は、実はその最終段階で起きている症状にすぎません。
メーカーもコスト増に耐えきれず値上げを行い、
その負担が卸や小売を通じて、最終的には飲食店の仕入れ価格に転嫁されている──
そんな連鎖構造の中に、私たちはいます。
だからこそ、「一度だけ思い切って値上げすれば、あとは元通り」という発想は通用しにくくなっています。
**「コストがじわじわ上がり続けることを前提にした経営設計」**が必要な時代に入った、と捉えるべきでしょう。

次に、「なぜここまで物価が上がっているのか?」を整理していきます。
感覚的には「とにかく何もかも高くなった」という印象かもしれませんが、
原因を分解して見ていくと、どこに手を打てるか/どこはどうにもならないか が見えやすくなります。
ここでは、飲食店に特に影響の大きい4つの要素に絞って解説します。
まずは、原材料そのものの値上がりです。
小麦、油、肉、魚、乳製品──
どれも世界中で需要が高まり、気候変動や戦争、輸送の混乱などの影響を受けています。
たとえば、
・飼料価格の高騰で、畜産物全般の価格が上がる
・漁獲量の変動や燃料費の上昇で、水産物の仕入れ価格が安定しない
・小麦粉や油は、世界市場の価格と為替の影響をダイレクトに受ける
といった形です。
輸入食材はもちろん、国産品であっても、肥料・飼料・燃料といった“裏側のコスト”が上がっているため、結果的にほぼすべての食材に値上がり圧力がかかっているといっても過言ではありません。
そしてこの高騰は、特定のメニューだけにとどまらず、「全体の原価率をじわじわ押し上げる」 形で効いてきます。
次に効いてくるのが、エネルギーと物流です。
飲食店は、電気・ガス・水道を使わずには営業できません。
特に、調理用のガス、空調や冷蔵・冷凍設備の電気代は、売上に比例せず一定以上かかる“固定的な負担”です。
一方で、物流の現場でも燃料費や人件費が上がり続けています。
トラックドライバー不足も深刻で、「人もいない・燃料も高い」というダブルパンチが、運賃の上昇となって現れます。
その結果、『同じ食材を、同じ量だけ仕入れているのに、「中身」と「運ぶコスト」の両方が高くなっている』という状態になっています。
遠方から運ぶ食材ほど、物流コストの影響は大きくなります。
このことは後ほど触れる「地元食材・共同購入」といった対策にもつながっていきます。
物価高と並行して、飲食店を悩ませているのが人件費の上昇です。
最低賃金はここ数年、毎年のように引き上げられています。
さらに、どの業界でも人手不足が深刻化しており、都市部を中心に「賃金を上げないと人が来ない」状態が続いています。
その結果、
・アルバイト時給を上げざるを得ない
・採用広告費がかかる
・人が定着せず、教育コストがかさむ
といった形で、人件費全体がじわじわと重くなっているのが実情です。
ここで勘違いしたくないのは、「給与アップ=悪」ではないということです。
飲食業界全体のイメージを上げ、長く働ける業種にしていくためにも、一定の賃金水準は不可欠です。
ただし、原価やメニュー価格を見直さずに人件費だけが上がっていけば、店の体力が持たなくなります。
「給与はきちんと払う。その代わり、原価・価格・オペレーションを見直して利益を守る」
このバランス感覚が必要な時代だと言えます。
感覚的には「なんでも高くなった」と感じていても、「本当にそんなに上がっているのか?」と疑いたくなることもあるかもしれません。
そこで参考になるのが、総務省などが公表している**消費者物価指数(CPI)**です。
難しいことは抜きにして言えば、「モノやサービスの価格が、全体としてどれくらい上がっているか」を示す指標です。
この中で「食料」「外食」「エネルギー」といった項目を見ると、
全体の物価に比べて、これらの分野がより高い上昇率を記録していることがわかります。
つまり、『飲食店の仕入れや運営に関わる項目は、「他の分野よりも上がりやすい」領域に入っている』ということです。
原因が見えてきたところで、次に整理したいのが「その結果、店には何が起きているのか」です。
多くのオーナーが口をそろえて言うのは、
「売上はそこまで落ちていないのに、前ほどお金が残らない」という実感です。
ここからは、物価高が 原価率・FLコスト・損益分岐点・倒産リスク にどう影響しているのかを見ていきます。
まず、真っ先に打撃を受けるのが原価率です。
食材の仕入れ価格が数%上がるだけでも、年間の粗利益で見れば 数十万〜数百万円の差 になることも珍しくありません。
これに人件費の上昇が重なると、食材費+人件費=FLコスト は一気に重くなります。
FLコストは、飲食店の利益構造を決める“心臓部”のような数字です。
ここが高止まりすると、
・毎日忙しく営業しているのに利益が出ない
・売上が増えても、なぜか手元に現金が残らない
という状態に陥ります。
「これまでと同じやり方・同じ価格設定」を続けているだけで、自然にFLコストが悪化してしまう のが、今の物価高時代の怖いところです。
原価や人件費、固定費が上昇すると、損益分岐点(=トントンになる売上ライン) も同時に上がります。
以前であれば、「1日売上10万円あれば黒字」だった店が、今では「同じ条件でも、1日12〜13万円売らないと黒字にならない」という状況になっているかもしれません。
しかし、現場の感覚としては、
・以前と同じように店を開け
・以前と同じように忙しく働き
・以前と同じくらいの売上があるのに「昔ほど残らない」
という形で現れるため、売上目標を見直さないまま営業を続けてしまう ケースが非常に多くなります。
この「目標売上の基準」が、現実の損益分岐点よりも低いままだと、知らないうちに「赤字ライン」を目標にして働いていることになりかねません。
こうした状況が続くとどうなるか。
最近のニュースや調査でも、中小の飲食店を中心に倒産件数が増加しているというデータが出ています。
もちろん、原因は物価高だけではありませんが、「じわじわと利益を削られ続けた結果、資金がもたなくなる」 ケースは確実に増えています。
怖いのは、これが「ある日突然の大赤字」という形ではなく、
・少しずつ利益が減る
・キャッシュが少しずつ減る
・気づいたときには、もう打てる手が限られている
というパターンになりやすいことです。
仕入れ業者との支払い条件が悪化したり、金融機関との関係がぎくしゃくしたりといった“外から見えないところ”で、少しずつ首が締まっていくイメージに近いかもしれません。
だからこそ、この記事の後半で扱う「数字の見方」「コスト改善」「値上げ戦略」 を、早い段階で実行できるかどうかが大きな分かれ目になります。
物価高の中で、飲食店の世界は少しずつ二極化しています。
一方のグループは、
・数字を定期的に確認し
・原価、人件費、価格を見直し
・リピート対策やデジタルツールを活用している店
もう一方のグループは、
・「なんとかなるだろう」と現状維持にとどまり
・値上げを先送りし
・数字を見ないまま、目の前の忙しさだけに対応している店
です。
前者は、たとえ物価高の影響を受けても、早い段階で対策を打つことで、“生き残る側”“むしろ強くなる側” に回っていきます。
後者は、我慢を続けた結果、気づいたときには体力が尽きてしまう──というリスクを抱えています。
ここまで読んでくださっているあなたは、間違いなく前者になれる素地を持っています。
このあと続く、
・FLコストや損益分岐点の具体的な見方
・今すぐできる物価高対策
・客離れを防ぐ値上げのやり方
・2026年以降を見据えた経営の視点
を、あなたの店に置き換えながら読み進めていただければと思います。

飲食店経営を語るうえで、「数字が苦手だから…」と避けてしまう方は少なくありません。しかし、物価高が続く今こそ、数字に向き合うことが“生き残る店”になるための分岐点です。
特に重要なのが FLコスト(食材+人件費) と 損益分岐点(トントンになる売上ライン) の2つです。この章では、経営に必須の数字の見方を分かりやすく整理します。
FLコストとは、「食材費(Food)」と「人件費(Labor)」を合算した数値のこと。多くの飲食店では、総売上に対して 55〜60%前後 を目安に運営されています。
しかし、最近の物価高・最低賃金上昇・人手不足を背景に、「気づけば FL が65%を超えていた」という店が増えています。
FLコストは数%上がるだけでも、月次・年次の利益を大きく削ります。例えば、月商300万円の店でFLが3%悪化すると、年間で100万円以上の利益が失われる計算になります。
まずは、紙でもスマホでもExcelでも構いません。以下の計算を一度やってみてください。
FLコスト = 食材費+人件費 ÷ 売上 × 100
この数字を毎月確認するだけでも、利益の“漏れ”を早期に発見できます。
数字を見ない経営は、スピードメーターなしで車を運転しているようなもの。物価高の時代には、少し危険すぎます。
損益分岐点とは、「黒字か赤字かの境界線」です。
人間で言えば“健康診断の基準値”のようなもの。
この仕組みは決して難しくありません。要点は次の2つだけです。
↓
・固定費(家賃・人件費の一部・水道光熱費の基本料金など)
・変動費(食材費・消耗品など、売上に比例して増減する費用)
損益分岐点の計算は、次のように求められます
↓
損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ 限界利益率
(限界利益率 = 1 − 変動費率)
例えば、あなたの店の「1ヶ月あたりトントンになる売上」が280万円 → 310万円に上がっているとしたら…それは物価高がじわじわと店の体力を奪っている確実なサインです。
多くの経営者は「忙しく働いているのに、なぜか利益が残らない」という違和感を抱えています。その原因の多くは、この損益分岐点の上昇にあります。
数字を把握するのは、一度だけでは意味がありません。赤字を防ぐには “定期的な健康診断” が必要です。
最低限、次の数字だけは毎月チェックしてください。
・売上
・食材原価率
・人件費率
・FLコスト
・損益分岐点との差
これだけで「どこの数字が悪化しているか」が一目でわかるようになります。
さらに、POSや会計ソフトを使えば自動化できますし、あなたのように公式アプリを導入している店なら、会員データや時間帯別売上を把握することで、より正確な運営判断が可能になります。
『数字を見れるようになる=お金を守れるようになる』
これは飲食店経営における大きな武器です。
ここからは、数字を踏まえたうえで“具体的に何をすべきか”を解説していきます。
物価高の時代でも伸びている飲食店には、共通したポイントがあります。それは、難しいことより “すぐできること”から手を付けている ことです。
1つずつ積み上げることで、1〜2ヶ月後には確実に利益の改善が体感できます。
物価高の影響が最も直撃するのが「仕入れコスト」です。
ただし、仕入れは見直せば即効性があります。
・複数業者に見積を取り直す
・ 地元市場・農家・卸との直接取引を検討する
・ 共同購入や業態仲間とまとめ買いをする
・ 在庫管理を見直し、廃棄ロスを減らす
特に在庫管理の改善は効果が大きく、「1日1,500円の廃棄削減 → 年間50万円の改善」は珍しくありません。
物価高対策は“買い方の見直し”から始まります。
次に取り組むべきは、メニューの見直しです。
多くの店は、気づけば「原価の高いメニュー」や「ほとんど出ないメニュー」を抱えたままになっています。これが利益を圧迫する最大の要因の一つです。
・売れないメニューは思い切って削除
・原価の安い食材で“看板商品”を作る
・旬の食材を活かしてコストダウン
・セットメニューで粗利率を底上げ
など、“利益が残る構成”へと再設計することが重要です。
売上よりも粗利。メニュー改善は、店の利益体質を作る最大の武器です。
物価高の時代において、「値上げ」は経営を守るための必須手段です。
ですが、ただ上げればいいわけではありません。
成功する値上げにはいくつかの共通点があります。
・一律ではなく、上昇幅の大きい食材から優先して調整
・心理的価格や端数処理を考慮(980円 → 1,080円 など)
・値上げ理由を丁寧に伝え、納得感を生む
・値上げと同時に“体験価値”を高める
特に最後の「体験価値を高める」は、非常に効果的です。
盛り付け、接客、スピード、メニュー表の改善。これらは原価を増やさずに満足度を上げられるため、値上げ後の顧客離れを防ぐ強力な武器になります。
人件費の上昇は避けられない時代に入っています。
だからこそ、“削る”のではなく “生産性を上げる” 方向で対策を行うべきです。
・動線・仕込み・オペレーションを見直し、ムダをなくす
・多能工化で、少人数でも回せる体制をつくる
・シフト管理アプリでコストを最適化
・働きやすさを整えて定着率を上げる
「働きやすさ」は人件費対策に直結します。
定着率が上がれば、採用コスト・教育コストが減り、結果的に人件費は安定します。
原価高騰の今こそ、最も力を入れるべきは“既存客の再来店”です。
・SNSでの情報発信
・公式アプリやLINEでクーポン・ニュースを届ける
・季節限定メニューやフェアで話題をつくる
・コース料理・飲み放題で客単価を上げる
さらに、テイクアウト・デリバリー・通販・仕出し・サブスクなど“店内に依存しない収益源”を持つことで、物価高の波を受けにくい経営が可能になります。
今の飲食店にとって、デジタル化は“贅沢”ではなく“生き残るための必須戦略”です。
・POSで売れ筋・死に筋を可視化
・在庫管理アプリで廃棄ロスを削減
・予約管理システムでドタキャン削減・来店予測
・シフト管理アプリで人件費の最適化
・公式アプリで既存客のLTVを最大化

物価高が続く今、飲食店にとって「値上げ」は避けられないテーマになりました。しかし、値上げをしたお店のすべてが客離れしているわけではありません。むしろ、正しく伝え、正しいタイミングで、正しい形で値上げした店ほど、理解され、応援され、結果的に売上を伸ばしています。
大切なのは「値上げそのもの」ではなく、「どう伝え、どう体験として提供するか」 です。この章では、客離れを最小限に抑え、むしろ“支持される値上げ”を実現するためのポイントを解説します。
ポイント① 理由を正直かつ丁寧に伝えること
お客様もニュースや日々の買い物を通して「物価高」を肌で感じています。しかし、原材料や光熱費、人件費がどれほど上がっているかまでは知りません。
「小麦は前年比◯%上昇」「電気代が過去最高水準」「物流費・人件費の上昇」など、具体的な背景を“短く・丁寧に”伝えるだけで納得感は大きく変わります。
大切なのは言い訳ではなく、「品質を維持するために必要な判断でした」という姿勢です。誠実な説明は、信頼につながります。
ポイント② 値上げのタイミングは“戦略”で決まる
同じ値上げでも、タイミングによってお客様の印象は大きく変わります。
人が「変化を受け入れやすい瞬間」を選ぶことで、自然な値上げに見せることができます。例えば、新メニューを導入したタイミングや、メニューリニューアル時、周年イベントと合わせたタイミングは、値上げを比較的受け入れてもらいやすいタイミングです。
逆に、明らかにお客様が減っている時期に値上げすると、「苦しいから値上げしたんだな」と捉えられ、店の弱さが透けてしまい逆効果です。
『値上げ=飲食体験のアップデート』として伝えることが成功の鍵です。
ポイント③ 値上げと同時に“プラスの変化”を届ける
お客様の心理として、値上げにはどうしてもマイナスの印象が伴います。その印象を打ち消すのが「プラスの変化」です。
・盛り付けが少し美しくなる
・提供スピードが速くなる
・接客が丁寧になる
・お皿やグラスが新しくなる
・メニュー表が見やすくなる
こうした“小さな改善”でも、お客様は敏感に気づきます。
「値上げしたけど、前より満足度が高い」と感じてもらえれば、お客さま離れは起きません。
値上げは、サービス品質をもう一段引き上げるためのきっかけでもあるのです。
値上げ後の客離れを防ぐための最も効果的な方法が、“ロイヤルティプログラム(会員制度・ポイント制度)” の整備です。
お客様にとって重要なのは「価格」そのものではなく、“この店は自分を大切にしてくれているか” という感情です。
たとえば、公式アプリ・ポイントカード・LINE会員などで、
・来店ポイント
・誕生日メッセージ
・アプリ会員限定の特典
・値上げ時のフォロークーポン
・来店回数に応じた優待
などの仕組みがあると、お客様は「値上げ後も通う理由」を見出しやすくなります。

特に私たちが提供する飲食店公式アプリ開発サービス「レストランスター」は、
・誕生日メッセージ
・再来店クーポン
・既存客へのプッシュ通知
・会員データに基づくLTV向上施策
など、「値上げの理解を促しながら再来店を促す」という価値を提供できます。
値上げに不安な飲食店こそ、こうした仕組みを整えることで、価格以上の“満足価値”をお客様に届けられるようになります。
詳しくは資料をダウンロードしていただくか、お気軽にお問合せください。
必要事項をご記入ください。
すぐに下記の詳細資料がダウンロードできます。
プライバシーポリシーをご確認、ご同意の上、「同意して送信」ボタンを押してください。
※アクティブ・メディア株式会社から最新のお知らせなどお送りすることがあります。
【比較・検討中の方へ】機能・導入の流れ・他社比較がすぐわかる資料

ダウンロード
【アンケートが経営を変えた】QSC・口コミ・売上改善の販促事例集

ダウンロード
【乗り換えてメリットしかない】大手チェーン11社の導入インタビュー集

ダウンロード
物価高は今だけの問題ではありません。
2026年以降も続く“新しい経営環境”です。
だからこそ大切なのは、短期的な節約ではなく、中長期で利益の出る店づくりに舵を切ることです。この章では、これからの飲食店が持つべき視点と、実際に取り組むべき戦略をまとめます。
多くの経営者が抱いている最大の誤解が、「物価が落ち着けば、原価も戻るのでは?」という期待です。
しかし現実には、世界的なエネルギー高や物流の逼迫、人件費の上昇など、構造的な値上がり要因はすぐには解消しません。
つまり、“低原価に戻る未来”を前提に経営を考えるのは危険 です。
これから求められるのは、“高原価でも利益の出る店づくり” という発想に変えること。
そのためには、
・LTV(顧客生涯価値)
・会員数
・再来店率
・スタッフ定着率
・デジタル化による生産性
など、短期の売上よりも「無形資産」を重視する経営へ移行することが欠かせません。
物価高は確かに厳しい環境ですが、一方で“淘汰のスピードが早まる”局面でもあります。
対策を早く打てた店舗ほど、地域でのポジションを確固たるものにできます。
実際に、最近の成功店には共通点があります。
・専門性を高め、安さで競わない
・地域密着型でファン化に成功している
・デジタル活用で再来店率が高い
・メニュー価値や体験価値を磨いている
物価高の時期にこそ、“価値で選ばれる店”へシフトするチャンスがあるのです。
値上げは悪ではなく、店を長く続け、品質を守り、お客様に良い体験を提供し続けるための“投資”です。
最後に、明日からでも実践できる一歩を整理します。
すべてやる必要はありません。まずは一つだけで十分です。
・自店のFLコストと損益分岐点を計算する
・原価の高いメニューを洗い出す
・一つだけでいいので仕入れ先を比較する
・スタッフと「働きやすさ」と「ムダ削減」について話し合う
・既存客向けに簡単なキャンペーンを企画する
・値上げ説明文を一度作っておく
・公式アプリやポイント制度の活用を検討する
行動を始めた店から、未来が変わります。
物価高は確かに厳しい環境ですが、“数字・仕組み・顧客価値” をしっかり整えた店は必ず生き残れます。
そして今の取り組みは、「物価高に振り回される店」から「物価高でも選ばれる店」へ変わる第一歩になります。
本記事の内容があなたの飲食店経営のヒントに少しでもしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
兵庫県西宮・神戸にある自家焙煎のスペシャルティーコーヒー専門店「TAOCA COFFEE(タオカコーヒー)」様の公式サブスクアプリを開発し、運用サポートを開始しましたので紹介します。このページでは、アプリのデザインやサービス概要を紹介。ダウンロードも可能です。

※TAOCA COFFEE 様の公式サイトはこちら
兵庫県西宮・神戸にある自家焙煎のスペシャルティーコーヒー専門店。
TAOCA COFFEEがお届けするサブスクアプリです。
アプリでチケットをご購入いただくと、こだわりのコーヒーをいつでも、お得に、心ゆくまでお楽しみいただけます。
是非TAOCA COFFEE(タオカコーヒー)で理想の一杯を見つけて欲しいと思います。

ドリンクチケットA
・ドリンク全種1日1杯ご提供
・全店舗でご利用可能
ドリンクチケットB
・ブラックコーヒー1日1杯ご提供
・全店舗でご利用可能
※月額料金は、アプリ内商品説明をご覧ください。
※チケット名やサービス内容は変更となる場合がございます。
※会員様ご本人のみのご利用に限ります。
※申し込み日より1ヶ月分の料金が課金され、会員特典をご利用いただけます。
※自動継続課金を解除しない限り自動で更新されます。
※自動継続課金の解除をしても期限まで会員特典を利用することができます。
※会員特典の使用・不使用・解除忘れなど内容に関わらず、返金対応はできませんのでご了承ください。
定期的に最新情報やお得なメッセージをお届けします。
アンドロイドアプリのダウンロードはGoogle Playから
iPhoneアプリのダウンロードはApp Storeから
飲食店オリジナルアプリの作成を通じて顧客台帳を考えて10年。
ITシステムの開発・提供だけでなく、販促のコンサルサポートも行っているのが私たちの最大の強みです。
貴社でもアプリをお考えであれば、ぜひ私たちにご相談ください。
資料のダウンロード・導入や運用のご相談・アプリのデモンストレーション・お見積りは無料で承りますので、まずはお気軽にお問合せください。
京都府を中心にチェーン展開する「焼肉ダイニング 甲(きのえ)」様の公式アプリを開発し、運用サポートを開始しましたので紹介します。このページでは、アプリのデザインやサービス概要を紹介。ダウンロードも可能です。
焼肉ダイニング 甲 様は、近江牛・神戸牛・松阪牛といった関西の銘柄和牛を中心に、厳選された食材する人気店です。

※焼肉ダイニング 甲 様の公式サイトはこちら
京都で近江牛や神戸牛を提供する「KINOE(甲)」各店舗でご利用いただける公式アプリです。
近江牛をはじめ、神戸牛・松阪牛・京野菜・近江野菜‥‥と、関西圏の食材を中心に使用した焼肉店です。自らが美味しいと感じ、 魅了された食材を、作り手の想いと共に発信しています。また、“他にない焼肉スタイル”や“甲でしか味わえない魅力”を求め、 仔牛の育成や自家農園での野菜の栽培に取り組んでいます。
KINOE公式アプリなら、ご来店に応じてポイントが貯まります!

KINOEへのご来店に応じて、ポイントが貯まります。
貯まったポイントはお得なクーポン等と交換!
来店回数に応じてランクアップ!
期間限定や特別サービスクーポンを配布予定です。
新しいクーポンが配信された際には、プッシュ通知で情報をお届けします。
KINOEの店舗情報はこちらよりご確認ください。
その他に、多数のコンテンツをご用意しております。
アンドロイドアプリのダウンロードはGoogle Playから
iPhoneアプリのダウンロードはApp Storeから
飲食店オリジナルアプリの作成を通じて顧客台帳を考えて10年。
ITシステムの開発・提供だけでなく、販促のコンサルサポートも行っているのが私たちの最大の強みです。
貴社でもアプリをお考えであれば、ぜひ私たちにご相談ください。
資料のダウンロード・導入や運用のご相談・アプリのデモンストレーション・お見積りは無料で承りますので、まずはお気軽にお問合せください。
飲食店の成功は、優秀な店長の存在に大きく依存しています。
しかし、店長育成の重要性を理解しつつも、具体的な育成方法が分からず悩んでいませんか?
人材不足が叫ばれる中、効果的な店長育成は飲食店経営の鍵です。
本記事では、店長育成の目的やゴールを明確にし、現場で結果を出すために必要なスキルセットを解説します。さらに、5ステップで構築する育成プログラムの仕組みや、成長を感じさせる実践的な事例を紹介し、飲食店の店長育成を成功へと導くための具体的な解決策を提供します。
あなたの飲食店が持続的に成長するための店長育成の秘訣を知り、経営課題を解決しましょう。
近年、飲食業界では慢性的な人材不足が続いており、特に「任せられる店長が育たない」ことが多くの店舗の共通課題となっています。
人が足りない状況では、店長自身が現場プレイヤーとして動き続けざるを得ず、スタッフ教育や数値管理まで手が回らない。結果として“人が育たず、定着しない”という悪循環に陥りやすいのです。
こうした時代だからこそ、「店長育成」は単なる教育ではなく“経営の根幹”と捉える必要があります。
店長がしっかり育てば、スタッフ教育・売上管理・顧客満足すべてが安定し、経営者の負担も大きく軽減します。教育は「コスト」ではなく「未来への投資」。人材を育てることで、長期的には採用コストの削減、離職率の低下、顧客ロイヤルティの向上といった成果につながります。
特に注目すべきは、ティーチングとコーチングの併用が離職防止に効果的だという点です。
新人スタッフには“教える”ティーチング、中堅以上には“考えさせる”コーチングを使い分けることで、成長実感を得やすくなり、職場への定着率が高まります。実際に、教育制度を整備した店舗では、平均より離職率が5〜10ポイント改善したというデータもあります。
店長育成のゴールは単に「業務ができる人」を増やすことではありません。
真の目的は、「理念やミッションを現場に浸透させ、チームを動かせる人」を育てることです。経営者の想いをスタッフ一人ひとりが理解し、日々の接客や業務で体現できるようになる。その中心に立つのが店長です。
店長に求められるのは、以下の7つの資質・スキルです。
・教育力:スタッフの成長を促し、育てる力
・マインド:前向きで学び続ける姿勢
・コミュニケーション力:信頼関係を築き、誤解を防ぐ
・リーダーシップ:目標に向かってチームを導く
・計画力:課題を分解し、行動計画を立てる
・問題解決力:トラブルに柔軟かつ冷静に対応する
・財務管理能力:売上・コスト・利益を意識した店舗運営を行う
さらに、育成において重要なのが理念・ミッションの浸透です。
店長自身が理念を理解し、日常の会話や朝礼で“自分の言葉で語る”ことで、スタッフに自然と伝わります。理念を体現する店長が増えれば、店舗ごとのばらつきが減り、企業全体で一貫したブランド体験を提供できるようになります。

店長は単なる現場責任者ではなく、日々のオペレーションから人材育成、売上・コストの管理まで、幅広い業務を担っています。
店舗運営の管理:衛生・品質・スピード・接客のすべてをバランスよくコントロールし、現場が安定して回る仕組みをつくる。
スタッフ育成とチームづくり:アルバイトを含めた全スタッフのモチベーションを維持し、チームとして成果を出せる環境を整える。
顧客満足とクレーム対応:お客様の声を迅速に拾い、再来店につなげる。クレームは「チャンス」と捉え、改善へつなげる。
本部・エリアとの情報連携:現場からの改善提案を上げ、本部方針を現場に落とし込む。
・リーダーシップと影響力
・コミュニケーション力と傾聴力
・問題解決力と冷静な判断力
・計数管理力と経営感覚
・DXリテラシー(勤怠・売上分析などのITツール活用)
飲食店では、部下育成が難しいと感じる店長が非常に多いです。
その主な理由は以下の通りです。
・業務量が多く、教育の時間が取れない
・アルバイト比率が高く、シフトが安定しない
・スタッフの入れ替わりが激しく、教育が継続しない
・“教えること”より“自分でやる方が早い”という意識
こうした課題を解決するには、スモールステップ教育が効果的です。
一度にすべてを教えようとせず、「今日はレジ操作」「次はドリンク準備」など、段階的に習得させることで成長を実感させます。
また、週1回の短い振り返り面談を設けるだけでも、定着率が大きく変わります。
※スタッフの評価制度の整え方は飲食店の評価シートの作り方も参考にしてください。
店長育成を属人的な「現場の努力」に任せるのではなく、体系的なプログラムとして仕組み化することが重要です。
ここでは5つのステップで育成の流れを整理します。
まず、自社・自店舗の現状を正確に把握します。
離職率、店長経験年数、売上変動などのデータを基に、理想の店長像を明確化しましょう。
「理念を体現できる人」「チームを任せられる人」といった“行動基準”を言語化することがスタートラインです。
次に、育成を短期・中期・長期に分けて設計します。
1年単位での教育テーマを定め、3か月ごとに中間評価を行うのが理想です。
KPIの目安としては、
・1on1面談実施率:90%以上
・教育プラン達成率:85%以上
など、数値目標を明示すると行動に落とし込みやすくなります。
※あくまでも目安ですので貴社のご状況にあった数値を設定するようにしてください。
効果的な育成のためには、3つの学びのバランスが大切です。
| スタッフ層 | Teaching | Coaching | 主な目的 |
| 新人スタッフ | 80% | 20% | 基礎知識・業務ルールの習得 |
| 中堅スタッフ | 50% | 50% | 自律行動・改善提案の促進 |
| リーダー候補 | 20% | 80% | チームマネジメント・育成力強化 |
教育テーマ例:
✓理念・ミッション研修
✓リーダーシップ・コミュニケーション研修
✓問題解決研修/接客研修
✓DX・データ活用研修(売上分析・在庫管理など)
教育の効果を高めるには「評価」と「振り返り」が欠かせません。
月2回の1on1面談(15分程度)を実施し、「行動→結果→学び→次の行動」を明確にします。
また、指導時にはIメッセージを意識しましょう。
「あなたが悪い」ではなく、「私はこの点が気になった」「こうしてもらえると助かる」と自分主体で伝えることで、相手の防衛反応を避け、信頼関係を保てます。
最後に、育成の仕組みを定着させるためにPDCAを回します。
「Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)」を繰り返し、教育制度を“育てる”意識を持ちましょう。
成功事例の共有や、育成担当者同士の交流もモチベーション維持に有効です。
店長育成を成功させるには、単に研修を行うだけでなく、**「現場で成長を実感できる仕組み」**を整えることが欠かせません。
人は“できた”という実感が得られると自己効力感が高まり、やる気と定着率が上がります。
効果的な方法の一つがスモールステップ教育です。
大きなゴールをいきなり目指すのではなく、「まずはレジ対応を任せる」「次は発注補助を担当する」など、小さな達成体験を積ませていきます。
このステップを店長がきちんと設計し、クリアするたびに承認と称賛を与えることで、スタッフは「成長している自分」に気づき、さらに学ぼうとする姿勢が生まれます。
たとえば、「発注→在庫→教育→数字管理」という順で段階を設け、各段階ごとに「到達したら○○の権限を与える」と明確にしておくと効果的です。
このプロセスを通じて、店長自身も“育てる喜び”を体験できます。
店長が育たない最大の原因は、「任せきり」「放任」「属人化」にあります。
「自分で考えろ」「背中を見て覚えろ」だけでは、学びが属人的になり、再現性が生まれません。
優秀な店長を育てるためには、成果ではなく“プロセス”を褒める文化が重要です。
「なぜうまくいったのか」「どう工夫したのか」を具体的に言語化して称賛することで、スタッフの行動が定着します。
こうした文化を広げることで、失敗を恐れず挑戦できる職場風土が育ちます。
店長がコーチングを活用する際は、問いかけの質が鍵になります。
質問は“正解を導くため”ではなく、“相手に考えさせるため”に使うものです。
すぐに現場で使える質問例は以下の通りです。
↓
・「今日一番うまくいったことは何?」
・「次に改善できそうな点はどこ?」
・「お客様の立場で見たら、どう感じると思う?」
・「A案とB案なら、数字的にどちらが効果的だろう?」
・「明日もう一度やるとしたら、どんな工夫をする?」
こうした質問を通じて、部下が自分で考え、自分の答えを出すようになります。
この積み重ねが“自走できるスタッフ”を育てる第一歩です。
※接客品質の向上については飲食店のQSCH向上に大切な3つのポイントも参考にしてください。
指導時にもう一つ意識したいのが、I(私)メッセージです。
「あなたが間違っている」と伝えるのではなく、「私はこう感じた」「こうなると困る」と主語を自分にする伝え方です。
例:
×「あなたの接客は雑だ」
○「私は接客時にお客様が不安そうにしているのを見て、少し声のトーンを変えた方が良いと感じた」
相手を責めずに“事実+感情+期待”をセットで伝えると、指導が受け入れられやすくなります。
信頼関係を損なわずに改善を促せるため、特に若手スタッフとの面談やクレーム対応の振り返りで有効です。

どれほど優れた育成プログラムを作っても、それを支えるマネジメント体制がなければ定着しません。
店長育成を仕組み化するうえで大切なのは、「店長を教育する店長を支える構造」を整えることです。
本部は「理念・方針・評価軸」を明確にし、店長教育を戦略テーマとして位置づける。
エリアマネージャーは店長育成の伴走者として、現場での課題や進捗をフォロー。
店長自身は「教育するリーダー」として、スタッフ育成の時間を確保する。
この三位一体の体制ができると、教育が継続しやすくなり、人材が循環し始めます。
理念やミッションを「掲げるだけ」で終わらせず、日常に落とし込む工夫が必要です。
たとえば次のような仕組みを取り入れると効果的です。
・月1回の“理念ミニトーク”を朝礼で実施(1〜2分で十分)
・月1回のワークショップで理念をテーマに事例共有
・理念を基にした「行動チェックリスト」を作り、評価にも反映
これにより、店長自身が理念を語り、スタッフの行動にも浸透していきます。
教育施策を成果に結びつけるには、数値指標の設定が不可欠です。
| 指標 | 推奨目標値 | 補足 |
| 1on1面談実施率 | 90%以上 | 月2回×15分を基本 |
| OJT計画達成率 | 85%以上 | 指導内容を可視化 |
| 理念ミーティング実施率 | 100% | 月1回の実施をルール化 |
数字で管理することで、教育の進捗が明確になり、現場の自律性も高まります。
※あくまでも目安ですので貴社のご状況にあった数値を設定するようにしてください。
店長育成を“店長だけの教育”にとどめず、将来のリーダー候補にも拡大することが大切です。
若手スタッフが早い段階で“教える立場”を経験することで、主体性と責任感が育ちます。
スタッフが「この会社でどう成長できるか」をイメージできるように、キャリアパスを可視化します。
例:新人 → サブリーダー → 副店長 → 店長 → エリアマネージャー
各段階で求められるスキルや判断基準を明示し、「次に何を学べば良いか」を明確にすることで、モチベーションが継続します。
・称号やバッジ制度:達成ステップごとに称号を与える(例:「接客マスター」「新人育成リーダー」など)
・評価の“見える化”:成長ポイントを表彰・共有する
・教育担当者へのインセンティブ:教える側にも評価を与える
こうした「承認」と「報酬」が連動すると、組織の学びが自走するようになります。
ちなみに私たちのアプリをご利用中の飲食チェーン店様で「スタッフを賞賛する仕組み」を作っている成功事例を無料公開しておりますので、もしよろしければダウンロードしてご覧ください。
必要事項をご記入ください。
すぐに下記の詳細資料がダウンロードできます。
プライバシーポリシーをご確認、ご同意の上、「同意して送信」ボタンを押してください。
※アクティブ・メディア株式会社から最新のお知らせなどお送りすることがあります。
【比較・検討中の方へ】機能・導入の流れ・他社比較がすぐわかる資料

ダウンロード
【アンケートが経営を変えた】QSC・口コミ・売上改善の販促事例集

ダウンロード
【乗り換えてメリットしかない】大手チェーン11社の導入インタビュー集

ダウンロード
店長育成の最終目的は、“教育が回り続ける仕組み”をつくることです。
ティーチングで基礎を最速で固め、コーチングで自走力を引き出す。
そのバランスが取れたとき、店舗は「人が辞めない」「数字が安定する」「雰囲気が良くなる」状態へと変わります。
店長育成を属人的な努力で終わらせず、計画・教育・評価を体系的に仕組み化する。
それが、持続的に成長する飲食店の共通点です。
教育文化が根づけば、店長もスタッフも“育てる喜び”を感じるようになり、店舗は自然と強くなっていきます。
今日からできる一歩として、「1on1面談を始める」「理念を語る」「スモールステップを設計する」。
小さな行動が、やがて大きな成果を生むのです。